賑やかな春の河原

市内緑区の相模川の河川敷は、春真っ盛りです。早春から繁殖期が始まるエナガは、すでに巣立ち雛が元気に飛び回っています。

エナガの巣立ち雛

一方、親鳥はこちらです。1回の繁殖で10羽前後のヒナを育てるため、ちょっとやつれ気味ですね。

エナガの親鳥

湧水が染み出た場所の近くでは地面にモンキアゲハが集っていました。

吸水中のモンキアゲハ

関東地方では最大級のチョウです。もともと南方系の種で西日本に分布していましたが、近年は東北まで分布を広げています。

飛び交うモンキアゲハ

今年は春の花の多くが早めに開花していて、例年、連休後に咲き始めるジャケツイバラがもう咲いていました。

ジャケツイバラの花

新緑も日に日に濃くなって、河原は春から初夏の様相へと変化しています。
(生物担当学芸員)

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