相模原消費生活総合センターからのお知らせ

ウソの当選通知にご注意!

スマートフォン(以下「スマホ」という。)の新機種が登場し話題になっていますが、スマホの操作中に表示される「最新スマホがもらえる」などのウソの当選通知にご注意ください。

☆相談事例
・スマホの画面に突然「おめでとうございます。ギフトが当選しました」と通知が表示された。1ドルで最新のスマホが買えると書かれていた。住所、氏名、クレジットカード番号等の入力をしたが、スマホは入手できず、身に覚えのない請求を受けた。
・スマホに「5分以内に手続きすれば、99円で最新のスマホが買える」という画面が出た。クレジットカード番号を入力して送信すると、英文のメールが送られてきた。URLをクリックすると、海外の事業者から高額請求のメールが届いた。

☆アドバイス
・身に覚えのない当選通知はタップしない。
・表示された内容をすぐに信用せず、クレジットカード番号等の個人情報を入力する前に、利用規約等をよく確認する。
・不安に思った場合は消費生活センターに相談する。

☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/304/426
(国民生活センターHP)

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-776-2511)

消費生活総合センターからのお知らせ

実在の通販サイトをかたった偽サイトにご注意!
一見しただけでは気付くことが困難な、有名な通販サイトをかたった偽サイトによるトラブルが増えています。

☆相談事例
・注文した商品が商品到着予定日を過ぎても届かない。
・サイトのフォームから問い合わせをしても返信が来ない。
・注文した商品の配送状況が確認できない。
・クレジットカードの引き落とし額がサイトの表示価格より高額だった。
・ソファを注文したが、届いたものはソファではなくマフラーだった。

☆アドバイス
・他の通販サイトと比べて格安の価格が表示されているサイトを見つけた場合、安易に注文することなく、不審な点(URLが公式サイトと異なるなど)がないか確認する。
・商品代金の振込先口座の名義が、通販サイト上の事業者名や運営責任者名などと異なっていた場合、安易に代金を振り込まないようにする。
・不安に思った場合は消費生活センターに相談する。

☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/303/426
(消費者庁HP)

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-776-2511)

消費生活総合センターからのお知らせ

排水管の点検や洗浄サービスに関する勧誘にご注意!

業者の突然の訪問やチラシをきっかけとした排水管等の洗浄サービスの請求額が、想定よりも高額だったという相談が寄せられています。

☆相談事例
・突然業者が訪問し、「排水管の無料点検を行っている」と勧誘され依頼した。点検後「詰まっている。高圧洗浄を13,000円で行っている」と勧められ、よくわからないまま契約してしまった。
・「排水管の高圧洗浄が3,000円」というチラシを見て依頼した。業者は「1mあたり6,000円で8mの作業になる。木の根の除去作業でプラス2,000円かかる」と言い、計50,000円請求された。

☆アドバイス
・勧誘を受けても安易に契約せず、本当に洗浄作業が必要か周囲の人に相談する
・チラシに記載されている料金の条件や内容を慎重に確認する
・必要がない契約ははっきり断る
・不安に思った場合は消費生活センターに相談する

こうした相談は、特に高齢者の夫婦や独り住まいの方から多く寄せられています。不要な契約は一緒に断るなど、周囲の人による見守りでトラブルを防ぎましょう。

☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/302/426
(国民生活センターHP)

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-776-2511)

消費生活総合センターからのお知らせ

抱っこひも使用時の転落事故に注意!
小さいお子さんのいる御家庭では、お出かけに抱っこひもを使うことも多いのではないでしょうか?保護者の手が空いて便利な抱っこひもですが、転落事故にはご注意ください。

☆事故情報
・抱っこひもの向きをおんぶから抱っこに変えたときに、約1m下のアスファルトに子どもが転落し頭部を打撲した。
・抱っこしながら車から降りようとしたところ、抱っこひものバックルを外していたことを忘れており、70cmの高さからアスファルトに子どもが転落した。顔面を打撲した。

☆事故に備えて注意すること
・子どもをおんぶするとき、抱きかかえるときや降ろすときは、必ず安全な場所で、かつ低い姿勢で行いましょう。
・バックル類の留め具や、ベルトの調節、子どもの位置など、取扱説明書を読んで、正しく使用しましょう。
・抱っこひもの使用時に、物を拾うなどで前にかがむ際は、必ず子どもを手で支えましょう。

☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/301/426
(消費者庁HP)

相模原市消費生活総合センター 相談専用(042-776-2511)

消費生活総合センターからのお知らせ

消費生活情報紙「すぱいす」第128号を市ホームページに掲載しました!
今回は市内で急増している「保険金が使える」と勧誘する住宅修理サービスについて掲載しています。ぜひ御覧ください。

≪内容≫
○「保険金が使える」と勧誘する住宅修理サービスに関する相談が急増中!
8月末までに寄せられた相談件数や相談者の年代別割合をご紹介。
○その契約、ちょっと待って!「保険金が使える」と勧誘する住宅修理サービスに関するトラブルにご注意!!
実際の相談を基にした事例や勧誘の特徴、アドバイスをご紹介。
○クーリング・オフって何?
クーリング・オフができる期間を知っていますか?

