「くらしと道具のうつりかわり」、本日閉幕

昨年11月1日から始まった今年度の学習資料展が、あと3時間で終了します。
小学校4年生には社会科学習、大人の方には自分の生活を振り返る機会に少しはお役に立てたでしょうか。
ほとんどの展示資料は館蔵品で市内で使われていた懐かしの道具ばかりが並び、大きな目や小さな目で興味津々ながめていた来館者の皆様が多かったです。
会期中は道具の使い方体験やミニクラフト作りも行い、ちびっこには大人気でした。
また、展示室には250もの感想をお寄せいただきました。「こんな道具、初めて見た」「両親や祖父母が使っていました」「ALWAYS~三丁目の夕日~、のよう」など率直な感想のほか、こちらのねらいに的確に応えてくれた意見も見受けられ、内心うれしさを覚えました。次年度企画の参考とします。
御展観、ありがとうございました。同時開催の「津久井郷土資料室所蔵資料紹介展」も同じく閉幕です。(歴史担当:土井永好)
学資ポスター
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お寄せいただいた感想集
学資感想文

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