いろいろな砂を顕微鏡で見てみよう

2月24日に「いろいろな砂を顕微鏡で見てみよう」を開催しました。
ボランティアとして相模原地質研究会と光明学園相模原高校理科研究部の皆さんにご協力いただきました。

日本各地と海外の32か所の砂を顕微鏡で観察しました。神奈川県の海岸の砂をはじめ、沖縄のサンゴ礁の砂やサハラ砂漠の砂、南極の砂などを見ることができました。

お子さんだけでなく、大人の方にも楽しんでいただけました。

鳴り砂も体験できました。どんぶりに入れた砂を麺棒でつくように押すと、キュッと音がします。

実物の砂入りカードを作ることもできました。神奈川県由比ヶ浜の砂、沖縄のサンゴ礁の砂、サハラ砂漠の砂の中から一つ選んでつくります。

自作の砂カードを顕微鏡で観察する参加者もいらっしゃいました。

多くの方に楽しんでいただくことができました。

身近にある砂ですが、砂粒を一粒一粒見る機会はあまりありません。ちょっと変わった砂の世界を覗くことができたのではないでしょうか。これをきっかけに地質学にも興味を持っていただければと思います。

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ECO-TOPインターン3日目 生きものミニサロンを実施しました!

インターンシップ中の桜美林大学の石井です。インターンシップ3日目の2月23日は、午前中に田名望地(たなもうち)のホタル水路の清掃の見学をし、午後からは生きものミニサロンを行いました。

望地弁天キャンプ場に集合

ホタル水路では、自治会の方や地域の方、周辺の中学校の生徒さんが水路の清掃活動を行っていました。時間の都合上、私自身は清掃作業はできなかったのですが、多くの方が参加されていました。

地元の中学生や高校生も参加してくれました

元々、望地のホタルを保護する活動をされていた方々もいらしていて、望地が全国的に見ても珍しく、人工の農業用水路にホタルが生息する場所なのだと教えて頂きました。また、清掃を行わないと急激にホタルの数が減ってしまうことも教えていただき、ホタルの生息環境を整えることの必要性を知ることができました。今後も、清掃などの活動が行われるそうなので、参加してみたいと思いました。

午後からは、生きものミニサロン「あえて見てやろう!スギ花粉」を実施しました。12時からと14時50分からの回があり、2回目は主に私が説明しました。

花粉採集の方法を説明

プラネタリウムの時間と重なっていることもあり、1回目ほどではありませんでしたが、多くの方に参加して頂けて、とても嬉しかったです。

花粉の形を説明

スギ花粉はこんなふうに見えます!

大学の授業で発表などは何度か経験していましたが、今回のように参加者の方が主体であるイベントを行ったことがなかったので、緊張しましたが、とても勉強になりました。相手に分かりやすいように伝えるという点は発表と同じですが、生きのもミニサロンでは、相手が分かっているか、困っていないか、難しい言葉を使ってしまっていないかなど、その時々の状況に応じて行動しなければならないのだと学びました。反省点は多々ありましたが、参加者の方々に嬉しそうに笑ってもらえたことがとても嬉しかったです。

楽しく顕微鏡観察できました!

本日は、様々な発見をすることができた一日でした。この発見を今後の活動に活かしていきたいと思います。

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小惑星探査機「 #はやぶさ2 」タッチダウン実況パブリックビューイングを実施しました!~吉川先生からのメッセージも・・・~

いったいどれほどのお客さまがいらっしゃるのかと、期待と不安を持ちながら準備を進めていましたが、当日になってみると早朝6:30の開場時にはすでに60名ものお客さまの列が!

