本日、5月10日午後、博物館で活動するボランティアグループの連絡調整会議を行いました。
ボランティアグループ間や博物館とのさまざまな調整や連絡を行う場なのですが、一番の議題は、秋に行われる大きなイベント「学びの収穫祭」に向けての話し合いです。
このイベントは博物館の文化祭的なもので、もともとは博物館関係者の研究発表会を発端に続けられてきました。しかし昨年、市民の活動の場としてさらに充実させようと、この会議の場で産まれたすばらしい名前を掲げて再出発しました。
今年も11月17日(土)、18日(日)を中心に実施します。ボランティアグループだけでなく、昨年同様に学芸員が関わっている近隣の学校の部活動や、他館のボランティアグループなどの発表も想定されています。下の写真は、昨年のようすです。
口頭発表のようすです(平成23年度)
ポスター発表、展示のようすです(平成23年度)
今年も、市民と博物館が力を合わせてすばらしいイベントにしたいと考えています。
(生物担当学芸員 秋山)
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プロフィール
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。
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