1月18日、市内南区磯部の国指定史跡、勝坂遺跡で野鳥観察会(相模原市文化財課主催)が行われ、学芸員がご案内してきました。

熱心に双眼鏡で観察
穏やかな快晴に恵まれ、絶好の野外観察日和ですが、まずは管理棟の中で野鳥観察の基本について少し説明した後、野外で双眼鏡の正しい使い方を確認しました。準備万端で出発しようとしたら、目の前にキツツキの仲間のアオゲラが!

アオゲラ(別の日に撮影したもの)
頭全体が赤いのはオスの特徴です。そんなところもしっかり確認できる幸先の良いスタートとなりました。
段丘崖(だんきゅうがい)を下りて谷戸へ入ると、シジュウカラが長い時間、姿を見せてくれていました。特に、背中の緑色がきれい!と盛り上がりました。

シジュウカラ 背中の緑色がとてもきれいです
今年はツグミの数が多いと、野鳥関係の人たちの間で話題になっています。勝坂でも、10羽以上の群れが飛び交っていて、その迫力にみなさんから歓声が上がりました。

群れで飛び交っていたツグミ
カラスザンショウの果実を食べるメジロもじっくり観察できました。

カラスザンショウの果実を食べるメジロ
上記3種をはじめ、全員でじっくり観察できた種類が多く、参加者同士で語り合いながらバードウォッチングを楽しんでいました。
終了後、ご自宅のまわりの観察ポイントを質問される方も多く、観察の楽しみを共有できたのではないかと思います。
(生物担当学芸員)


