今日はヤエンオニグモ

ヤエンオニグモ
昨日はクサグモの幼体を見たと思ったら、今日はヤエンオニグモに出会いました。

オニグモ、ヤマオニグモというよく似た種がいますが、腹部の模様に違いがあり、この写真にははっきり写っていませんが「網に飾りをつける」という、類似種にはない特徴があります。
体長はほぼ20mm程度なので、成体か、あと1回脱皮すると成体になるくらいの大きさです。
正確な事は、採集してルーペで観察しないとわかりません。
はっきりしているのは、この大きさで冬を越したという事です。
この種類は、寿命が1年限りなので初夏から夏に後尾。産卵して、秋に成長、冬は休眠、そして今ここに(恐らく亜成体として)いるというサイクルが想像できます。
春に出てきた個体、というだけで結構色々な事がわかります。

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生きものミニサロン ヘンなモノ見つけました!

3月23日(土)、毎月第四土曜日恒例の生きものミニサロンを実施しました。今回のテーマは「春のおさんぽ観察会 ヘンなモノ見つけました!」です。春というより真冬のような寒さでしたが、20名以上の方にご参加いただき、ふだん、身近にありながらあまり目に留まらないようなものを観察しました。
まずは、博物館入り口近くに生えている幼木です。

なんの冬芽かな?

この冬芽を見て、親の木はどれかな?というクイズです。ヒントは「歩いて30歩くらいですよ!」ということで、1分くらいで見つけてくれました。

あった!答えはコブシでした!

答えはコブシです。ちょうど枝の上の方には花が咲いていました。
続いて、植栽のヒサカキに花が咲いているので、これを観察。ヒサカキはツバキの仲間ですが、径8ミリほどの小さく目立たない花です。ところが、これに鼻を近づけてにおいを嗅ぐと・・

花粉症に負けず、くんくん

妙なニオイ!花の香りというにはちょっと意外すぎるので、みなさん驚いていました。

ヘンなニオイ~!

続いて、先日このブログでもお伝えした、樹液酵母のスライムフラックスです。少し削って容器に入れたのですが、そのようすだけで悲鳴に近い声があがりました。

異様な色と形に、みなさんちょっと遠巻きに見ています

感触を確かめてみると・・・アレ?意外とサラサラ。

触り心地は・・

色といい、感触といい、今日一番のヘンなモノ!でした。
この後、不思議な形のミミガタテンナンショウの花や、強いニオイのサンショウの若芽などをみんなで観察しました。
最後にミズキをもう一度。若い枝を切って、滴り落ちる樹液で名前の由来を確認。

切り口に見る見る水滴がたまります

あまりにも盛り上がったので、ちょっと時間オーバーになってしまいました。季節が逆戻りしたような寒い中でしたが、楽しい観察会となりました。
次回は4月27日(土)12時からです!お申し込み不要ですので、お気軽にご参加ください。

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#ありがとう300万人! 記念イベント続々実施中です!

ホームページやツイッターなどで既報のとおり、おかげさまで3月19日をもちまして当相模原市立博物館の累計来館者数が300万人に到達しました!

みなさまのおかげです!

その感謝を込めたイベントは3月1日から引き続き実施中です。

まずは到達日当てクイズ。こちらにはメール・はがき・館内の応募箱、あわせて約450通ものご応募をいただきました。本当にたくさんの応募ありがとうございます!
そして見事達成日を当てたのはそのうちの27名様。
ABC賞、それぞれ抽選を行いました。

抽選中です!

 

当選おめでとうございます!

実はC賞については5名当選の予定でしたが、希望の方が8名だったため、大盤振る舞い?で、全員当選とさせていただきました!

博物館ゆかりの書籍セット

どのセットが届くかはどうぞお楽しみになさってくださいね。

ダブルチャンスについては、すべての方を対象に抽選を行いました。

いずれの当選者の方についても、住所を明記いただいている方には来週を目途に郵送いたします。また、メールでの応募の方には住所をお伺いする旨の当選メールをやはりこちらも来週を目途に送付しますので、メール応募のみなさんはメールボックスのチェックをおさおさおこたりなく!

3/20からはプラネタリウム観覧者の方にもれなく招待券を1枚プレゼント中です。26日までの期間限定ですのでどうぞこの機会にぜひご観覧ください。(おためしタイムは除く。また25日は休館日なのでお気を付けください)。

プラネタリウム招待券イメージ

3/21には、記念品プレゼントやチェキ会を実施。

この記念品は、JAXA宇宙科学研究所からご提供いただいたものです。ご協力ありがとうございました。オリジナル(非売品)の3Dポストカード、まさに今が旬の「はやぶさ2」をモチーフにした、とっても素敵なカードです。

3Dポストカード

チェキ会は整理券を配布し、限定50組様にご参加いただきました。

撮影しま~す!

たくさんの笑顔の写真が撮れましたよ!

「はやぶさ2」タペストリーの前で

記念撮影した方を記念撮影!

「はやぶさ2」模型の前でパチリ!

このあとも記念イベントはまだまだ続きます。

開催中のミュージアムショップでミニプレゼント!~相模原市立博物館来館者300万人達成記念~。こちらは数量限定ですので、なくなり次第終了です。

そして4/27には、4月のさがみはら宇宙の日『プラネタリウムで星座早見にチャレンジ!~平成最後の星空観察にむけて~』。

4/29にはフルートとハープの調べ in プラネタリウム ~相模原市立博物館来館者300万人達成記念事業~。

最後に5/5のこどもの日には【全天周映画】ドラえもん 宇宙ふしぎ大探検3~地球のふしぎ~を1日4回上映します!

ぜひぜひご来館・ご観覧・ご参加くださいね!

