三連休で開催中の開館30周年記念イベント「博物館の秋祭り!」では、日曜日の23日にバックヤードツアーを実施しました。
今年度4回目となるバックヤードツアーですが、前回までに引き続き、開館前から何名もの方に並んでいただく盛況ぶりでした。
今回は、地下のコントロール室と冷温水発生器の見学ののち、収蔵庫を見てもらうコースです。
地下のコントロール室では博物館全体の空調管理の様子を、そして冷温水発生器では、空調設備の心臓部を間近で見ていただきました。

コントロール室
つづいて、収蔵庫エリアでは生活資料収蔵庫や動植物資料収蔵庫にて、たくさんの資料が保管されている様子をご紹介しました。

生活資料収蔵庫には、手前にたくさんの農具があります
動植物資料収蔵庫では、ちょっとマニアックに剥製の作り方の違いについてもお話しました。

こちらは昆虫標本をご紹介!
バックヤードツアーでは、各回の担当学芸員ごとに少し違った視点から「博物館のウラ側」を紹介しています。
今後の開催の際もブログ等で宣伝しますので、ぜひご参加ください!
(動物担当学芸員)


