フデリンドウ開花しました!そして、臨時の生きものミニサロンを実施します!

今年はまだつぼみの写真だけしか掲載できていなかったフデリンドウが、今日は春の陽気に誘われて、たくさん開花しました!

フデリンドウ

博物館の駐車場内でも咲いているので、明日4月6日(土)の12時から、臨時の生きものミニサロン「フデリンドウのお花見会」を実施します。
お天気さえ良ければ、こんな色のフデリンドウもご紹介できると思います。

ピンク色のフデリンドウも見られます!

「(臨時)生きものミニサロン フデリンドウのお花見会」
4月6日(土)12時から12時30分頃まで

太陽が出ていないと開花しないため、雨天の場合は中止とさせていただきます。
お申し込み不要ですので、お気軽にご参加ください。

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清明・・だけど眠い

4月5日、二十四節気(にじゅうしせっき)の清明(せいめい)です。「万物がすがすがしく明るく美しいころ」とされ、生命活動がいっそう活発になる季節を表しています。博物館前庭のミズキも、清明にふさわしい芽吹きの姿を見せています。

ミズキの芽吹き

しかし、この5年にわたって続いているキアシドクガの大発生も今年で6年目。予測としては今年で発生量が大幅に減少するものと思われますが、どうなるでしょう。昨年は4月10日過ぎには幼虫がかなり目立ってきていたので、今芽吹いている新芽も戦々恐々としているかもしれません。
博物館の敷地内で系統保存のために栽培しているカザグルマ(市域に自生する絶滅危惧種)のプランターに水やりをしていたら、カサコソと音がします。顔を近づけて見ると・・

プランター内にいたカナヘビ

若いカナヘビが日向ぼっこをしていたようです。しばらくじっと見ていると、なんだか目つきが怪しくなってきました。

まぶたが重そうになり・・(実際は下側のまぶたが持ち上がります)

清明のお日様がさぞ気持ちよかったのでしょう。目を閉じてしまいました。

しっかり目を閉じてしまいました

水やりをやめて、そっとそばを離れることにしました。カナヘビもきっと、「寝る子は育つ」のでしょう。

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フデリンドウの開花まで、あと少し

毎年博物館周辺の樹林でたくさんの花を咲かせてくれるフデリンドウ、今年は花が少し遅めのようですが・・

もう少しで咲きそうなフデリンドウ

この週末か、または明日あたり気温が上がると少し咲き出すか、というところまできました。開花を確認できたらまたお知らせします。
フデリンドウの花を探していたら、近くでこんな虫が飛んでいました。

長い口がとモフモフの体が特徴

ビロードツリアブです。
毛皮のコートにサングラス・・みたいなちょっと悪そうな雰囲気ですが、モフモフのとってもかわいらしい虫です。それにしても、長い口!
なぜこんなに長いのかというと、こちらは数年前の4月下旬の写真です。

ムラサキサギゴケの花で吸蜜するビロードツリアブ(数年前の写真です)

ムラサキサギゴケの筒状の花は、一番深いところに蜜があります。こうした筒状の花の蜜を吸い取るための長い口でした。
そういえばフデリンドウもラッパ型で底が深い花なので、ビロードツリアブが得意な形ですね。枯れ葉の上で日向ぼっこしながら、フデリンドウの開花を待っているのかもしれません。

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博物館も新年度が始まりました!

昨日(4月1日)は月曜日で休館日だったため、博物館の新年度は本日4月2日がスタートです。
といっても、プラネタリウムや考古企画展など、春休み期間のイベントは引き続き好評開催中です。博物館のまわりのサクラは、ソメイヨシノのほかにヤマザクラ(山桜)などいくつかの種類があり、見ごろを迎えています。春風にそよぐ花を楽しみつつ博物館見学に来られてはいかがでしょうか。

駐車場のサクラ(葉と花が同時に開くオオシマザクラ系の品種です)

さて、春と言えば、市内南区下溝にある横浜水道相模原沈殿池では、こんな水鳥の姿を見ることができました。

カンムリカイツブリ(夏羽)

カンムリカイツブリという大型のカイツブリの仲間なのですが、その夏羽です。冬の間、地味なモノクロの羽色だったのが、いつの間にやら美しい夏羽に換羽していました。冬鳥なのでもうじき北帰行となるはずなので、そろそろ見納めとなります。
今年度も博物館では、企画展やプラネタリウム、講演会に講座など、さまざまなイベントを企画していますので、ホームページや広報さがみはら、そしてこのブログページなどをチェックしていてくださいね!

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#さがみはらポイント をご存知ですか? #プラネタリウム の観覧料に充てられます!

広報さがみはら3月15日号にこんなお知らせが掲載されました。これはマイナンバーカード(お持ちですか?)にポイントを貯め、そのポイントの使い道として当館のプラネタリウムの観覧料としてお使いいただける、ということなのです。

とはいっても、そもそもマイナンバーカードをお持ちでないと貯めることもできません。

マイナンバーカードイメージイラスト

まだ作成していない方は、この機会にマイナンバーカードの作成を検討してみてはいかがでしょうか?

