3月23日(土)は、毎月恒例の生きものミニサロンを実施します。今回のテーマは「春のおさんぽ!」
春が本格的に走り出し、いろいろな花が咲き始めました。こちらは、オオアラセイトウ(別名ショカッサイ)。
足下にはタチツボスミレ。
ちょっと妖しげな、ミミガタテンナンショウ。
上を見上げると、コブシ。
ほかにもいろいろと咲いていますので、花や野鳥などを見ながら、のんびりお散歩したいと思います。
お申し込み不要、参加無料ですので、お気軽にご参加ください。
3月23日(土)は、毎月恒例の生きものミニサロンを実施します。今回のテーマは「春のおさんぽ!」
春が本格的に走り出し、いろいろな花が咲き始めました。こちらは、オオアラセイトウ(別名ショカッサイ)。
足下にはタチツボスミレ。
ちょっと妖しげな、ミミガタテンナンショウ。
上を見上げると、コブシ。
ほかにもいろいろと咲いていますので、花や野鳥などを見ながら、のんびりお散歩したいと思います。
お申し込み不要、参加無料ですので、お気軽にご参加ください。
博物館の駐車場では毎年の恒例、紫色の花絨毯となるオオアラセイトウ(別名ショカッサイ)が咲き始めました。
そして、本日3月16日は考古企画展オープンの日です!
今年もさがぽんとおびのっちのコンビがお出迎え。
今日はクイズラリー実施中!参加者には素敵なプレゼントもあります。
ご家族連れから考古マニアの方まで楽しめる内容ですので、ぜひお気軽にご来場ください!
博物館のまわりでも、急ピッチで花が咲き始めました。
お隣の樹林内に咲く、ニガイチゴです。
こちらはシロバナタンポポ。西日本の花ですが、なぜか10年前くらいからぽつぽつと出始めて、ここ数年で目立って増えています。
早春のスター的存在のフデリンドウは、まだ固いつぼみの状態です。あと2週間くらいかな?
花ではありませんが、ツクシはだいぶ伸びてきました。
と思って写真を撮っていたら、隣でスクッと伸びていました!
毎日忙しくなりそうです!
3月12日、晴天の相模川の河原へ行きました。ヤナギは満開で、ミツバチがたくさん集まっていました。
成虫で越冬していたテングチョウが元気に飛んでいましたが、時々河原石の上でひなたぼっこ。
テングチョウの名の由来である顔の形がはっきりわかります。
上空ではノスリが大きく旋回しながら高い空へ上がっていきました。
まだ本格的ではありませんが、時折カジカガエルや、シュレーゲルアオガエルの鳴き声が聞こえました。
春の陽気に誘われて、いろいろな生きものが活発に動いていました。
3月9日土曜日、「ハンドベル スプリングコンサート in プラネタリウム」を開催しました。
おかげさまで当日昼過ぎには観覧券は完売となり、開場を待つ列はエントランスのはやぶさ模型のあたりまで長く伸びました。

開場後、開演を待つ間にもBGMとしてハンドベル演奏があり、その響きに会場の期待が高まります。

まずはプラネタリウム解説員により、今夜の日の入りから、冬の星座、そして春の星座の生解説をお届け。その後、途中で木星についてのクイズや解説を挟んで合計7曲が演奏されるコンサートになりました。
ハンドベルで奏でられたのは、みなさんにもおなじみの曲が中心でした。
そして途中で解説もあったように、様々な奏法も披露されました。
鉄琴のように、爪弾くように、またテーブルにあてたりと、ハンドベルの演奏と言えば腕を振ってベルを鳴らすものというイメージをお持ちだった方にはとても新鮮だったのでは?
演者のみなさんの演奏は、時として私たちを、精巧なオルゴールの内側を見ているような錯覚に陥らせます。
また、ある時は、ドームが巨大なスノードームであって、ハンドベルから透明な音符がどんどん産み出されて、プラネタリウム内を満たしていくかのように、私たちを音で満たします。
演奏をする姿は優雅、かつキュート!
目で見て楽しみ
もちろん耳で聞いて楽しみ
空気の振動に体を包まれて体の外側からも楽しみ
ハンドベルミニ知識(一番大きいベルは1.5リットルのペットボトルほどもあるんだとか!)や星々の情報を知って頭でも楽しみ
そして馴染みの音楽を聴いているとその曲にまつわる思い出が去来して心でも楽しめた
そんな1時間になりました。
コンサート後、帰路でこんな三日月をご覧になった方も多かったかもしれませんね。
そして星座を見られる夜が待ち遠しくなったのではないでしょうか。
今日のプラネタリウムコンサートが、夜空を楽しむきっかけになれば幸いです。
ぜひまた当館プラネタリウムに足をお運びくださいね。職員一同、みなさんのご来館、ご観覧をお待ちしております。
博物館駐車場で見られる、早春の風物詩のひとつが、樹液酵母です。昨年も壮大な酵母のコロニーの写真を掲載しました。
ところが、酵母のコロニーが発生していた木は昨年、度重なるキアシドクガの大発生で樹勢が弱まり、倒伏の危険が高まったため、根元から伐採されました。
でも、切り株はまだ生きていました。樹液がしみ出して、切り株全体がびっしょりと濡れています。
ということは・・・
そうです!今年も樹液酵母のコロニーがスライム・フラックス(スライム状の塊)となって妖しいオレンジ色になっていました。
見た目は気持ちのよいものではないはずですが、見つけてちょっと嬉しくなりました。
早春と言えば、つくし(スギナの胞子茎)を頭を出しています。
来週にはしっかりとつくしの形が見えているでしょう。
春が加速を始めています!
