春期企画展の最終日でした。

今日は春期企画展「相模原の遺跡2012 田名塩田遺跡群とその時代」の最終日でした。
相模原市の田名や当麻で発掘された、旧石器時代から奈良・平安時代までの遺物が展示されています。
今日は企画した教育委員会の職員らによる展示の解説がありました。
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集まってきてくださった皆さん。
解説が終わった後も、熱心に質問をされてました。
連休の最終日。いい思い出になっていただければ嬉しいです。
(考古担当 正)

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咲いたけど…

開花予測をたびたびお知らせしておりますカザグルマ、1輪だけ咲きかけました。まだ完全に開いていません。
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だけどこの花芽は、お客様の見える位置から陰になった場所です。カザグルマは日向に向けてつるを伸ばしていくので、自然と花芽も日の当たる側につきます。
博物館のように建物のまわりに植えられていると、どうしても建物と反対側の明るい方へ向かって伸びていってしまいます。それを建物側から見えるようにするには、支柱に完全に巻き付けるなどしなければいけません。しかしそれでは、自生の姿とあまりにもかけ離れてしまうため、あまり強引なつるの固定はしないことにしています。
なので、いつも見えづらい位置から順に咲き始めてしまうのですが、それも野生の雰囲気を出すためということでご容赦いただいています。ともあれ、今年の博物館のカザグルマは来週が見頃です。
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さきほど、大好評の天体観測室公開の最終クールが始まりました。本日午後3時までです。
また、もうすぐ、2時からは企画展「相模原市の遺跡2012」の展示解説を行います。連休最終日、博物館はたくさんのみなさまにご来館いただいております。
(生物担当学芸員 秋山)

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金星が

夕方過ぎの西天に、ひときわ明るく輝く星を見つけられます。
これは宵の明星“金星”です。
清少納言の随筆『枕草子』では、夜空を彩る美しい星を「星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。・・・」と記しています。“ゆふづつ”が宵の明星“金星”のことです。また、西洋では愛と美の女神ビーナスに例えるように、洋の東西を問わず、その輝きは人目をひくほどのまばゆさで、神々しささえ感じるのではないでしょうか?
この金星ですが、4月30日にマイナス4.5等の最大光度になり、5月13日ごろまでの間は、ほぼ同程度の光度で光り輝いています。
天体望遠鏡で観察してみると三日月形をしています。当館の15cm屈折望遠鏡のアイピース(接眼レンズ)のところに携帯電話のカメラを近づけて撮影してみると、こんなすがたです。
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天体を見なれた人であれば、昼間の青空にポツンと極小の白い点を肉眼で見つけることができるほど明るくなっています。ぜひ挑戦してみてください。
ちなみに、日が暮れた20時過ぎに金星のちょっと上に注目してください。おうし座で2番目に明るく牛の角先で輝いている星、エルナトを見つけられるでしょう。
(天文担当 有本)

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天体観測室公開

本日も天体観測室の公開、大好評です。
1階、天文展示室前で受け付けをして3階へ上がると…
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望遠鏡を見られるのが1名ずつなので、申し訳ありませんが行列になっています。
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小さなお子さんもがんばってのぞいてくれています。
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解説をしてくれているのは、博物館の天文教室を受講されたボランティアのみなさんです。通称SMAC!、天文サークルとして活動中です。
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天体観測室の公開、本日はもうすぐ終了(午後3時まで)となりますが、明日も行います!
(生物担当学芸員 秋山)

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間に合わない!

今日もたくさんのお客様が来館されている博物館…。ゴールデンウィーク中最高のお天気なのに、生物担当者はちょっと残念な気持ちです。
というのも、連休後半には咲くかと思っていたカザグルマの花が、まだ咲きません。
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このぶんだと、来週、ちょうど連休が終わって咲き始める感じです。
毎年、連休の始まりとともに咲いて、たくさんのお客様に大輪の美しい花を見ていただくのですが…。
ま、気を取り直して。
秋に実るコナラのどんぐりですが、じつは、花は今の時期です。これも例年より少し遅めですが、これが雄花。穂が垂れ下がったような花で目立ちます。
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どんぐりになる方の雌花はというと…、よーく探さないと見つかりません。枝先にちょぼっとついています。柱頭がなければ、花とも思えません。
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これから半年かけて、だんだんと膨らんでいきます。
(生物担当学芸員 秋山)

