この写真、なんだかわかりますか?
これは、今日の特別展示室の中です。3月17日から始まる「相模原の遺跡2012 田名塩田遺跡群とその時代」の準備風景。
と、いってもまだその最初の段階。とりあえずパーティション(部屋を仕切る大きな壁)の配置を変え(動かせるんです!知ってましたか?)、大小の展示ケースをバックヤードから移動してきたところです。
職員だけでなく、相模原縄文研究会の皆さんも応援に来てくださり、あっという間に作業は終了しました。
これから資料を運び込み、キャプションや表示を配置して、仕上げていく作業が始まります。
さて、どんな展示になるでしょうか。出来上がってからのお楽しみです!(学芸班 木村)
ケース照明の配線を、どう取りまわすか思案中の図。
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プロフィール
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。
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