箱根の雪景色

今日は神奈川県公園協会主催の冬鳥観察会のお手伝いをしてきました。場所は、県立恩賜箱根公園です。昨日の雪の濃さが、低地とは違います。

おまけに、抜けるような青空です。ヤマユリの果実が拳を突き上げるように果実を伸ばしていました。

地面の上には、たくさんの足跡が。動物たちの活動のようすを垣間見られる雪の上の足跡は、観察会のかっこうの題材です。

鳥ではないけれど、こちらはハクビシンの足跡です。

みなさん、めったに見られない雪の上の足跡に興味シンシンでした。

そういえば、やっぱり雪の上の落ち葉は格別の色の組み合わせです。サクラの葉が雪に突き刺さって輝いていました。どんなふうに落ちたのでしょうか?

観察会の終了後、今年7月に立ち入り制限が解除された大涌谷へ行きました。

さすがに標高1000メートルを超える場所は雪がさらに深く、そこから立ち上る噴煙や噴出音に圧倒されました。
平日にもかかわらずたくさんの観光客が訪れていて、箱根の底力を見た気がしました。
(生物担当学芸員 秋山)

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