「∞劣等星」ミュージックビデオの撮影協力をしました!

当館がロケ地として撮影に協力したナナヲアカリさんの楽曲「∞劣等星」のミュージックビデオが先日公開されました!

プラネタリウム投影機の仕様上の制約や施設利用上の制限がある中、制作チームの皆様が何度も当館に足を運び計画を練っていく姿、そして何よりも素晴らしい楽曲に魅了され、天文担当学芸員を中心にプラネタリウム機器の操作など精いっぱい協力させていただきました。

きらぼし銀河プラネタリウムを中心に館内各所で行われた撮影では、普段なんの変哲もない空間が、演出により引き立てられ、カメラの画角に切り抜かれることで、次々とミュージックビデオのワンシーンになっていく様子に感銘を受けました。

そして、完成したミュージックビデオがこちら

本当に館内で撮影されたのか、疑ってしまうくらい素晴らしいミュージックビデオです!

ちなみに動画のサムネイルや曲名が表示される印象的なシーンは、天文展示室のコスミックシアターで撮影されました。

 

そして、撮影終了後、長時間に及んだ撮影で非常にお疲れになっているにも関わらず、ナナヲアカリさんがサインに応じていただき、そのお人柄にも感動しました。

こちらのサイン色紙は撮影場所のひとつとなった天文展示室のコスミックシアター付近に展示してあります!

 

また、ナナヲアカリさんだけでなく、出演されている演奏者の方々や制作チームの皆様にも笑顔でご対応いただき、今回このような素晴らしいミュージックビデオの制作に関われたことを誇りに思うとともに、新しい視点を得る非常に良い経験となりました。

 

最後になりますが、これを機に相模原市立博物館のことを知り、展示やプラネタリウムを見に来ていただける方が一人でも多くいてくれると嬉しく思います。

その際には、ぜひ撮影に使われた場所を探してみてください!

(天文担当学芸員)

 

 

 

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博物館実習民俗分野3日目

こんにちは!民俗分野の実習生です。
今日は相模原市立博物館における民俗分野の資料収集について学び、実際に資料カードを作成しました。資料カードの作成では、民俗分野の専門ボランティアである「福の会」の方々にご指導いただきながら実践しました!

資料整理の様子

実際の資料を見て、寸法を測ったり写真を撮ったりして細かく資料の情報を資料カードに記載しました。資料カードに記載する情報が多いので記載漏れなどがありましたが福の会の方々の助けを借りながら作成することができました。

完成した資料カード

今日一日の体験で、収集した資料の情報一つ一つが博物館資料の価値を決める重要なものであることを学びました。
(令和8年度 民俗分野実習生)

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生物分野実習1日目

こんにちは。生物分野実習生です!
今日は、県の天然記念物でもあるギフチョウの環境保全の現状を確認しに、緑区にある石砂山に行きました。
石砂山は関東唯一のギフチョウの生息地となっています。
今回は、ギフチョウの食草であるカントウカンアオイの保全の現状を調査しました。

防鹿柵内のカンアオイを見ている様子

シカの食害によるカンアオイ類の激減により、ギフチョウも急減してしまっています。
実際に保全活動の実態を見たことによって、1種を守るために行政・専門家・地元団体など多くの組織が関わっていることを学びました。

【番外編1】目立ちたがりドデカきのこ(おそらくシロオニタケのなかま)を見つけて大興奮な実習生たち。

【番外編2】学芸員の手を這うヒル。実習生のち2名が被害者となりました。
(生物分野実習生)

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2026年度 歴史分野博物館実習~展示制作1日目~

こんにちは!歴史分野の実習生です。
8月19日の分野別実習4日目では、展示制作を行いました。

午前中は、テーマを話し合って決めました。その結果、上溝市場について扱うことになりました。展示に使えそうな資料を目録から探し、実際に収蔵庫に行って実物を調査しました。展示ケースへの展示方法や解説パネルのレイアウトについても検討しました。

実物の資料を計測している様子です

午後は、さらに具体的な準備を進めました。明治時代の上溝市街の写真が印刷されている絵はがきを展示用にスキャンしたり、有孔ボードに収まるように配置を考えたりしました。また、展示用の文章を考えました。

展示構成を考えている様子です

限られた時間の中、スムーズに話合い等を進めることに苦労しました。
展示当日までにより良いものが作れるように、協力して頑張って行きたいと思います。

(2026年度歴史分野実習生)

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河原の絶滅危惧種探索

8月18日、市内緑区の相模川の河原で絶滅危惧植物の探索調査を行いました。狙いはこちらの植物、カワラニガナです。

カワラニガナ(2010年に撮影)

上の写真は2010年に撮影したものです。8月中旬から9月にかけて咲く植物のため、野外調査を行うには暑すぎることや、ちょうど博物館実習のシーズンに重なるなどからなかなか現況を確認できずにいました。同行した相模原植物調査会のみなさんも、近年見ていないという危機感もあって、午前中だけがんばって調査することにしたのです。
結果は、残念ながら見つかりませんでした。まだこの河原以外にも記録があるので、気温などを見ながらまた探索したいと思います。
河原では同じく絶滅危惧種のカワラハハコが細々と咲き始めていました。

カワラハハコ

カワラハハコもかつて大群落があった場所が2019年の台風19号の大水で流失し、それ以降、群落が復活していません。
こちらは絶滅危惧種ではありませんが、キンミズヒキも咲き始めていました。

キンミズヒキ

こちらはジャケツイバラの種子です。もともと山地に多い植物ですが、ここ10年くらいの間にこの河原に増えてきました。あまりにも強靭なトゲを持つ植物なので、河原であまり増えてほしくない植物です。

