渡良瀬遊水地

相模原には湧水はたくさんありますが、こんな広い遊水地はありません。
今日はお休みをいただいて、栃木県と群馬県にまたがる広大な渡良瀬遊水地へ行ってきました。

目的の一つ、チュウヒというタカです。ひらんひらんと飛びながら、キョロキョロ下を向く独特の飛翔で私たちを楽しませてくれました。

渡良瀬遊水地を代表する植物群落である広大なヨシ原。冬のヨシ原の住人、オオジュリンです。立ち枯れたヨシの茎をつついて何かを食べています。

いつも博物館で動物標本の作成を手伝ってくれている若者たちと行ったのですが、彼女たちが顔を近づけて夢中で見ているのは・・・

猛禽類が不消化物をダンゴにしてはき出した「ペリット」です。生きもの好きって、客観的に見るとやっぱりヘンですね。
寒風が吹きっさらしの遊水地でしたが、ほかでは見られないシチュエーションで探鳥を楽しむことができました。冬の嵐が来る前に、渡良瀬を後にして帰ってきました。
(生物担当学芸員 秋山)

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