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ご来館ありがとうございます

今日は大型連休後半2日目。朝方のくもりがちの天気から、午後は雨+雷。
こんなお天気にもかかわらず、いや、こんなお天気だからか、昨日に引き続きたくさんの方にご来館いただいています。
昨日は約1300人、今日も午後3時現在で見るかぎりほぼ同じペースです。プラネタリウムも13時30分の回と、14時40分の回が満席となり、ご覧になれなかった方もいて、ご迷惑をおかけしてしまいました。
昨年の同じ時期は、1000人に満たない来館者数でしたので、はて、何が起きたのかというところですが、来ていただけるのは大変ありがたいこと。これからも多くの方に繰り返しきていただけるよう努力をしなければ、と改めて感じました。(学芸班 木村)
満車
100台近くはいる駐車場も、満車となってしまいました。
常設混雑
常設展示室にも人がいっぱいです。
太陽公開
午前中は天体観測室の公開。晴れ間をぬって太陽を見れた人はラッキー!
ハツリと子ども
クモ展示第2弾「ハツリグモ」も子どもたちが集まっていました。担当としてはうれしい限り…

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ネコハエトリ

暖かな日に、植込みをじっと見ていると、素早くぴょん、ぴょんと飛び跳ねて移動していくクモに出会う事があります。
それはたぶんネコハエトリ。
ハエトリグモ科のクモのほとんどは、視覚が発達しており、網を張らずに徘徊し、獲物にすばやくとびかかって捕えます。というと、とても獰猛な印象ですが、体長がせいぜい数mmから1cm程度なので、飛び跳ねたり、周りを見回す姿は、むしろ「かわいい」と言って良いでしょう。
とりわけこのネコハエトリは、そのむくむくと毛が生えた様子が猫に例えられ、クモ界のアイドル的存在。横浜地方では昔「ホンチ」といって、オス同士に相撲をとらせる遊びで、子どもたちにも親しまれていました。
ハエトリグモ科の特徴である視覚の発達は、「サーチライト」とも呼ばれる正面2つの大きな目からも伺われます。通常、クモは8つの目を持ちますが、この2つが他に比べてかなり大きいため、こちらを向くとまるで2つの瞳で見つめられているようです。そんな姿が、親近感を感じてしまう原因かもしれませんね。(学芸班 木村)
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なんとなく配色も猫っぽい?
ネコハエトリななめ
見つめているのはジャンプ先か、エサか…
ネコハエトリ正面
ハッと目が合った瞬間…なんとなく目にニコニコマークが見えませんか?

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くやしい~

今、ミョウバン結晶を育成中です。
そのうちの一つのミョウバンを吊していたエナメル線が切れてしまいました。
エナメル線が切れると、水溶液中に吊せないので、この結晶の育成はここまでです。
約半年間育ててここまで大きくなったのに残念!
ミョウバン小
気を取り直して、もう一度、育成を始めました。
早く大きくならないかなー。でも、焦りは禁物。
ミョウバン育成
もう一つの結晶は順調に育っています。こちらは、約10ヶ月、育てています。
ミョウバン大
(地質担当学芸員 河尻)

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ヤモリ

今日はお休みですが、出先から自宅へ戻ると…
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マンションの壁にへばりついていました。
ちっちゃいヤモリです。あんまりかわいらしくて、ちょっと撮影のために手にのってもらいました。
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漢字で書くと、家守。夜な夜な天上や壁にはりつき、昆虫を捕らえてくれています。
一時、数が減ったかな、と思っていましたが、ここ何年か市内でもあちらこちらで普通に見られるようになってきました。人間と関わりの深い爬虫類です。末永く仲良くおつきあいしていきたいものです。
(生物担当学芸員 秋山)

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エビネが咲きました!

博物館の中庭に植えられているエビネ(ラン科)が咲きました。
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野外ではめっきり少なくなってしまった野生ランです。
エビネ2
これから10日ほど、つまり、少なくともゴールデンウイークいっぱいは私たちの目を楽しませてくれるはずです。
(生物担当学芸員 秋山)

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