≪紙面で読みたいときは≫
「すぱいす」は公民館などの市公共施設に配架しています。

下記URLから閲覧することも可能です。
http://c.bme.jp/18/1744/300/426
(相模原市ホームページ)

相模原市消費生活総合センター 相談専用(042-776-2511)

消費生活総合センターからのお知らせ

ガス会社の社員を装った訪問や不審な電話にご注意!

東京ガスより「社員を装い、ガス料金をだまし取る事案などが発生している」との情報提供がありました。本市での被害は確認されていませんが、今後、被害が拡大する可能性があるためご注意ください。

☆主な手口
・点検員と称して訪問し、検針票を用いてガス料金をだまし取る。
・ガス機器等の検査と偽って宅内に入り、暴行して金品を奪う。
・「東京ガスのアンケート」と称し、自動音声の電話により個人情報をだまし取る。

☆アドバイス
・検針票でガス料金を集金することはありません。
・作業員は、左胸に東京ガスのロゴが入った制服を着用し、身分証を携行しています。不審な場合はロゴを確認し、身分証の提示を求めましょう。
・アンケートと称して家族構成や資産状況等を聞き出すことはありません。このような電話はすぐに切りましょう。

☆不審に思う点があったときはこちらまで↓
東京ガスお客様センター
電話番号:0570-002211
(月-土9:00~19:00、日・祝9:00~17:00)

☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/299/426
(東京ガスHP)

☆消費生活に関する相談はこちらまで↓
相模原市消費生活総合センター 相談専用(042-776-2511)

消費生活総合センターからのお知らせ

『大事な人を見守り隊!』消費生活見守りラジオ放送開始!

消費者トラブルを防ぐため、10月1日からラジオ放送を開始しました。契約トラブルや悪質商法被害等の未然防止・早期発見を目的に、毎月テーマを変えて当センターに寄せられる相談を基にした情報をお届けしています。高齢者がいるご家族や仕事で高齢者と接する方はぜひお聞きください!

☆消費生活見守りラジオ
〇放送局:エフエムさがみ(FM HOT 83.9MHz)
〇放送時間:毎日、朝方と夕方の2回 (1回3分程度)
朝方:午前8時台
夕方:午後5時台
※土日祝の放送時間は日によって変動します。
〇放送期間:令和2年10月1日~令和3年3月31日

☆10月の放送内容
〇クーリング・オフってできるの?
〇最近増えている!?電気契約の切り替えトラブル

☆ラジオを聴く方法
〇エフエムさがみ放送エリア※の場合
⇒お手持ちのFMラジオ、カーステレオで83.9MHzにダイヤルを合わせる
〇FM HOT 839公式アプリ(無料)
⇒スマートフォン、パソコンでアプリをインストール

※放送エリアについては下記をご確認ください。
http://c.bme.jp/18/1744/298/426
(エフエムさがみホームページ)

相模原市消費生活総合センター(042-776-2598)

消費生活総合センターからのお知らせ

消費生活総合センターからのお知らせ/国勢調査を装った不審な電話にご注意!

国勢調査に便乗し、行政機関が行う統計調査を装い、電話で個人情報等を詐取する「かたり調査」にご注意ください。

☆相談事例
数日前、「国勢調査」と電話があり、「銀行口座はいくつあるか」「預金は1千万円以上あるか」と聞かれた。(80歳代 女性)

☆アドバイス
・国勢調査では、調査員が電話で直接、個人情報(年収、預金額、クレジットカード番号、マイナンバー、銀行口座)等を聞くことは絶対にありません。
・家族構成や資産状況等を聞き出そうとするいわゆる「アポ電」の可能性もあります。このような電話はすぐに切りましょう。
・着信番号通知や留守電の録音機能を活用し、誰からの電話か分かったうえで電話に出ましょう。
・国勢調査に関する不審な電話があったときは、相模原市情報政策課統計班(042-769-8330)へご相談ください。

通帳やクレジットカード、マイナンバー等は「絶対に教えない!渡さない!」ようお願いいたします。

☆詳しく知りたい
http://c.bme.jp/18/1744/296/426
(国民生活センターHP)
http://c.bme.jp/18/1744/297/426
(国勢調査2020総合サイト)

消費生活に関する相談はこちらまで↓
相模原市消費生活総合センター 相談専用(042-776-2511)

相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

高齢者の不安につけ込んだ悪質商法にご注意(健康編)

悪質業者は、高齢者が抱える不安の3K(孤独・金・健康)につけ込み、不当で高額な契約を迫る特徴があります。今回は「健康に対する不安な気持ち」につけ込んだ事例をご紹介します。

☆トラブル事例
・事業者から電話がかかってきて、「ひざは痛くないか」と聞かれた。「いつも痛い」と答えると、「飲むだけで痛みが取れるよい健康食品がある」と勧められた。試しに注文したところ、その後も次々と商品を勧められ、断れずに購入してしまった。
・「無料でパンを配っている」と声を掛けられ、近くの会場に案内された。会場には大勢の人がおり、健康に良い話をしてくれた。親しくなった販売員から、「元気になる」「安眠できる」と健康器具や健康食品を勧められ、置き場所に困るほど購入してしまった。

☆アドバイス
・一人で断りづらいときは、周りの人に協力してもらう
・曖昧な返事はせず、はっきりと断る
・その場の流れに飲まれて契約をしない
・必要な数だけ購入する

☆9月は高齢者被害防止月間
http://c.bme.jp/18/1744/292/426
(相模原市HP)

相模原市消費生活総合センター 相談専用(042-776-2511)