無量光寺文書・山崎弁栄遺墨展 後期展示がはじまりました。

現在、開催中の無量光寺文書・山崎弁栄遺墨展について、10月20日(火)から、後期展示となるため、展示資料の入れ替えを行いました。

まずは、「無量光寺文書」7点の入れ替え。

文書の入れ替え

小田原北条氏当主らの堂々たる花押や虎朱印が映えるように、レイアウトし、横に解説パネルを置きました。

 

次は、日枝神社ののぼり2枚を設置。

日枝神社 のぼりの取り付け中 長い!

本館の特別展示室は比較的天井が高いのですが、それでものぼりの下端が10㎝ほど床についてしまうので、台を設置し、床に直接つかないようにしました。また2枚の間隔を見たり、ライティングの具合など調節しました。

特別展示室の入口から見えますので、迫力は抜群です。

それ以外に、後期展示として山崎弁栄上人のお軸を3幅、書を1点変更しました。

そのほか、解説動画を相模原市立博物館公式チャンネルにアップロードしております。

https://sagamiharacitymuseum.jp/blog/2020/09/01/bennei_100/

無量光寺の文化財や無量光寺文書などの解説と、山崎弁栄上人やその遺墨(作品)についても説明し、さらに見どころも紹介しております。

本企画展は11月15日まで開催しておりますので、ぜひご来館ください。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク