消費生活総合センターからのお知らせ

ガス会社の社員を装った訪問や不審な電話にご注意!

東京ガスより「社員を装い、ガス料金をだまし取る事案などが発生している」との情報提供がありました。本市での被害は確認されていませんが、今後、被害が拡大する可能性があるためご注意ください。

☆主な手口
・点検員と称して訪問し、検針票を用いてガス料金をだまし取る。
・ガス機器等の検査と偽って宅内に入り、暴行して金品を奪う。
・「東京ガスのアンケート」と称し、自動音声の電話により個人情報をだまし取る。

☆アドバイス
・検針票でガス料金を集金することはありません。
・作業員は、左胸に東京ガスのロゴが入った制服を着用し、身分証を携行しています。不審な場合はロゴを確認し、身分証の提示を求めましょう。
・アンケートと称して家族構成や資産状況等を聞き出すことはありません。このような電話はすぐに切りましょう。

☆不審に思う点があったときはこちらまで↓
東京ガスお客様センター
電話番号:0570-002211
(月-土9:00~19:00、日・祝9:00~17:00)

☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/299/426
(東京ガスHP)

☆消費生活に関する相談はこちらまで↓
相模原市消費生活総合センター 相談専用(042-776-2511)

消費生活総合センターからのお知らせ

『大事な人を見守り隊!』消費生活見守りラジオ放送開始!

消費者トラブルを防ぐため、10月1日からラジオ放送を開始しました。契約トラブルや悪質商法被害等の未然防止・早期発見を目的に、毎月テーマを変えて当センターに寄せられる相談を基にした情報をお届けしています。高齢者がいるご家族や仕事で高齢者と接する方はぜひお聞きください!

☆消費生活見守りラジオ
〇放送局:エフエムさがみ(FM HOT 83.9MHz)
〇放送時間:毎日、朝方と夕方の2回 (1回3分程度)
朝方:午前8時台
夕方:午後5時台
※土日祝の放送時間は日によって変動します。
〇放送期間:令和2年10月1日~令和3年3月31日

☆10月の放送内容
〇クーリング・オフってできるの?
〇最近増えている!?電気契約の切り替えトラブル

☆ラジオを聴く方法
〇エフエムさがみ放送エリア※の場合
⇒お手持ちのFMラジオ、カーステレオで83.9MHzにダイヤルを合わせる
〇FM HOT 839公式アプリ(無料)
⇒スマートフォン、パソコンでアプリをインストール

※放送エリアについては下記をご確認ください。
http://c.bme.jp/18/1744/298/426
(エフエムさがみホームページ)

相模原市消費生活総合センター(042-776-2598)

消費生活総合センターからのお知らせ

消費生活総合センターからのお知らせ/国勢調査を装った不審な電話にご注意!

国勢調査に便乗し、行政機関が行う統計調査を装い、電話で個人情報等を詐取する「かたり調査」にご注意ください。

☆相談事例
数日前、「国勢調査」と電話があり、「銀行口座はいくつあるか」「預金は1千万円以上あるか」と聞かれた。(80歳代 女性)

☆アドバイス
・国勢調査では、調査員が電話で直接、個人情報(年収、預金額、クレジットカード番号、マイナンバー、銀行口座)等を聞くことは絶対にありません。
・家族構成や資産状況等を聞き出そうとするいわゆる「アポ電」の可能性もあります。このような電話はすぐに切りましょう。
・着信番号通知や留守電の録音機能を活用し、誰からの電話か分かったうえで電話に出ましょう。
・国勢調査に関する不審な電話があったときは、相模原市情報政策課統計班(042-769-8330)へご相談ください。

通帳やクレジットカード、マイナンバー等は「絶対に教えない!渡さない!」ようお願いいたします。

☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/296/426
(国民生活センターHP)
http://c.bme.jp/18/1744/297/426
(国勢調査2020総合サイト)

消費生活に関する相談はこちらまで↓
相模原市消費生活総合センター 相談専用(042-776-2511)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

高齢者の不安につけ込んだ悪質商法にご注意(健康編)

悪質業者は、高齢者が抱える不安の3K(孤独・金・健康)につけ込み、不当で高額な契約を迫る特徴があります。今回は「健康に対する不安な気持ち」につけ込んだ事例をご紹介します。

☆トラブル事例
・事業者から電話がかかってきて、「ひざは痛くないか」と聞かれた。「いつも痛い」と答えると、「飲むだけで痛みが取れるよい健康食品がある」と勧められた。試しに注文したところ、その後も次々と商品を勧められ、断れずに購入してしまった。
・「無料でパンを配っている」と声を掛けられ、近くの会場に案内された。会場には大勢の人がおり、健康に良い話をしてくれた。親しくなった販売員から、「元気になる」「安眠できる」と健康器具や健康食品を勧められ、置き場所に困るほど購入してしまった。

☆アドバイス
・一人で断りづらいときは、周りの人に協力してもらう
・曖昧な返事はせず、はっきりと断る
・その場の流れに飲まれて契約をしない
・必要な数だけ購入する

☆9月は高齢者被害防止月間
http://c.bme.jp/18/1744/292/426
(相模原市HP)

相模原市消費生活総合センター 相談専用(042-776-2511)