博物館の「はやぶさWEEK」実施中!

小惑星探査機「はやぶさ」が幾多の困難を乗り越えて地球に帰還した偉業を記念し制定した「はやぶさの日(6月13日)」を中心に、相模原市では毎年様々なイベントを展開しています。今年度も盛りだくさんの内容となっています!
博物館でも6月8日にはエントランスに、5月28日から6月1日まで「大阪・関西万博2025」で行われた、内閣府主催イベント「地方創生SDGsフェス」へ実際に出展した銀河連邦ブースが再現されました。そしてその前では、「マインクラフトで月面レース」や・・

マインクラフトで月面レース

「宇宙VR体験」・・

VR体験

そして、その横では「宇宙飛行士訓練服試着」コーナーが。この時は「宇宙なんちゃら こてつくんグリーティング」で現れたこてつくんが飛び入り!

宇宙なんちゃら こてつくんと一緒に!

2階の実習実験室では、「キッズワークショップ 月のレジンチャーム作り」

紫外線をあてて固めています

午後は、はやぶさ2プロジェクトのサンプリング装置(試料回収装置)の開発責任者であり、現在は火星衛星探査機計画MMXの運用や、サンプリング装置など重要機器開発のとりまとめを担うMMXプロジェクトファンクションマネージャの澤田弘崇さんをお招きして、MMX計画の最新情報をわかりやすく解説していただく講演会が行われました。

講演会は満席!

さらに、淵野辺駅北口では、にこにこ星淵野辺商店会による「にこにこバザール」の一環として、当館天文担当学芸員による講演会や・・

くつろいだ雰囲気で街かど講演会

当館で活動する市民学芸員紙芝居チームによる宇宙紙芝居の実演が行われました。

宇宙紙芝居の実演

はやぶさWEEKはまだまだ続きます。博物館では6月15日までミニプラネタリウムで、「HAYABUSA BACK TO THE EARTH 帰還バージョン」を上映します(6月9日は休館)。詳しくはこちらをご覧ください。

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