3月11日、2011年の東日本大震災から15年目の日に、博物館前の歩道沿いでカントウタンポポが咲きました。

カントウタンポポ
一昨年より前は、歩道沿いは雑種のタンポポが優勢で、カントウタンポポはお隣の樹林地の外ではほとんど見ることがありませんでした。しかし昨年、この株が在来種のカントウタンポポであることを確認しました。昨年、当館が開館30年を迎え、地面も安定してきた証拠と考えています。
こちらは、つるから新芽が出てきたシロバナハンショウヅルです。お隣の樹林地の一画に自生する株から増やして駐車場のフェンスに絡ませています。

シロバナハンショウヅル
子どもが頭を両手でポンポンしているようにも見えてかわいいですね。
昨秋、季節外れに開花してしまって、翌春咲くのか心配していたオキナグサも、花芽が立ち上がってきました。

オキナグサ
こちらは市内の自生地から種子をとってきて、当館で系統保存のために育てているものです。
あちらこちらで春のお知らせが届いています。
(生物担当学芸員)


