今日から歴史講座「村を知る講座」(全4回)が始まりました。
おのおのの生活地の歴史を振り返りながら、今のことを考える土台ともなれば最高!。
今日は「総論」的な内容で、難解な用語も飛び出しましたが、おわかりいただけたでしょうか?
みなさん真剣ながら、なごやかに講座が進みます。でもちょっと、お疲れ?
来週は実際に地誌を読みながら、江戸時代のムラのようすに思いを巡らしていきます。(歴史担当 土井)
※この講座は申し込み制で、受付けは終了しています。
今日から歴史講座「村を知る講座」(全4回)が始まりました。
おのおのの生活地の歴史を振り返りながら、今のことを考える土台ともなれば最高!。
今日は「総論」的な内容で、難解な用語も飛び出しましたが、おわかりいただけたでしょうか?
みなさん真剣ながら、なごやかに講座が進みます。でもちょっと、お疲れ?
来週は実際に地誌を読みながら、江戸時代のムラのようすに思いを巡らしていきます。(歴史担当 土井)
※この講座は申し込み制で、受付けは終了しています。
こんにちは!インターン二日目です。
今日は博物館周りを散策して季節感を感じられるものを探してきました!
まずは、噂のクヌギの木のプレート裏で越冬するヨコヅナサシガメです
こんなにたくさん集まっているとは思いませんでした
おしくらまんじゅうですね(笑)
あとはこんな虫もミズキの木のプレート裏にいました!
種類がわからなかったのですが、カメムシとクモです。
寝てるのか、ピクリとも動きませんでした・・・
それから、偶然駐車場を見るとハクセキレイがいました!
細い足でものすごい早さで歩いていました
少しずつ暖かくなってきましたが、なかなか生き物が見つかりませんでした・・・
まだ春の訪れは先のようです
(桜美林大学 リベラルアーツ学群 早川・佐藤)
今日は相模原市立環境情報センターに行ってきました。市役所の環境部門が立ち上げてもう10年以上続いている「相模原市自然環境観察員」の活動報告会に、アドバイザーとして出席するためです。博物館の仕事には、こういった支援的なものも結構あります。
報告会の内容は、自然環境観察員の各部会の活動成果と、メンバーが個人でテーマを設定した調査結果です。
さて問題の、アドバイザーとしての役割ですが、どの発表も地道な調査の積み重ねで、本当に頭が下がるものばかり。とても「講評」など、おこがましくてできません。逃げているようで申し訳なかったのですが、感想を述べただけでした。
その時感じたのは「データが蓄積されてきたな」という事でした。何を隠そう私自身、本庁勤務の際この仕事に少し関わっていたので、余計にそう感じたのかもしれません。
データの蓄積、というのは博物館の役割にもありますが、少人数の専門家が調査するのに比べ、沢山の人が参加する市民調査は、広い地域の傾向や、定点の変化を見るのに向いています。そして、調査自体は、往々にして地味で、つまらない事もあります(ある生き物が「いなかった」という情報はとても大事ですが、対象がいないとやっぱり寂しいものです)。それを続けてきた、というのは本当にすごい事だな、と思いました。
こういうコツコツと積み上げられた情報の存在を把握して、必要な時には紹介できるような活動も必要だな、と改めて感じました。(学芸斑 木村)
会場風景。前に立っているのは事務局のスタッフ。NPOによる運営です。
相模原市立環境情報センターのホームページはこちら
こんにちは、私たちはインターンシップで桜美林大学から来ているリベラルアーツ学群2年生の早川と佐藤です。
今回は、民俗分類の展示準備をしているボランティアの方々の活動をみせていただきました。ボランティアグループ(福の会)の代表の福田さんにお話を伺ったところ、大正や昭和の頃の人々が使っていたものの整理をしているとのことでした。
上の写真は結納の際の贈り物として男性が女性の家に贈るものです。
上の袋は結婚式のお祝い袋です。すべて手作りで明治~大正の頃には女学校で作り方を教えていたそうです。

上の袋は現代でも使用されている物です。
この会は博物館のボランティアグループ、民俗調査会を母体に14名で活動しています。また、この展示予定の資料は、取材を受けてくださった福田さんのお宅の土蔵に収めてあった物を博物館に寄贈していただくにあたり、市民の皆様が自ら調査・整理をしている物です。

これらの資料は五月に相模原市立博物館に展示されるとのことですので、お楽しみに!
毎度同じ話題で申し訳ないのですが、1月23日のブログで「博物館敷地内にジョロウグモの卵のうが見当たらない」と書いたのですが、ありました!
1月25日に実施した消防訓練の後、改めて避難経路の検証をするため、博物館のまわりを歩いていると、目の前の木の幹に、見慣れた糸のもじゃもじゃがあるのを発見。