詳しくはこちらに記載してあります。ぜひご覧くださいね!

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けもの道その後

2月のこのブログに、「雪で浮かび上がるけもの道」という記事を掲載しました。博物館お隣の樹林地に降雪の濃い部分があり、それがけもの道だろう、という予想を立てました。その後、このけもの道のフェンスの出入り口がわかったので、そこにセンサーカメラを仕掛けてみると・・

フェンスの抜け道から顔を出すタヌキ

予想どおり、タヌキが使っていました!しかも出入りがかなり頻繁で、一晩に4、5回かそれ以上出入りしていることがあります。しかも、出入りの方向が偏っていることも多いので、ほかにも出入り口があるようです。2頭で順番に出入りするようすも。

ときおり2頭でくぐるタヌキ

時々、昼間も通り抜けています

昼間も活動するタヌキ

さらに、回数は非常に少ないのですが、アナグマも通っていました。

アナグマのおしり

タヌキよりも少し胴が太いので、後ろ足を抜けるときは結構ヨイショ!という感じです・・。

ちょっとキツそうですが、ちゃんと通っています

さて、予告ですが、5月25日から開催予定の企画展「闇に生きる 相模原にすむ夜行性の生きもの」は、こうして夜活動する生きものを扱います。このブログで少しずつその内容をご紹介していきたいと思います。

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里山保全の最前線

3月27日、博物館の専門ボランティアグループとして活動する相模原植物調査会のみなさんと、市内の里山保全が行われている現場を視察に行きました。
少し風が強めで春らしい晴天の中、環境保全に興味のある高校生と大学生を交えて20名以上が参加しました。
まずは南区の斜面林です。

活動メンバーから説明を聴く参加者

アズマイチゲ、イチリンソウ、ヒメニラ、ヤマエンゴサクなど、南区ではこのあたりにしか残っていない希少な植物を中心とした保全活動の現場では、活動の中心メンバーから生育株数のモニタリングの結果や、日照を確保するための管理作業のようすなどを伺いました。
その成果のひとつとして開花中のヒメニラです。

ヒメニラ

ヤマエンゴサクも美しい藍色の花を咲かせていました。

ヤマエンゴサク

この斜面林では、タカオスミレが多いのも特色です。

タカオスミレ

たっぷりと春の花を堪能した後、同じく南区の平地林へ移動しました。ここでも地元の団体がしっかりと調査と保全活動を行っていて、林内に咲くキンランやギンラン、アマナなどの株数を毎年数えています。キンランとギンランの開花はまだ1ヵ月ほど先になりますが、ミミガタテンナンショウが咲いていました。

ミミガタテンナンショウ

この場所に限りませんが、薪炭材としての需要がなくなった里山はどこも高木化していて、さらに追い打ちをかけるように「ナラ枯れ」と呼ばれる病害虫被害が出始めています。今後の管理のあり方などについて、現地でディスカッションしました。

保全管理の方向性について意見交換

どちらの里山も、地元の方たちの愛情によって守られ、管理されています。特に、株数のモニタリングや、これからの時期のヤブ蚊と戦いながらの作業は想像しただけでも大変なことで、身近な自然への愛情なくしては続けられないでしょう。市民活動としての環境保全の最前線は、次代を担う若い参加者にも大いに刺激となったようです。帰りがけに、国道16号線のある場所で街路樹の植え込みを観察しました。ここはどういうわけか、県内でもこの場所にしかない外来植物のニセカラクサケマンが生育しています。

ニセカラクサケマン(外来種)

ニセカラクサケマンという名前がいかにも外来種、という感じですが、周辺にほとんど広がりもせず、絶えることもなく15年ほど前から生育しています。在来生態系への著しい影響も無いので、とりあえず毎年、ようすを見守っています。

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山麓にも春

緑区の丹沢山麓でも、春が着実に歩みを進めています。モミジイチゴの花が林内に差し込む日の光に照らされていました。

こちらはフサザクラです。もう花の盛りを過ぎて、雄しべがちりぢりになっていました。

フサザクラ

そんな中、シジュウカラがせっせとコケを剥ぎ取って運んでいます。巣材集めです。

シジュウカラ くわえているのは、巣材にするコケ

冬鳥のジョウビタキもせわしなく動き回り、北帰行の準備でしょうか。

ジョウビタキのオス

それとも、近年甲信地方で急速に繁殖分布が広がっているので、このオスも、ここに居残ろうかと思案中なのでしょうか。
春が加速度を上げています。

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#プラネタリウム の貸切り上映いかがですか?

