プラネタリウムの内覧会を開催しました

7月13日午後、いよいよ来週7月16日にリニューアルオープンするプラネタリウムの、関係者向けの内覧会を開催しました。
リニューアル前のプラネタリウムをご存知の方は、まず場内の洗練された内装と演出照明に驚かれていました。

室内全体が新しくなりました

内覧会のスタートは、本村賢太郎相模原市長によるあいさつです。世界に誇る性能や、それを生かした「宇宙を身近に感じられるまち さがみはら」をさらに推進していく展望などが述べられました。

あいさつする本村市長

そして、プラネタリウムの主役である光学式投影機「CHIRON Ⅲ SAGAMIHARA」(ケイロンスリーサガミハラ)やデジタル投影機とのハイブリッドシステムの特徴が紹介された後、いよいよ投影開始です。

途中、CHIRONⅢ SAGAMIHARAがライトアップされました

このプラネタリウムの美しさは、なんといっても満天の星と天の川です。

天の川はすべて小さな星で表現されています

デジタル映像もすばらしく、迫力ある映像に圧倒されます。また、写真では表せないのですが、音響設備も一新して、立体的な迫力あるサウンドを楽しめます。

デジタル映像も高精細で明るくなりました

終了後、報道関係者による取材も熱を帯びました。

囲み取材を受ける本村市長

CHIRONⅢ SAGAMIHARAも大人気

新しいプラネタリウムのオープンはいよいよ来週です。16日は記念式典のため、事前の抽選で選ばれた方のみご入場できます。17日からは一般投影が始まります。7月29日までは観覧に事前の予約が必要となります。また、日によって開館時間を延長した第6回の投影もあります。詳しくはこちらをご覧ください。
美しく、リアルな星空をぜひ体験してください!

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