学びの収穫祭に向けて

本日、5月10日午後、博物館で活動するボランティアグループの連絡調整会議を行いました。
ボランティアグループ間や博物館とのさまざまな調整や連絡を行う場なのですが、一番の議題は、秋に行われる大きなイベント「学びの収穫祭」に向けての話し合いです。
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このイベントは博物館の文化祭的なもので、もともとは博物館関係者の研究発表会を発端に続けられてきました。しかし昨年、市民の活動の場としてさらに充実させようと、この会議の場で産まれたすばらしい名前を掲げて再出発しました。
今年も11月17日(土)、18日(日)を中心に実施します。ボランティアグループだけでなく、昨年同様に学芸員が関わっている近隣の学校の部活動や、他館のボランティアグループなどの発表も想定されています。下の写真は、昨年のようすです。
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口頭発表のようすです(平成23年度)
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ポスター発表、展示のようすです(平成23年度)
今年も、市民と博物館が力を合わせてすばらしいイベントにしたいと考えています。
(生物担当学芸員 秋山)

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