先生たちもお勉強 その2

今日の午前中、国立教育政策研究所社会教育実践研究センターの主催する、社会教育主事講習の受講者の皆さんが博物館に研修にやってきました。何日間かの日程のうち、今日は現地研修で、当館がその対象施設のひとつに選ばれているのです。
聞くと、神奈川県内の学校の先生を中心とした方々だそうです。
午前10時から30分ほど、博物館業務の概要についてレクチャーをした後、約1時間半かけて館内を見学しました。
まず普段は見ることができないコントロール室や機械室に案内すると、皆さん真剣な表情で説明に聞き入っています。その後、展示室の見学に移るととたんに表情が明るくなり、目が生き生きとしてきました。やっぱりこっちの方が面白いようです。特に土器の展示に釘付けになる人が多かったのはなぜでしょう?
地下の機械室で
地下の機械室で、熱心に説明に聞き入ります。
コズミック
水族館ではありません。天文展示室の「コズミックシアター」。16面マルチ画面のイメージ映像を堪能していただきました。
今回は時間が限られていた事もありプラネタリウム内部や、天体観測室、収蔵施設などはお見せできなかったのが残念ですが、何かの参考になれば幸いです。午後は市内の公民館で研修との事。お疲れ様です。
受け入れ側としてもちょっと感じたことがありました。今回は研修の標準的なパターンで受け入れてしまったのですが、相手の目的にあわせてもっと違うやり方もあったかな、と思いました。もうちょっとコミュニケーションをとったり、限られた時間内でテーマを絞ったり…。教育施設としてその辺はマンネリ化してはいけませんね。我々もこういった経験を次に生かしていかれればと思います。(学芸班 木村)
※このブログを掲載後、社会教育実践研究センターの方からメールをいただき、この研修の詳細についてお教えいただきました。それによると、社会教育主事講習は「社会教育主事」となりうる資格付与を目的とした講習で、日程は、36日間あるそうです。4つの科目があり、その内の「社会教育演習」の中の「教育施設整備の動向」のテーマで今回の視察を行ったとの事。受講者は夏季期間に実施する講習は(夏休みのため)教員が多く、冬季期間は、教員でなく、行政職員が9割となる、との事でした。

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