シリーズ「相模原ふるさといろはかるた」でみる名所紹介㉔ ㋒

美しい 四季折々の花 北公園

(うつくしい しきおりおりのはな きたこうえん)

相模原北公園は、緑区下九沢にある広さ10.5ヘクタールの広大な都市公園です。

敷地内の雑木林を含めて、公園全体に植物園のような雰囲気が感じられるように造られています。

静かな冬の雑木林(相模原北公園)

四季折々の花や野草・樹木などが数多く植栽され、例えば和・洋種あわせて200種・10,000株のアジサイ、紅梅、白梅入り交じりながら咲く約100本のウメ、他にもバラやラベンダーなど四季折々に楽しむことができます。今の季節はちょうど、紅白のウメが咲き始めたところです。

見どころがたくさんある相模原北公園ですが、今回は雑木林の地面を彩る春の野草をご紹介します。

キクザキイチゲ

ミスミソウ

ミミガタテンナンショウ

カタクリ

3月下旬から4月になると、明るい林内のあちらこちらでこんな花が咲いています。鳥たちのさえずりをBGMに散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

相模原北公園について、交通アクセスなど詳しくは相模原市のホームページをご覧ください。

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