新年度最初の生きものミニサロン!

今日は今年度に入って第1回目の生きものミニサロンを行いました。
嬉しいことにこのミニサロンのために来て下さった方、そして、これまた嬉しい、たまたま来館されて関心を持って下さった方と、楽しく濃密に自然観察しました。

まずは駐車場脇のコナラの木で、ヒメクロオトシブミを観察。朝、下見をした時にはどうしても成虫が見つからなかったのに、参加していたお子さんが即座に見つけてくれて、とっても盛り上がりました。

羽裏にいるので、目線の低いお子さんの守備範囲というわけですね!
お隣の樹林地に入って、まだ見頃が続くフデリンドウを観察。その名の由来となったつぼみを探してもらったら、ここでも即座に発見!お子さんたちの目の良さに驚かされます。

観察していると、林床のくさむらがカサコソと動きます。飛び入り参加のお友達が!ニホンカナヘビです。

大人に言われるまでもなくなでなでして、「ざらざらしてるね」とすぐにこの生きものの特徴を正確に言ってくれるお子さんの観察力に、ここでも脱帽です。
最後に、草の茎についている泡の正体を観察。サポートスタッフが泡をほぐすと、だんだんと正体が明らかに。

出てきたものに、みなさん釘付けです。アワフキムシのなかまの幼虫です。おしりがでっかいテールランプみたいでかわいいですね。

今日も行き当たりばったりの楽しい観察会となりました!
(生物担当学芸員 秋山)

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