
2月15日(日)に「プラネタリウムと能×神楽の世界」を開催しました。

当日のプログラムとちらし
このイベントは、昨年度に開催した「プラネタリウムで神楽 神話から見る神々の世界」が大変好評だったことを受け、現在開催中の企画展「相模原のたからもの」の関連事業として、開催したものです。
今回は、金春流能楽師の村岡聖美さんと、昨年度に引き続き相模流里神楽垣澤社中の垣澤瑞貴さんにお越しいただき、能と神楽両方ご覧いただく機会となりました。
事前受付分、当日分ともにすぐに満席となり、本イベントへの関心の高さがうかがえました。
最初の演目は、村岡さんによる能舞「羽衣」です。

天女が月へ帰っていく場面
次は、垣澤さんによる神楽「豊受大神」です。

豊受大神は食を司る神なので、お米が降りそそいでいます
星空解説とトークを挟んで、最後は今回のメイン、能×神楽のコラボ「龍神」です。

大迫力の龍
「龍神」は、今回の舞台のために、新たに構成された創作作品です。
能の謡によって物語が語られ、神楽の舞により龍神を顕現(出現)させる内容で、
能と神楽の融合に新しい可能性を感じさせる舞台となりました。
次回のプラネタリウムで演じる民俗芸能は、3月20日(金祝)に「プラネタリウム×大島の獅子舞」を開催します。演者は大島諏訪明神獅子舞保存会の皆さんです。
獅子舞が伝えられたとされる天文11(1542)年の星空の下で、演じていただく予定です。
こちらもご期待ください。
(民俗担当学芸員)


