愛川町郷土資料館へ視察研修に行きました。

6月17日に「市民学芸員」の視察研修として、愛川町郷土資料館を訪れました。
この館外研修は当館ボランティアである市民学芸員が他館を視察し、
それぞれの博物館の特性を学び、ボランティア活動の質を高めることを目的としています。

今回の研修先である愛川町郷土資料館は神奈川県立あいかわ公園の中にあります。
同館は平成21年に開館し、愛川町の歴史や自然に関する郷土資料を保管し、
調査研究を重ね、展示しています。


入館後、会議室にて学芸員の岩田慎平さんから館の概要を紹介いただきました。

次に常設展示へ移動し、それぞれのコーナーを解説いただきました。

エントランスには大きな骨格標本模型が展示されています。

常設展示では自然、歴史、養蚕、軍事、獅子舞など多くのテーマがあり、
武田氏・北条氏による三増合戦、撚糸業が著名な半原地区など、地域の特徴を端的に知ることができました。

航空写真から愛川の地形を説明中

半原地区での養蚕と撚糸業について

また、開催中の写真展「三頭獅子舞」についても解説いただきました。

その後、再び会議室へ戻り、展示などに関して質疑応答です。
市民学芸員からはどこに収蔵庫があるのか、何が収蔵されているのか、
小学生の授業で扱う道具の変遷などはどのように取り組まれているのか、などの質問がありました。

市民学芸員からの質問に応答

当館とは扱う地域が異なりますが、共通することもあり、大変有意義な視察となりました。今回学んだことを市民学芸員の活動へ活かしていきたいと思います。
ご対応いただきました学芸員の岩田慎平さん、この度は誠にありがとうございました。
(考古担当学芸員)

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