記念撮影コーナーも5/6まで引き続きエントランスに設置してありますのでどうぞご利用ください。

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中庭の妖怪

毎年3月下旬になると、中庭に妖怪が現れます。

名前の由来となったヤブレガサの芽生え

その名も、ヤブレガサ。芽生えのようすが、『百鬼夜行図』で有名な妖怪破れ傘に似ているところから名付けられたと言われています。さらに若い芽生えはこんな感じです。

葉を広げる前のヤブレガサ

もっと妖怪っぽいですね!
さて、ヤブレガサだけでなく、中庭では今、いろいろな植物が春の顔を楽しませてくれています。こちらはカザグルマ。枝(つる)から新しい芽がスルスルと伸びて、ダンサーが両手を広げたような格好になっています。

カザグルマの新芽

こちらはミヤマガマズミです。万歳!または、ウサギ?ほんの一時期の新芽の形は、想像力がかき立てられます。

ミヤマガマズミの新芽 万歳!

ミヤマガマズミの新芽 ウサギ、またはピース?

すでに開花しているのは、常緑樹のアオキです。目立ちませんが、放射状の渋い花です。

アオキの雄花

今朝(3月23日)は雨模様ですが、雨粒も飾りにしてしまう生命力をこの時期の植物には感じます。

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クサカゲロウ

館内にヒラヒラした虫が飛んでいたと、職員が捕まえてくれました。館外へ逃がす前に、写真を撮りました。

クサカゲロウ

クサカゲロウです。チョウのような力強さが無く、ヒラヒラふわふわと飛ぶようすは、陽炎(かげろう)に由来する名にふさわしい昆虫です。

英語では、「レースの翅」という意味の名前がついています

ただし、クサカゲロウはアミメカゲロウ目(もく)という仲間で、幼虫がアリジゴクとして有名なウスバカゲロウと同じ仲間です。目というのは、○○科というような仲間分けを束ねる、さらに上のグループ分けです。
幼虫時代を水の中で過ごす、いわゆるカゲロウの仲間(カゲロウ目)が本家かもしれませんが・・昔の人はそんな細かく区別していなかったはずです。個人的には、こちらのクサカゲロウの方によりいっそう、はかない雰囲気を感じます。

クサカゲロウの顔

ちなみに、これから花盛りを迎える早春植物(春、いち早く開花、結実して地上部が枯れてしまう植物の総称)は、スプリング・エフェメラル(春のかげろう)と呼ばれます。はかないものに心を寄せる気持ちが表れた、素敵な呼び方ですね。

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クサグモ現る(2019)

春先に真っ先に目につくクモがクサグモ。
植え込みなどにシート状の網を張っています。
今年は「ちょっと出現が遅いのかな?」と思っていたのですが、博物館の正面入り口前にたくさんいました。

体長はまだ2mm程度の幼体です。夏には15mm程度まで大きくなります。
ところで、以前にこのブログで「クサグモ現る」と書いた記事を参照したら、2012年4月17日、2013年3月28日のものがありました。「出現が遅いのかな?」どころではありませんね。感覚的にものを言ってはいけない、とつくづく思います。

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今週末は、生きものミニサロン!

3月23日(土)は、毎月恒例の生きものミニサロンを実施します。今回のテーマは「春のおさんぽ!」
春が本格的に走り出し、いろいろな花が咲き始めました。こちらは、オオアラセイトウ(別名ショカッサイ)。

オオアラセイトウ

足下にはタチツボスミレ。

タチツボスミレ

ちょっと妖しげな、ミミガタテンナンショウ。

ミミガタテンナンショウ

上を見上げると、コブシ。

コブシ

ほかにもいろいろと咲いていますので、花や野鳥などを見ながら、のんびりお散歩したいと思います。
お申し込み不要、参加無料ですので、お気軽にご参加ください。

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企画展始まりました!

博物館の駐車場では毎年の恒例、紫色の花絨毯となるオオアラセイトウ(別名ショカッサイ)が咲き始めました。

オオアラセイトウ

そして、本日3月16日は考古企画展オープンの日です!

道路際に立てられたのぼり旗

今年もさがぽんとおびのっちのコンビがお出迎え。
今日はクイズラリー実施中!参加者には素敵なプレゼントもあります。

企画展入口 今日はクイズラリーの受付があります!

ご家族連れから考古マニアの方まで楽しめる内容ですので、ぜひお気軽にご来場ください!

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博物館のまわりも花が続々・・

博物館のまわりでも、急ピッチで花が咲き始めました。
お隣の樹林内に咲く、ニガイチゴです。

ニガイチゴ

こちらはシロバナタンポポ。西日本の花ですが、なぜか10年前くらいからぽつぽつと出始めて、ここ数年で目立って増えています。

シロバナタンポポ

早春のスター的存在のフデリンドウは、まだ固いつぼみの状態です。あと2週間くらいかな?

越年草のフデリンドウは、やっとつぼみの状態

花ではありませんが、ツクシはだいぶ伸びてきました。

ツクシ(スギナの胞子茎)

と思って写真を撮っていたら、隣でスクッと伸びていました!

博物館前庭のツクシ

毎日忙しくなりそうです!

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河原は春

3月12日、晴天の相模川の河原へ行きました。ヤナギは満開で、ミツバチがたくさん集まっていました。

ヤナギの花にとまるミツバチ

成虫で越冬していたテングチョウが元気に飛んでいましたが、時々河原石の上でひなたぼっこ。

テングチョウ

テングチョウの名の由来である顔の形がはっきりわかります。

横から見たテングチョウ

上空ではノスリが大きく旋回しながら高い空へ上がっていきました。

ノスリ

まだ本格的ではありませんが、時折カジカガエルや、シュレーゲルアオガエルの鳴き声が聞こえました。
春の陽気に誘われて、いろいろな生きものが活発に動いていました。

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