9月7日は二十四節気の白露でした。気温が下がり、露ができはじめるころとなります。
翌日の9月8日に博物館お隣の樹林地に咲くセンニンソウの写真を撮影しようとシャッターを押したところ、ぼやけた写真が撮れてしまいました。

センニンソウ
おや?と思いレンズを確認すると、レンズフィルターが曇っていました。白露というより、秋の長雨の影響で湿度が高く、気温も高かったためフィルターが曇ってしまったようです。フィルターを拭いてから改めて撮影しました。

撮り直したセンニンソウ
この日は薄曇りで、気温は猛暑というほど高くはありませんが、晴れればまだまだ真夏並みの高温になりそうです。
近くのアケビのつるには、外来種のチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫がびっしりとついていました。この3年くらいで急激に分布を広げて増加中の昆虫です。

チュウゴクアミガサハゴロモ(幼虫)
在来種のアオバハゴロモの成虫も向かい合ってとまっていました。

チュウゴクアミガサハゴロモと向かい合ってとまるアオバハゴロモ(成虫:右側)
急激に増えた新顔の外来種に何を思ってとまっているのか、ちょっと聞いてみたくなりました。
(博物館長・学芸員)


