Take Off!MMX

10月20日、JAXAが進める火星衛星探査計画(MMX)の最初の大きなイベントである火星探査機の打ち上げが行われました。博物館ではきらぼし銀河プラネタリウムで午前4時41分の打ち上げのパブリックビューイングを行うため、真夜中から準備が始まりました。

真夜中から始まった会場準備

そのころ、すでに入場待ちの行列が・・

入場待ちの列が長く伸びています(午前2時30分)

行列が駐車場の方へ伸びてきたので、少し早めに開館しました。そして入場の午前3時には、プラネタリウムに入れないほどの人数に・・

お子様や若い年代の来場者が目立ちました

急遽、エントランスのモニター前と、大会議室にも臨時の会場を設けました。プラネタリウム内に入れず、ちょっと残念な気持ちで中継をご覧になっていたみなさんへ、サプライズが!JAXA宇宙科学研究所の藤本所長と津田副所長が揃ってご挨拶に!

JAXA宇宙科学研究所の藤本正樹所長(左)と津田雄一副所長(右)

エントランス、大会議室、そしてプラネタリウム内で深夜から応援に集まってくれたみなさまへのお礼と、今後の展望など語って下さり、会場のみなさんのテンションが一気に上がります。
そしていよいよ、打上げのカウントダウンが始まり、会場は張り詰めた空気に。

カウントダウンが緊張感をさらに高めます

打上げの瞬間の様子は、動画をぜひご覧ください。

打ち上げは無事に成功し、約70分後に探査機がロケットから分離されたことが確認されました。

ちなみに当館公式Xには、博物館屋上からJAXAごしにとらえたH3ロケットの光跡(天文担当学芸員が撮影)をアップしていますのでぜひそちらもご覧ください。

モニターに映るお向かいのJAXAにある管制室から、分離成功の歓声が上がると会場でも祝福の大きな拍手が

安堵と期待の中、午前6時にパブリックビューイングは終了しました。真夜中からお集まりいただいた約300名のみなさま、ありがとうございました。
これからもいろいろな国々が協力し、それぞれの強みを生かして火星探査を行います。5年間でどんな成果を上げてくれるのか、しっかり見守っていきたいと思います。
(博物館長・学芸員)

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