相模Ingress 部、イベントやります。

11月23日のブログで紹介した、相模Ingress部。ついに博物館近辺でのイベントを開催する事になりました。
日程は1月4日。「まだ正月じゃん」という方は正解です。
題して、「スマ歩相模原:ふちのべIngress初詣」!!
対象はどちらかというと、ゲーム初心者
ですが、ベテランの方のサポートも募集しています。詳しくはこちらのサイトでどうぞ。
http://ingress.sagamiharacitymuseum.jp/event-hatumoude/
ところでこのIngress、いよいよ広がりが出てきたようで、昨日、横須賀市が観光振興のため導入したというニュースがリリースされました
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000104-it_nlab-sci
公式サイトに行ってみると、なんかかっこいい。カッコよすぎて、違和感があるくらい。
公式サイト:http://cocoyoko.net/ingress/
これで観光なんて、どれだけお金を使わせようという魂胆…と、変な勘ぐりをしながら、今日、どんな経緯でこの取り組みを始めたのか、担当部署に電話で突撃インタビューしてみました。すると…全然う印象が…。
「ちょっと違う切り口で観光してもらえたらと思っています」「これで横須賀を訪れる人が1人でも増えてくれればと考えています」と、極めてまっとうというか、控え目な答えが返ってきました。聞くと、このかっこいいサイトも、担当の方の手作りとの事(それはそれで凄い)。
さらに、相模原ではこのゲームを使って、文化財の情報を共有したり、文化財めぐり的な事をやりたいと考えている事を話すと「いいですね!」と、賛同の言葉をいただき、とてもうれしい気持ちなりました。
このIngress、Google という一企業が提供している無料ゲームですが、使い方によって、色々な可能性が開けているように感じました。
ともあれ、相模Ingress部としては、まずは初詣イベント。事前申し込みが必要ですが、興味をお持ちの方、お手伝いいただける方は、ぜひご参加を!(学芸班 木村)
※特に「青」陣営の高レベルの方にお手伝いいただけると助かります。もし参加可能な方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

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収録

今日は午後から、エフエムさがみ「エコで行こう相模原」の収録に行ってきました。

博物館学芸員として見た相模原の自然環境や、特色となる生きものの話、そして生物多様性の面から見た地域の自然の大切さなどについてお話ししました。パーソナリティの斉藤さんは環境情報センターの職員でもあるので、わかりやすい切り口でスムーズに進行してくれました。
放送はなんと!平成27年1月1日(元旦)の午後7時~8時です。お聴き逃しなく!
(生物担当学芸員 秋山)

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ジョロウグモも凍る朝

今日は日本各地で大荒れの天気が報じられてていますが、幸い博物館のある相模原近辺は、風がやや強いものの、一日中晴れていました。
とはいえ寒さは一段と厳しくなっていて、あたりはすっかり冬の景色です。今朝の通勤路では…

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街路樹の影だけ、まだ霜が残っています。

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そしてなんと、ジョロウグモが凍りついていました。1シーズン限りの命とはいえ、はかなさを感じる光景でした。(学芸班 木村)

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渡良瀬遊水地

相模原には湧水はたくさんありますが、こんな広い遊水地はありません。
今日はお休みをいただいて、栃木県と群馬県にまたがる広大な渡良瀬遊水地へ行ってきました。

目的の一つ、チュウヒというタカです。ひらんひらんと飛びながら、キョロキョロ下を向く独特の飛翔で私たちを楽しませてくれました。

渡良瀬遊水地を代表する植物群落である広大なヨシ原。冬のヨシ原の住人、オオジュリンです。立ち枯れたヨシの茎をつついて何かを食べています。

いつも博物館で動物標本の作成を手伝ってくれている若者たちと行ったのですが、彼女たちが顔を近づけて夢中で見ているのは・・・

猛禽類が不消化物をダンゴにしてはき出した「ペリット」です。生きもの好きって、客観的に見るとやっぱりヘンですね。
寒風が吹きっさらしの遊水地でしたが、ほかでは見られないシチュエーションで探鳥を楽しむことができました。冬の嵐が来る前に、渡良瀬を後にして帰ってきました。
(生物担当学芸員 秋山)

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目つきが・・・

今日はお休みを利用して、恒例の水鳥調査にとあるダム湖へ行きました。
駐車場で近づいてきたハクセキレイを撮影したら、なんともかわいらしい仕草。

これはさい先いいなと、いろいろ写真を撮りました。オオバンの写真を撮って・・

確認のため拡大してみたら・・

こんなに目つき悪かったっけ!?
続いて、湖畔のホンシュウジカの親子をぱちり。

これも拡大してみたら・・

「私のおしりを写しているんじゃないわよ!!」
そんな声が聞こえそうな目つき・・何か悪いことしたかなあ・・それとも、これから悪いことが起きるのか・・

果たして今日は調査の最後にとんでもない結末が待っていたのですが・・今日は仕事ではなくプライベートな調査なので、ここまでといたします。
(生物担当学芸員 秋山)

