シロスジショウジョウグモ

シロスジショウジョウ1
シロスジショウジョウ2
シロスジショウジョウ3
シロスジショウジョウ4
写真は、シロスジショウジョウグモ(オス幼体)が網を張っているところです。
鮮やかな紅色の体に、黒い斑点が2つというなかなかオシャレなクモです。
ショウジョウ(猩々)というのは、空想上の生き物で、人に似ていて、人語を解し、お酒が好きで赤い顔をしているとの事。この体色から猩々が連想され、名前がついたのでしょう。しかし良く見ると目の周りは黒っぽくなっていて、ちょっとユーモラスな雰囲気もあります。
初めてみた人は、この派手な色彩にびっくりするようですが、ちょっと林があるところなら、意外に身近に見られます。どうぞ、憶えておいてください。
クモというと、茶色や黒のイメージが強いと思いますが、中にはこんな赤い色や、緑色のきれいなクモもいます。これから少しずつ紹介できればと思います。
ところで、シロスジショウジョウグモには「赤褐色」「黒色」「黒色に白いスジ」などいろいろ色彩変異があります。そういうのが先に見つかっていたら、どんな名前がつけられていたのでしょうか。(学芸班 木村)

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