ジャケツイバラの種子

こちらも気になる植物、アメリカネナシカズラです。寄生植物の外来種で、畑の作物にとりつくとやっかいですが、河原では致命的な影響があるわけではありません。

アメリカネナシカズラ アサガオなどと同じくヒルガオ科の植物です

でも、この植物が繁茂する様子はよく「インスタントラーメンをぶちまけたよう」と形容されます。完全な寄生生活を送ることから葉緑素が無く、葉も退化しているためです。

盛大にはびこったアメリカネナシカズラ

生活史や形態が面白いので嫌いな植物ではありませんが、河原の絶滅危惧植物にはまとわりついてほしくない植物です。
(博物館長・学芸員)

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2026年度 歴史分野博物館実習~繭うさぎ作りイベントを行いました~

こんにちは!歴史分野の実習生です。
8月18日の分野別実習3日目では、繭うさぎ作りイベントを行いました。
このイベントでは、本物の繭を使って、うさぎの形をした人形を作りました。60人の方に参加していただきました。

午前中は、ホワイトボードの看板や案内図を準備しました。

ホワイトボードの看板を準備しています

午後は13時から20分ごとに計8回のイベントを実施し、幅広い年代の方にご参加いただきました。各回冒頭で、相模原と養蚕との関わりに関する解説をしました。また、クイズを取り入れながら、参加者の方が理解しやすいように工夫しました。

クイズをしながら解説している様子です

子ども達は、初めて見る蚕に興味を持ったり、繭うさぎの形にこだわりながら作ったりしていました。楽しそうに過ごす様子が見られ、うれしい反応をもらえてよかったです。

かわいい繭うさぎができました

今日のイベント運営を通して得た改善すべき点や気づきを、これからの展示制作や解説で活かしていきたいです。

イベントを行うにあたり、博物館ボランティアの市民学芸員の方にもサポートいただき、スムーズに進められました。ありがとうございました。

(2026年度歴史分野実習生)

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博物館実習民俗分野2日目 繭うさぎ作りイベント

こんにちは!民俗分野の実習生です!
歴史分野実習生と、午前中は、繭うさぎ作りのイベント準備を行いました。

イベント準備の様子

イベント準備の様子

午後からは、繭うさぎ作りのイベントを開催しました。博物館ボランティアである市民学芸員の方にお手伝いしていただき、参加してくれた方とコミュニケーションをとりながらイベントを楽しんでもらうことができました!相模原と養蚕のつながりについての解説も頑張りました!

繭うさぎ作りイベントの様子

実際に作ってもらった作品

お越しいただいた皆様、ありがとうございました!皆様に相模原と養蚕の関わりについて興味を持っていただけたら嬉しいです!

(令和8年度 民俗分野実習生)

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初秋の花

真夏の酷暑がぶり返している毎日ですが、植物は秋の気配です。南区の道路法面では残暑の似合うキツネノカミソリが咲いていました。

キツネノカミソリ

近くには、ツリガネニンジンとツルボも。

ツリガネニンジン

ツルボ

水田のそばを歩いていたら、イヌゴマがニョキニョキと花茎を伸ばして咲いていました。

イヌゴマ

こちらは栽培品ですが、ミシマサイコも咲き出しています。

ミシマサイコ(栽培品)

相模原台地は江戸時代に「柴胡(さいこ)が原」と呼ばれ、農民が現金収入の足しに自生のミシマサイコの根を掘り取っていたと古い文献に書かれています。しかし相模原では昭和初期を最後に記録は途絶え、自生のミシマサイコを見ることはできません。
秋風はまだあまり感じられませんが、秋の花がこれからつぎつぎと咲きそうです。
(博物館長・学芸員)

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2026年度 歴史分野博物館実習~野外調査とイベント準備を行いました~

こんにちは!歴史分野の実習生です。
8月14日の分野別実習2日目では、上溝地区での野外調査と、8月18日の繭うさぎづくりイベントに向けた準備を行いました。

まず、午前中の野外調査では、バスに乗り、上溝地区の歴史探訪を行いました。
雨の心配がありましたが、無事に調査することができました。

旧相模原町役場跡(現・上溝まちづくりセンター)にある石碑を訪れました。

農協上溝支店の蚕影神社を参拝しました。

午後は、繭うさぎづくりのイベント準備を行いました。
まず、養蚕と相模原の歴史についてのビデオを鑑賞し、養蚕の実際を学びました。次に、生物分野の学芸員から蚕の生態などについてレクチャーがありました。
その後、実際に繭うさぎづくりの体験をしました。
繭の中から乾燥した蚕が出てきて驚きました。

繭うさぎをつくっている様子です。

完成した繭うさぎです。

繭うさぎづくりのイベント当日に向けて、準備を進めていきたいと思います。
8月18日に行いますので、ぜひ遊びに来てください!

(2026年度歴史分野実習生)

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博物館実習民俗分野1日目

こんにちは!民俗分野の実習生です。
分野別実習1日目の午前は展示に向けた準備を行いました。市民研究室にある文献を扱いながら事前調査をしました。今年度は昭和100年の節目なので、それに関連した展示を行います。多くの方々に昭和の時代を振り返り、懐かしんでもらえるような展示内容を考えています!

展示準備の様子

午後からは、「繭うさぎを作ろう」へ向けた準備のための事前学習を行った後、実際に繭うさぎを作りました。実際に作ってみることで分かることもたくさんあり、この経験を次回のイベントに活かしていきたいです!相模原と養蚕のつながりをイベントの参加者の方に伝えられるように頑張ります。イベントは8月18日(火)の13時から行います。興味がある方は是非お越しください。

繭うさぎ制作の様子

 

完成した繭うさぎ

(令和8年度 民俗分野実習生)

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