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丹沢大山再生報告会

昨日になりますが、12月13日(土)、小田原にある神奈川県立生命の星・地球博物館で2014年度丹沢大山自然再生活動報告会が行われました。これは、神奈川県の屋根、丹沢大山の自然環境にまつわるさまざまな問題や、そこで活動する団体が報告を行うシンポジウム形式の発表会です。第1部では、行政、NPO、企業、市民活動団体などさまざまな立場から、報告が行われます。

丹沢大山は都市近郊の身近な大自然として多くの人から親しまれている一方で、ニホンジカの増加やそれにともなう下層植生の衰退、表土流出、樹木の枯死など、多くの問題を抱えています。その対策に立ち向かうみなさんの、最前線の活動が報告されました。また、第2部では、ワークショップ形式で①森林再生、②登山とツーリズム、③山里再生という個別のテーマについて議論が行われました。

切り口が違っても、その解決に向けた課題や展望を抽出してみると、多くの共通点があることがわかりました。
長い道のりになりますが、丹沢大山の将来を見据えて、地道に活動していくことが大切だということを再確認して終了しました。
(生物担当学芸員 秋山)

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ランプ切れ直りました。

今日、天文展示室にある、太陽望遠鏡の映像を映すテーブルには「調整中」の貼り紙が。

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そう、プロジェクターのランプが切れてしまったのです。

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そのプロジェクターは、天井から吊り下がっています。

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ランプ交換は、こんな風に大きな脚立を使う作業なので、閉館後の作業になります。

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切れたランプ。

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新しいランプ。やっぱりピカピカです。
交換は無事完了。
ご迷惑をお掛けしましたが、明日からまたリアルタイムの太陽をご覧いただけます。(学芸班 木村)

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ミョウバン結晶の不思議

以前のブログで2年以上かけて育成したミョウバン結晶について書きましたが,今回もミョウバン結晶の話です.

この黒っぽい結晶もミョウバンのなかまです.クロムを含んでおり,濃い紫色をした結晶です.大きな結晶を育てようとしたのですが,うまく行きませんでした.そのときにビーカーの底にできた1〜3mmの結晶をチャック付きの袋に入れて,しまっておきました.数年後,取り出してみてびっくり!いくつかの結晶が大きくなっていました.1cmを超えるものもあります.袋の中で成長したようです.

こちらはミョウバンではなく,硫酸銅の結晶です.
飽和水溶液の中に種結晶を1週間ほど吊るして育成したものです.

これは約1年かけて,2リットルのペットボトルの中で育成した硫酸銅です.

このときに,ペットボトルの底で大きくなった硫酸銅の結晶です.

さて,ミョウバンと硫酸銅の飽和水溶液を混ぜるとどのような結晶ができるのでしょうか?

答えは,別々に結晶となって,モザイク状になります.

結晶って,不思議ですね.

(地質担当学芸員 河尻)

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いつかこんな展示を

水曜日から今日まで3日間、上野の文部科学省国立教育政策研究所社会教育実践研究センターで、学芸員専門講座を受講してきました。そちらはみっちりお勉強と、全国的な学芸員どうしの交流の場だったので、写真もありません。
で、写真は閉講後に立ち寄った国立科学博物館で見たすばらしい展示のようすです。

科博日本館で行われている企画展「ヨシモトコレクションの世界」展です。ハワイに生まれ育った日系2世で実業家、ハンターであったW.T.ヨシモト氏の膨大なほ乳類のはく製コレクションは、生前に科博へ寄贈されました。私も筑波の収蔵庫などで見ていましたが、改めて展示室で見たそのコレクションのすばらしさと学術的価値に、圧倒されました。

実物の持つ迫力と説得力は、やっぱり言葉に表せない力を秘めています。
いつか、こんな展示がしてみたい。学芸員としてそんな憧憬を感じさせる資料群でした。
(生物担当学芸員 秋山)

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シモフリヤチグモ

昨日、地質担当のKさんから「プラネタリウムの前にクモがいる」と聞き、「どれどれ」と見に行くと徘徊性っぽいクモが歩いていました。
さっそく採集して「コモリグモの仲間のオスですね」と、話をしました。
が、今日になって明るいところで見てみると、あれ?こんなコモリグモいないぞ?と、一目でわかる姿をしていました。
よく見ないで、いい加減な事を言ってはいけませんね。

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名前はシモフリヤチグモ。オスです。体長は10mm程度、人工的な環境でもよく見られる種で、コンクリートの隙間や側溝などに漏斗状の住居をつくります。

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触肢の先に注目。この種のオスの補助生殖器は非常に複雑な形をしています。写真で雰囲気がわかるでしょうか。

ヤチグモの仲間は、住居の中に潜んでいると、まず姿を見る事はできませんし、採集も非常に困難です。徘徊してくれたおかげで写真も撮れました。(学芸班 木村)

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