当館の来館者300万人達成記念イベントの一つとして、3月1日から3月19日まで、達成日予想クイズを実施していました。見事達成日を当てた方への賞品として用意したうちのひとつがA賞「プラネタリウム貸切り上映権」でした。

応募用紙やメールなどにも、この貸切り上映についての関心の高さがうかがえるコメントなどがたくさんありました。予想以上の反響があって、企画した私たちも大変嬉しく思いました。

さて、最近のニュースでも、他市の事例ではありますが、プラネタリウムの貸切り上映が、「ふるさと納税」の返礼品のメニューの一つになっているというのを見聞きしたことがあります。

ということでプラネタリウムの貸切りにはみなさん興味をお持ちなんだなあと感じ入ったしだい・・・なのですが、もしかしてあまり知られていなかったかもしれませんが、実は相模原市立博物館では以前から、どなたでも貸切り上映をすることが可能なんです。

ただし条件が二つありまして

ひとつめは、4歳以上の方が20名以上の団体でご覧いただく場合に貸切りが可能であること

ふたつめは、実施できる曜日と時間帯の制約があること、です。

4歳以上、というのは、つまり「観覧券が必要な方」ということです。その対象の方が20名様以上という団体であることが条件です。

ふたつめについては、実施できるのは、学校の長期休みなどを除く平日で、午前10時15分から、または午後1時からの時間帯である、ということ。(空き状況などは電話(042-750-8030)でご確認ください)

これさえ満たせば、当館で上映可能なプログラム(事務室には、上映できる作品の一覧を用意していますのでお声かけください)からお好きなものをお選びいただき、貸切り上映でご覧いただけます。

また、星空の生解説を行う番組であれば、多少のリクエストにはお答えすることが可能ですので、ご相談ください。

リクエストというのは、例えば、過去や未来、特定の場所から見る夜空を再現する、というようなことです。大切な記念日の夜空を、大切な人、大切な人たちと一緒に眺める・・・なんて、ちょっと素敵?

興味を持たれた方、ぜひお問い合わせくださいね。

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平成30年度をテレビ露出で振り返ります。4月の放送予定も・・・

巷では「平成最後の○○」「平成最後の○○」と、何かにつけて区切り感がありますね。

まもなく平成30年度も終わり・・・ということで、今年度をテレビ露出で振り返りたいと思います。

まずは小惑星探査機「はやぶさ2」のミッションマネージャ吉川先生(jaxa宇宙科学研究所准教授)ご出演の放送大学の講座。当館エントランスの小惑星探査機「はやぶさ」模型前がロケ地として使用されました。撮影は前年度でしたが、放送は6月。その後、放送大学は地上波では見られなくなってしまったので最後のチャンスでした(BSなら見られます)。

また、同じく6月にはTBS「報道特集」の「はやぶさ2」特集で、はやぶさ2トークライブの様子が紹介されました。

夏には「伝統的七夕」。NHKのミニニュースで流れました。また、この伝統的七夕実施中の、とある一日に地下の大会議室で開催されていたのが小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウのどこに着陸するのかを検討する会議でした。この模様は先日のNHKの「はやぶさ2」特集番組で紹介されていましたね。お気づきになりましたか?

秋にはTBS火曜ドラマ「中学聖日記」。主人公の男子高校生がデートするシーンは当館プラネタリウムにてロケが行われました。実はエントランスでも撮影されていたのですが、本編では放送されなかったのが残念。

そして反響が大きかったのは、年末の、干支のイノシシはく製展示。NHKの地域のニュースで取り上げられ、遠方からの方も含め、多くの方にご来館いただけました。

この間も、年間を通じ、TVKのニュースや「猫のひたいほどワイド」、j:comのニュースには何度も取り上げていただきました。企画展や「宇宙フェスタさがみはら」などなど、本当にありがたいことです。放送の度に予告させていただいていましたが、みなさんご覧いただけましたでしょうか?最近だとTVKの県の広報番組「カナフルTV」のロケ地にもなりましたね。

記憶に新しいのは2月22日の「はやぶさ2」タッチダウン実況パブリックビューイング。これはほとんどのテレビ局のニュースで放送されました。インタビューなどにご協力くださった来館者のみなさまありがとうございました。

実はその時取材されたもので、4月に放送予定のものがまだ2つあります。ぜひチェックしてくださいね。※番組の放送日や放送時間は取材時に伝えられたものです。

4月7日(日)23:30~0:00 NHK(Eテレ)「サイエンスZERO」

4月20日(土)20:15~20:43 NHK「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」

テレビに出るのがすべてではありませんが、影響が大きいのはこれまた事実。取材されるのは副産物ですが、取材されるような魅力的な企画展示や各種イベントなどをこれからも実施していきたいと思います。その結果、また取り上げていただけたら多くの方の目に留まり、ご訪問いただけるきっかけになる・・・そんないい循環になるといいな~と思っています。

平成31年度の博物館にも、どうぞご期待くださいね!

 

 

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