雨ニモ負ケズ、市民学芸員研修~平塚市博~ & 市民学芸員を募集中!

6/21(水)に市民学芸員の研修として、平塚市博物館に行きました。平塚市博物館も当館同様に人文、自然、天文分野を扱った地域の総合博物館で、しかもボランティア活動が盛んな博物館でもあります。

エントランスには引き出しがいっぱい!

午前中は平塚市博物館の学芸員から館の概要、取り組みなどの講義と、展示解説ボランティアさんからその活動概要と展示解説をしていただきました。なんと開館日には必ず3~4名の展示解説ボランティアがいるそうです(驚!)

平塚市博 学芸員からの説明

 

展示解説ボランティアから平塚宿の説明

この日は朝から雨模様で、昼頃には雨脚が強まってきました。実は、昼食を外でとる予定であったため、参加者はみな雨にも負けず外に繰り出し、大変だった分ご飯をおいしく食べられたと思います。

午後は、プラネタリウムを視聴しました。天文担当の学芸員さんに説明いただき、しかも研修用プログラムとして、設備、運営、普及事業などもお話しいただきました。

プラネタリウム・・・天体が近くに感じられます

帰りのバスに乗っている時が最も雨が激しかったのですが、当館に着いた時にはピークは過ぎ、無事に研修を終えることができました。

なお、現在当館では、新規の市民学芸員の募集を行っております。今回のような研修をはじめ、様々な博物館イベントへのスタッフ参加や展示準備など、博物館でしか体験できないことに関わることができます。そして、楽しい仲間がたくさんできると思いますので、興味がある方は、当館ホームページや広報さがみはら6/15号をご覧下さい。

夏の恒例 市民学芸員による企画「クイズラリー」

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