生物分野実習5日目

こんにちは!生物分野の実習生です。
明日はいよいよ実習生によるミニ展示の開幕です!!
今日は、ミニ展示に向けた準備を行いました。展示解説パネルのデザイン、レイアウトなどを決定しました。
「見やすい展示」にするためにはどのように工夫すればよいのか、実習生同士で話し合って作業をしました。

展示パネル作成中

「文章一つ一つに意味がある!」と私たちは考え、展示解説パネルの作成に取り掛かりました!文章の表現にも力を入れたので、ぜひ私たちの展示を見て、「なるほど」「そうだったんだ」「初めて知った」など興味・関心を持っていただけたら嬉しいです!

展示用標本箱

生物分野の分野別実習も、残すところ明日が最終日となりました。
実習が終わってしまうのはすこし寂しいですが、最後の一日に全力前進!
ベストを尽くして取り掛かっていきたいと思います!
(生物分野実習生)

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考古分野実習1・2日目~石器づくり実演・土器×2タッチを行いました~

こんにちは!考古分野実習生です。

8月22日(土)に石器づくり実演、23日(日)に土器×2(どきどき)タッチを開催しました。

私たち実習生は、相模原縄文研究会のみなさんと一緒に解説のお手伝いをさせていただきました。
石器づくり実演では、考古担当学芸員がその場で石を割り、石器を作る様子を再現しました。また、その横で、学芸員が作った石器を並べ、来館者のみなさまに実際に触ってもらいました。
石を割る音を聞きながら石器に触れるのは、新鮮な体験だったようで、子どもから大人まで多くの方にご見学いただきました。

石を割っている様子

石器を触っていただいています

 

土器×2タッチでは、市内の遺跡から出土した縄文時代の土器と石器、平安時代の土師器・須恵器を来館者のみなさまに触ってもらいました。
普段の展示では見られない角度から土器を見たり、見るだけではわからない土器の感触を味わっていただけたようです。

多くの方に来ていただきました!

平安時代の土器にタッチ

それぞれ2時間行い、石器づくり実演には198人、土器×2タッチには218人の方にお越しいただきました!お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。

実際に使われていた道具を触ることで、相模原に住んでいた人々の感性や生活を想像していただけましたか?ものを通じて昔の暮らしを考える考古学の魅力が伝わっていたらうれしいです。

今後も土器や石器に触れる体験を続けていきますので、ぜひまたお越しください!

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2026年度 歴史分野博物館実習~展示制作2日目~

こんにちは!歴史分野の実習生です。
8月25日の分野別実習5日目では、前回に引き続き展示制作を行いました。

実習の前半は、展示パネルの作成を行いました。印刷した紙をスチレンボードに貼り付け、カッターで切り、展示できる形に整えました。初めての作業で最初は慣れませんでしたが、作業を進めていくうちに上達していきました。無事、パネルを完成させることができました。

印刷したパネル原稿をスチレンボードに配置している様子です。

後半は、前半で作ったパネルを有孔ボードに設営する作業をしました。きれいに虫ピンでパネルを打ち付ける作業が、予想以上に難しかったですが、全てのパネルを貼り終えました。展示ケースの中のパネルやキャプションの配置も完成しました。

有孔ボードにパネルを打ち付けている様子です。

一日の振り返りとして、博物館の展示には、見えないところでの工夫や努力が有るのだなと、実際に作業をしてみて肌で感じました。最終日は、展示を完成させて、展示解説を行います。実習の集大成として、より良いものができるように、引き続き頑張っていきたいです。

(2026年度歴史分野実習生)

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昆虫標本作製講座を実施しました

8月30日まで開催中の企画展「昆虫」の関連事業として、コガネムシの標本作製のイベントを実施しました。
今回標本にするのはアオドウガネという種類のコガネムシです。

標本にする個体を選びます

標本にする前にまずはじっくり観察をし、コガネムシの体のつくりを勉強しました。
標本づくりは3ステップです。
まず虫の体に針を刺し、次に脚の形を整えて、最後に、採集した場所や日付を書いた「ラベル」を作ります。

真剣なまなざし!

上手にできました!

家に持ち帰り、2週間~1か月ほど乾燥させると完成です。
細かい作業で大変だったと思いますが、参加者の皆様、お疲れさまでした!
(動物担当学芸員)

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講座講師を務めました—相模原はなぜ軍都に?—

8月22日(土)、「相模原はなぜ軍都に?」と題した講座の講師を務めました。

これは、小山公民館を拠点に活動する「小山の地域をつなげる会」の主催事業で、昭和前期に相模原が軍都といわれるようになった経緯を学びたいというご依頼を受けて実施したものです。同会では8月を平和月間に定め、ほかにも戦争について考えるための絵画展などが公民館で行われていました。

講座の様子

歴史講座のパートでは当館学芸員が講師となり、農村だった市域に陸軍士官学校の移転候補地として白羽の矢が立ち、移転が決まってから続々と陸軍施設が移転・設置され、軍都となったいきさつなどをお話ししました。

小山地区は相模陸軍造兵廠の跡地に建つ米軍相模総合補給廠があるため、参加者の皆さまの生活に身近な歴史として興味深く聴き入る様子が印象的でした。

昭和15年3月に相模陸軍造兵廠で行われたハンマー振り練習(当館所蔵)

そのほか、市内に残る貴重な軍都遺構や史跡なども紹介しました。実際に現地に足を運ぶことで、より関心をもっていただけるとうれしく思います。

行幸記念碑(相模原病院内)
臨時東京陸軍第三病院の跡地に建ち、昭和天皇が傷病兵を見舞うために行幸されたことを記念する碑です。

また、参加された一部の方からは、ご家族から聞いた戦争体験のお話しや、幼少期に残っていた地域の軍都遺構のお話しなどをうかがうことができ、こちらも勉強になる有意義な機会となりました。

(歴史担当学芸員)

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生物分野実習4日目

こんにちは!生物分野の実習生です。
生きものミニサロン当日を迎えました!!!!!
今回のタイトルは「夏の葉っぱを見てみよう!~葉脈イラストのしおりづくり~」です。
外に出てササ、ドクダミ、ミズキの葉を実際に観察して、葉脈の違いを観察してもらいました!
その後は、葉脈を色鉛筆で紙に転写してしおりを作りました!

