触れるヤマドリをメンテナンス

今日は動物標本クラブの久しぶりの週末活動日となりました。若い学生さんたちがたくさん参加して、熱気むんむんです。
特に、企画展「鳥の羽根」の触れる展示のヤマドリのはく製メンテナンスを製作者の標本士Aさんにやっていただくと・・

その繊細、正確な手さばきにみなさんかぶりつき。
触れる展示なので当然なのですが、荒れていた羽根並びが一枚一枚整えられ、体つきも表情も見事によみがえりました。

さて、本日午後は養蚕講話第2回として「カイコの生物学 卵から蛾まで」を開催しました。小学生のお子さんたちもたくさん来てくれて、クイズコーナーなどを盛り上げてくれました。

カイコに対する関心の高さにとても嬉しくなりました。
(生物担当学芸員 秋山)

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