映像展示のスイッチを非接触式に交換

【お知らせ】相模原市立博物館は現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて臨時の休館中です。

臨時休館中の博物館ですが、粛々とメンテナンス作業などは続いています。そんな1月25日、新型コロナウイルス感染防止のために昨年から使用を中止していた映像展示のスイッチを、押しボタン式から非接触式へと交換する作業が行われました。

6カ所の映像展示のスイッチを交換しました

休館中の展示室内はとても寒いのですが、映像機器が収まっている箱を開け、スイッチ部分を新しいものに合わせて削り出したりする作業はかなりの重労働です。

スイッチの大きさに合わせて、穴を手で削り出します

新しいスイッチは、手を近づけてスイッチ部分にかざすと映像が始まるしくみです。

スイッチオフの状態

スイッチが入ったことは色でお知らせしてくれます。

スイッチオンの状態 触らずに手を近づけるだけでオンになります

天文展示室のコズミックシアターは、自動で繰り返し上映していたものが、選択できるようになりました。

コズミックシアターのコンテンツも選択できるようになりました

緊急事態宣言下で休館中のため、すぐにはお披露目できないのが残念です。
早く感染拡大が収まって博物館も再開できることを願っています。

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