植物観察もしおりづくりも、参加者の皆さんが目をキラキラさせながら取り組んでくれて、私たちが考えた生きものミニサロンを楽しんでくれていて嬉しかったです❤

かわいいしおりを作ってくれた姉妹

いろんなしおりができました!

しおりづくりの前には…みんなで葉っぱ観察

本日、生きものミニサロンに参加していただいた方本当にありがとうございました!!!!
次回の生きものミニサロンもぜひお越しください!
(生物分野実習生)

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南極の岩石をご寄贈いただきました

先日、市民の方から南極の岩石を3点,ご寄贈いただきました。

片麻岩(へんまがん)。南極には約40億年前のものから、約5億年前のものまで幅広い年代の片麻岩が分布しています。この片麻岩の年代はわかりません。

花崗岩(かこうがん)のなかま。5億年前より古いと考えらますが、正確な年代はわかりません。

アマゾナイトを含む花崗岩のなかま。薄い青緑色の部分がアマゾナイトです。アマゾナイトは長石(ちょうせき)のなかまの鉱物です。この岩石には説明文が添えられており、採集地は南極のセールローンダーネ山脈、採集年月日は1988年4月19日、岩石の年代は約5億年前で、アマゾナイトを含むことが記載されています。

これらの岩石は、南極観測隊員であった寄贈者のご家族の方が昭和30年代から60年代に南極から持って来られたものです。南極の片麻岩は過去にも何回か寄贈を受けましたが、南極の花崗岩のなかまは初めてです。

特にアマゾナイトを含む花崗岩のなかまは,とても貴重な標本です。南極産のこの岩石についての文献は非常に少なく、2008〜2009年に採集されたものについての報告があるのみです。

岩石の他にも初代南極観測船「宗谷」の写真もご寄贈いただきました。

寄贈者のご家族の方は「宗谷」に乗って日本と南極を往復されたそうです。このような標本や資料に関わる記録や情報があると、博物館資料としてより貴重なものとなります。

(地質担当学芸員)

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生物分野実習3日目

こんにちは。生物分野実習生です!
今日はいよいよ明日(8月22日)に迫った生きものミニサロンの仕上げを行いました!
通しでリハーサルをしてみると想定通りいかないことも多く、練習の大切さを感じました…。

練習風景

練習後は館内に戻り、シナリオの内容を再確認したのち、工作の材料を準備しました。
実習生が描いたイラストも可愛くできあがったのでお楽しみに!!!

後半は昨日に引き続き、ミニ展示のレイアウトや解説パネルの内容を考えました。
自分たちで決めた標本箱の内容とリンクした展示タイトルを決めることに大苦戦しました。

話し合う実習生たち

分野別実習も3日目となりました。
思っていたよりも時間がタイトで焦りつつも順調に作業を進めています。
まずは明日の生きものミニサロン本番が無事成功できるように祈ります!

明日の生きものミニサロンは、12時と14時40分からの2回、それぞれ約30分間で実施します。
参加ご希望の方は博物館エントランスにお集まりください。
お楽しみに!!

~番外編~

館長の前でリハーサルに緊張気味の実習生

(生物分野実習生)

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ミンミンゼミの色彩変異個体

先週、珍しい色彩変異個体のミンミンゼミを見つけました。
市内の自宅マンションでひっくり返っていたミンミンゼミを拾ったところ、この個体で、大変驚きました。

ミンミンゼミの色彩変異個体!

ミンミンゼミでは通常より色が淡い色彩変異が稀に現れることが知られており、「ミカドミンミン」とも呼ばれています。
通常の色彩の個体(下の写真)では濃い緑と黒の模様があり、色彩変異個体との差は一目瞭然です。

ミンミンゼミ(通常の色の個体)

この色彩変異は、多く見られる地方もあるものの、一般的にはかなり珍しいとされています。
動物担当学芸員も実物を見るのは初めてで、ラッキーな出会いとなりました。
(動物担当学芸員)

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生物分野実習2日目

こんにちは!生物分野実習生です。
今日は、土曜日に実施する生きものミニサロンの企画を考えました。
今回のテーマは植物の観察に設定しました。
下見として外に出て植物を観察し、当日工作してもらう内容を自分たちで試してみました。
また、シナリオなど必要な資料の作成を行いました。

シナリオ作成の様子

午後は私たちの集大成である展示実習に向けて、展示のテーマと展示する標本を決めました。
標本を見ながらテーマを考えましたが、テーマの設定には苦戦しました…。
一つの展示を企画すること、一から作ることの難しさを実感しました。

標本を選んでいる様子

途中、過去に観察会で実施した内容をレクチャーしていただき、自分たちの企画のイメージを膨らませることができました。

「ミニ」ミニサロン体験①葉っぱの色相環

「ミニ」ミニサロン体験②笹船づくり

私たちの生きものミニサロンに乞うご期待!!
お楽しみに~~~~!!!!
(生物分野実習生)

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