低い雲の魅力

雲好きは「景色」として美しい雲ももちろん好きなのですが、手の届きそうなくらい低い雲、それも、上空が不安定でちょっと荒れた雲も好きです。たとえば今朝の雲。

北西側に見た空には怪しげな層積雲がたれこめて、ところどころ波状雲や乳房雲が発達しかけていました。このまま発達するかと期待していたのですが、時間が進むにつれてあっさりとなだらかになって消えてしまいました。そのかわり、博物館の天体観測室に上がってみたら・・

JAXAにふりそそぐ、薄明光線が!なんだか神々しいですね。

(生物担当学芸員 秋山)

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