地質調査日誌5/25 相模原市緑区名倉

5月25日金曜日。雨
引き続き、石老山礫岩、上野原層、名倉玄武岩の境界を求めて沢に入りました。
雨がぱらつく中、調査を開始しました。
目的の沢に入ってすぐ、小規模な土砂崩れによる倒木が沢をふさいでいました。

少し沢を登ると、また倒木が。
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ここから上流も同じような感じで、小規模土砂崩れによる倒木がいたるところで見られました。
雨脚が強くなり、止む様子もなかったので、午前中で調査を切り上げました。夕方から雨という予報だったので、大丈夫だと思っていたのですが… 予報より天気が悪くなったようです。
車を止めたすぐそばの橋です。何と読むのでしょう?
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答えは「まいとざわばし」。「まえとざわばしで」ありません。地名は難しいですね。
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(地質担当学芸員 河尻)

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