最初は平成27年度、当館天文担当学芸員がお話しする「星空探検隊」として、その後、平成28年度からはジャンルにこだわらない「博物館探検隊」として、エフエムさがみ(FMHOT839)で毎週日曜に放送されている「それいけ!さがみ月光団!」で博物館情報を発信させていただいていました。
講座などのアンケートの結果でも「ラジオで聞いたから」という項目に○をいただくこともしばしば。本当にお世話になっております!
博物館職員だけでなく、市民学芸員さんや、時にはプラネタリウムでのライブに出演いただく演者さんも登場したことも・・・。
放送日の数日後には音源が公開される&エフエムさがみの別番組でもオンエアしてもらえることがあることで、リスナーのみなさんに、より親しんでいただけたのではないかと思います。
そのさがみ月光団さんが、4月からは土曜日にお引越し!
ということで、博物館探検隊もあわせて平成31年4月からは、毎月第3土曜日の(放送時間は以前と変わらず)16:30ごろから放送されるということになりました。
直近の放送は3月17日(日曜日)、その次は4月20日(土曜日)ということになります。
来年度の事業予定も出そろい、1年間の放送予定(テーマ)もおおむね確定しました。
博物館は、またまた盛りだくさんな1年になりそうです。どうぞお楽しみに!
来年度も博物館、そして博物館探検隊をよろしくお願いします!
※スマホやパソコンで放送を聞く方法はエフエムさがみのホームページなどでご確認ください。
3月6日、緑区の仙洞寺山へ相模原植物調査会のみなさんと植物相調査に行きました。
調査地内の植物を、片っ端からリストアップしていく調査です。
もちろん、この季節だけでできるものではないのですが、この場所は暖かい時期にはヤマビルが多いため、今のうちに樹木を中心にリストの基礎部分を作っておこうと考えました。
イヌブナの凜とした冬芽はガッチリ固そうで、樹林内はまだまだ春は遠いかな、という色合いでしたが・・
よく見ると、足下ではアオイスミレが咲いていました。
クロモジやニワトコなども崩芽しはじめていました。
ウグイスカグラも、もう少しで見ごろです。
お天気がちょっと不安定な中でしたが、シダ植物と種子植物を合わせて140種以上を記録できました。
調査はこのあとも、晩春から夏と続ける予定です。
先日、神奈川県広報番組「カナフルTV」(テレビ神奈川 日曜 午後6時~6時半放送)の撮影が当館でありました。
今回は、三多摩地方が神奈川県であった明治前半頃を取り上げたもので、現在の神奈川・東京の県境の境川を歩いた後、当館にて明治期の展示の撮影を行いました。
撮影は、レポーターの刈川杏奈さんと桜美林大学教授で元当館学芸員の浜田弘明教授が会話しながら、浜田先生が展示の解説するスタイルで行われ、上溝市場の設立や養蚕業が盛んであった市内の様子などが紹介されました。
当日はちょうど横浜市内からの小学生の団体見学もあり、児童たちは撮影風景に興味津々でした。放送日をPRしたので、小学生の女の子が主人公の某人気アニメの裏番組ですがカナフルTVの横浜での視聴率は高くなるかもしれません(笑)
放送日は3/17(日)午後6時から6時半です。ぜひみなさんもご覧下さい。
いつもご来館、ご観覧ありがとうございます。
相模原市立博物館はおかげさまでまもなく来館者300万人の節目に達する見込みです。
そこで日頃のご来館、ご観覧に感謝し、いくつかの事業を実施する運びとなりましたのでお知らせします。
まずは「ピッタリ!300万人クイズ!」。
スマホでカンタン応募も可能なので、ぜひお気軽にご参加くださいね。
もちろん博物館で応募することもできます。
このクイズ、正解者へは抽選でステキな賞品をプレゼントします。応募の際には希望商品をお選びくださいね。
まずは、A賞としてプラネタリウムを貸切り上映できる権利!(一名様)
通常の時期でも4歳以上の方20名以上で貸切り上映は可能ですが、今回は当選者様のためだけに投影or上映いたします!
お一人でご覧になるもよし、大切な方とご覧になるもよし!お友だちをたーくさん招待するもよし!
全天周映画やプラネタリウム番組、当館で上映できる作品でしたら、どの作品でもお選びいただけます。
日程(7/13までの土曜の昼休み時間を予定しています)や内容は当選者様と相談・調整させていただきます。
全編星空生解説の「星空模様」をお選びになった場合は、多少のアレンジも可能ですよ。
例えば大切な日の夜空を再現するなんてことも…。
ご自身やお子様のお誕生日、思い出の旅の夜空(もちろん世界中の夜空にひとっ飛びできますヨ)、小惑星探査機「はやぶさ」が帰還したオーストラリアのあの夜空などなど。プラネタリウム投影担当さんに尋ねてみたら、縄文時代の夜空も可能だそう。みなさんなら、どんな夜空をリクエストしますか?もちろん通常プログラムのままでもOKです。
そしてB賞はプラネタリウム招待券12枚セット。一年間有効ですので、四季折々に変わる当館のプログラムをご堪能くださいませ。
C賞としてご用意したのは、当館の学芸員の著作など、当館ゆかりの本のセットです。こちらもどうぞお楽しみに。
さあ、みなさんならどれを選びますか?
さらに、外れた方にはダブルチャンス!
50名様に博物館特製ステーショナリーセットをお送りしますので、こちらもお楽しみに!すべてオリジナルの非売品というレアなグッズです。
さて、博物館のエントランスには、記念撮影コーナーや
メッセージボードも
ご用意いたしましたので、どうぞお立ち寄りくださいませ。
達成日以降にもいろいろお楽しみ企画をご用意しております。そちらについては次回ブログでご紹介いたします!