生きものミニサロン「真夏の生きものビンゴにチャレンジ!」を実施しました

7月17日、毎月恒例の生きものミニサロンを実施しました。今回のテーマは「真夏の生きものビンゴにチャレンジ!」。博物館の駐車場で、生きものに関するお題に挑戦していくビンゴゲームです。マス目は16個(4×4)で、時間は10分。
例えば、「カラスの鳴き声」これは、駐車場に入ってすぐに、巣立って間もない若いハシブトガラスが樹上でずっと鳴いていたため、全員がクリア。そして「自分の顔より大きな葉」

顔より大きな葉は・・

探してみると、大きな葉がけっこうありました!クズやオオブタクサの葉でクリアです。
「ハート形の葉」というお題では、地面を覆うドクダミの葉を目ざとく見つけてくれました。

生きもの探しビンゴに熱中してくれています

ほかにも「カメムシ」、「キノコ」、「着ている服と同じ色の花」、「ラッパ形の花」など、それぞれちゃんと見つけてくれた参加者がいました。

ラッパ形の花は・・

まだあまり目につかない「セミのぬけがら」を見つけてくれた人も!

セミの抜け殻をみんなに見せてくれました!

マス目は16個ですが、お題は全部で17です。お題が一つ多いのは、17番目をチャンスナンバーとしたからです。「クモを見たら、形を丸と線で正確にかいてください」というお題で、これは最後に全員で答え合わせをしました。

全員でクモの絵を答え合わせ

こんな絵がかけていたら正解です。

「胸側から足が8本」が正解です

足の出方などを間違えていた人も、ここで修正し、めでたくチャンス獲得。まだ埋まっていないところを17番で埋めました。
ビンゴの記念品は、特製の缶バッチ。真夏らしくコアジサシの図案にしました。

ビンゴの記念品

梅雨明け直後の猛暑日でしたが、ちょうど日が陰っている時間が多くて助かりました。
次回は8月28日に実施の予定です。

※実施にあたって、新型コロナウイルス感染拡大防止のための措置及びご協力をいただいた上で実施しています。

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