間違いありません。ジョロウグモの卵のうです。かなり立派な出来。目の位置よりちょっと低いくらいの、典型的な位置です。
非常に残念なのは、一般の方が出入りできる場所ではない事。このブログを見ても、いや、ミニ観察会でもお見せできないでしょう。
でも、とにかく存在する事がわかったのでちょっと安心。このまま鳥の餌食にならずに初夏まで無事残って欲しいものです。
次は、誰でも見られる場所を探さなくては…。(学芸班 木村)
今日は、朝から美専さんが来られて作業をしています。
博物館で言う「美専」とは…美術品専門運搬業者さんのことです。美術品だけでなく、あらゆる博物館資料に対してダメージを与えることなく梱包、運搬、そして展示会場への列品まで行う専門技術者の方たちです。今日は当館の「とおみ」を計測して、可動部が運搬中に動かないように固定…
ただの板ダンボールから、ジャストサイズの箱があっという間にできあがります。
慎重に運んで、美専車に載せて、固定。
とうみだけでなく、さまざまな農具がきちんと梱包され、運び出されました。
これらの資料の向かう先は、大阪の国立民族学博物館(みんぱく)。当館の生活資料が、3月22日からしばらくの間、みんぱくで展示されます。
それにしても、美専さんたちの仕事には、いつも見とれてしまいます。一挙手一投足、動きの隅々まで意識と配慮が行き渡り、シンプルな道具から、美しく過不足のない梱包が生み出されます。専門技術というのはすばらしいですね。
(生物担当学芸員 秋山)
今日(1月27日)は地質分野のボランティアグループ、相模原地質研究会の活動日です。
今日から、石老山礫岩に含まれている礫の岩石薄片作成がスタートしました。石老山礫岩は約550万年前に堆積した地層です。岩石薄片というのは岩石を顕微鏡で観察するために岩石をスライドグラスに貼り付けて、光が通るくらい薄くしたもの。言ってみればプレパラートのようなものですが、岩石の場合はプレパラートとはあまり言わずに、薄片と言う場合が多いです。
まず、岩石を切断します。今日の岩石は小さなものが多いので小型の岩石カッターで切断しました。
回転板や、鉄板、ガラス板の上で研磨剤を用いて磨いていきます。
磨き終わったものはスライドグラスに樹脂で貼り付けます。
スライドグラスに貼り付けた後、厚さ2mm位になるよう切断し、再び、回転板や、鉄板、ガラス板の上で研磨剤を用いて磨いていきます。最終的には千円札の3分の1くらいの厚さにします。1枚1枚、手作業で作成するので手間のかかる作業です。
(地質担当学芸員 河尻)
今日は「学習資料展 大地さんと未来さんが見つける ちょっと昔のくらしIX ~学校と家庭と遊び~」の「チャレンジ体験コーナー」最終回です。
今日も市民学芸員の皆さんが大活躍。今まで12時開始でしたが、今日は午前10時からのスタート。
普段、お天気が良い日は博物館に来る人が少ないのですが、寒さのせいでしょうか、家族連れの姿が多く見られるようです。
そして、チャレンジコーナーはというと…

ご覧のとおりの盛況ぶりです。
折り紙、お手玉、けん玉、ヨーヨー、割り箸鉄砲、石臼ひき、輪投げ、紙芝居…


昔はこんなもので遊んでいたんだなあと思う事もできますが、今の子どもたちだって、結構楽しんでいるようです。
割り箸鉄砲を持っている女の子が「明日学校に持っていこう!」と言っていました。
それくらい喜んでもらえるとうれしいです。でも良いの?持って行って?

これが割り箸鉄砲の的。手作りだけど、思わず遊びたくなるこの顔つき!

紙芝居の記念品。天文研究室で作れる「星」です。糸をとおして首から下げられます。

これは…あのキャラクターですね。

当館プラネタリウムのキャラクター「さがぽん」のスタンプ。

スタンプをちょっとずつずらしながら押してつくる「パラパラさがぽん」
この楽しさ、今日で終わってしまうのがもったいないくらい。
いつもは大人向けの企画が多い博物館ですが、こうして子どものうちに慣れ親しんでもらうと、将来も来てくれるかもしれません。
チャレンジ体験コーナーは今日の5時まで、学習資料展は2月3日(日)までの開催です。
まだ間に合います。ぜひ、いらしてください!
(学芸班 木村)
先週の22日と23日に市内の中学生4名の職業体験を受け入れました。
23日の午後は化石が含まれている岩石から、化石を割り出す作業を行いました。
小さな化石も含まれているため、かなり小さな破片になるまで岩石を砕きました。この岩石は約300万年前に海で堆積した地層のものです。
割り出した化石はそのままでは崩れしまうので、水で薄めた木工用ボンドを塗り、補強処理をします。
処理が終わった化石です。博物館の標本となるような化石は見つかりませんでしたが、割り出した化石のいくつかのものは出前授業用の触っても良い資料として活用します。
(地質担当学芸員 河尻)
今日は生物学教室の2週目(第2回)が行われました。
桜美林大学の木場英久さんをお迎えして、分類と進化についての講義です。系統分類の基礎とDNA解析を用いた最新の分類について解説していただき、系統樹の見方、作り方と進みます。
系統樹から類縁関係を見る方法、そして実際の形質から系統樹をつくっていく手順は、実際にはかなり難解で間違えやすい部分です。でも、前回の講義でDNAとは何か、また、その転写のシステムについて学んでいたため、進化と分類の関係がすんなり理解できました。
次回は一週おいて2月9日、最終回となる実習です。顕微鏡観察ですが、何を見るのかな??
(生物担当学芸員 秋山)