タカの渡り観察体験会

10月2日、自然環境観察員制度野鳥部会(エコパークさがみはら主催)のみなさんと、タカの渡りポイントで「タカの渡り観察体験会」を実施しました。前々日にたくさんの渡りが見られていたため、この日も飛ぶかもという期待と、もう残っているタカが少ないのではないかという不安が入り混じる中、観察を始めました。

野鳥部会のみなさん

お昼近くまで、時々サシバやノスリ、ミサゴなどが飛ぶものの、「渡り」と言えるような飛び方のタカがなかなか現れません。

1羽ずつ飛んでいくサシバが何度か現れました

この日は時々カケスが上空を飛びました(渡りではありません)

その後も、双眼鏡でも見るのが厳しい距離で少し渡っていったほか、お昼までにタカはほとんど飛んでくれませんでした。半分くらいの方が午前中だけで帰りましたが、14時まで残ろうとねばる人も・・。
その願いは、終了間際に成就しました。東から西へと飛ぶサシバが次々と現れて、その数は28羽!西の空で再び上昇気流に乗って旋回するサシバのタカ柱も観察できました。

遠くの空でしたが、タカ柱もしっかり見ることができました

ほかにもノスリが渡っていったり、ヒヨドリの10羽以上の群が何度もわたっていったり、エゾビタキをじっくり観察したりと、思い返せばいろいろ見ることのできた観察会でした。
(博物館長・学芸員)

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