学びの収穫祭 前日

明日とあさっての「学びの収穫祭」に向け、準備も着々です。今日は午後、レジュメの印刷や館内掲示の準備を進め、夕方からは神奈川工科大白井研究室のみなさんが、なにやら大きなスクリーンやプロジェクターを持ち込んでいます。

手鏡のようなものをかざすとそこに見えるのは・・・。

これはオモシロイ!白井研究室が開発した「スクリッター」(Scritter=Screen+Twitter)という多重化映像技術による1スクリーンで2つの同時プレゼンテーション、そしてその技術の応用「2×3D」は立体映像と非立体映像が同居した画期的な映像技術で、相模原市で初めて紹介されるものです。そう、これらの先端的なデジタル技術を駆使して、博物館と地域、そして来館者を双方向でつなぐ新しいメディアを研究開発する白井研究室の成果発表なのです。

このほかにも、今年は中学、高校、大学、そしてボランティアグループと、さまざまな年代の多種多様な専門分野の発表が目白押しです。「学びの収穫祭」はこの週末、明日あさってと行われます。ぜひお立ち寄りください!!

(生物担当学芸員 秋山)

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