相模原市消費生活総合センターからのお知らせ

強引に勧められる住宅のリースバック契約にご注意!

自宅(マンション、戸建て住宅)を売却する契約と同時に、その不動産の賃貸借契約を結んで、その後は家賃を払いながら同じ家に住み続けるという「住宅のリースバック」の契約に関する相談が寄せられています。

【事例】
●自宅であるマンションを売るようにしつこく迫られ、渋っていたが、怖くなって応じてしまった。その際、「売却後もそのまま住み続けられる」と説明され、リースバック契約もしたが、家賃が値上げされ支払えなくなった。

【アドバイス】
◆勧誘が迷惑だと思ったらきっぱりと断り、今後勧誘しないように伝えましょう。
◆自宅を不動産業者に売却した場合、クーリング・オフはできません。
◆売却後もそのまま住み続けたい場合、何年後まで住む予定でその期間の家賃を支払い続けられるかよく確認しましょう。
◆「住宅のリースバックに関するガイドブック[PDF形式](国土交通省)」を活用しましょう。
https://e.bme.jp/18/1744/644/426

このほか、契約トラブルで困ったら消費生活総合センターにご相談ください!

☆詳しく知りたい
(国民生活センターHP)
https://e.bme.jp/18/1744/645/426

相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)