エントランスに用意していた椅子では到底足りそうになく、並べられるだけの椅子をエントランスに並べてみて46席・・・ということで、記念品との引換券を整理券代わりに座席数分お渡ししつつ、あとの方は立ち見となりますとご案内。大会議室も開放しましょうか?などとあわてて準備をしましたが、結果的には全員の方にエントランスでご覧いただくことになり、ぎゅうぎゅう詰めのパブリックビューイングになりました。

用意した記念品も足りないかも?ということで、急ぎ市役所へ調達に行くなど、スタッフもバタバタしましたが、なんとか全員に行き渡るだけのグッズを用意することができました。

放送開始までの時間を利用して、注意事項などをお伝えするとともに、吉川先生からのメッセージ(当館学芸員の依頼により特別にお寄せいただきました!)も代読させていただきました。吉川先生、お忙しい中ありがとうございました。ここに再掲します。

相模原市立博物館にいらしていただきました皆さまへ

本日は、朝早くから「はやぶさ2」タッチダウンのパブリックビューイングに
いらしていただきまして、どうもありがとうございました。
「はやぶさ2」は、いよいよミッションの最大の山場となるタッチダウンを迎えます。
小惑星リュウグウは、科学的に非常に面白い天体ですが、タッチダウンをするには
非常に手ごわい天体です。
今回のタッチダウンでは、幅が探査機とほぼ同じ6mしかないような場所に着陸を試みます。
今、地球から3.4億km彼方で、「はやぶさ2」は頑張っています。
皆さんの熱い応援を、よろしくお願いします。

はやぶさ2ミッションマネージャ 吉川真

会場は、参加者の皆さんのほか、多くの報道関係者も詰めかけ、文字通り熱気に包まれました。
管制室からの拍手や歓声に呼応して、エントランスにも歓喜の声と拍手喝さいが響きます。
お客さまの持ち込み(!)の「大漁旗」もより一層会場を盛り上げました。
会場には小さな応援者も・・・。(掲載については保護者の方の了解済み)

タッチダウン成功の感動を多くの皆さんと共有することができました。はやぶさ2プロジェクトのみなさん、関係者のみなさん、本当におめでとうございます。

まだまだこれから難しいミッションも控えていると思いますが、これからも、力いっぱい応援させていただきます!この応援がプロジェクトのみなさんの力になることを祈りつつ・・・。

参加者のみなさん、早朝からお集まりいただきありがとうございました。

またの機会がありましたら、ぜひご参加くださいませ。

しばらくの間は、今日の様子をテレビや新聞、雑誌などでご覧いただく機会があるかと思います。ぜひそちらもご覧いただけたらと思います。

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2月16日から恒例のおひな様展を #吉野宿ふじや で開催しています!

毎年恒例、毎年大好評のおひな様展示、今年は「吉野宿ふじや企画展「甲州道中(相模湖・藤野・上野原)のおひな様」展」と題し、お隣の上野原のおひな様についても広く取り扱って開催しています。ホームページでのお知らせはこちら。

藤野、相模湖、上野原のひな人形を展示するとともに、各地域での「雛まつり」を写真などで紹介します。

準備中の様子をご紹介しましょう。

期間は2/16(土)から3/24(日)まで。開館時間は10:00から16:00。期間中の休館日は、月曜です。もちろん入館無料ですよ。

ぜひこの機会に常設展示とあわせご観覧ください。また、関連事業として「紙のひな人形作り」も期間中3回開催します。こちらもどうぞお楽しみに。次回は今度の日曜日、2/24です。ぜひご参加くださいね。

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骨は語る

先日(2月17日)、あるご家族が博物館へお宝を持って来られました。
なんでも、市内中央区の斜面林内で骨を見つけたということで、それがなんの骨か知りたくてご来館されたのです。

大型動物の下あごの骨です

中央区の斜面林内??ということでちょっとびっくりしましたが、博物館でちょうど洗浄しようと準備していたニホンジカの下顎骨(下あごの骨)と照合。ほぼ、ピッタリです。

博物館の骨と照合(ご来館のご家族から提供していただいた写真です)

持ってこられたご家族もちょっとびっくりしていましたが、どのような経緯で骨になってしまったのかはわかりません。でも、このところ相模川の東側でもニホンジカの目撃例が増えています。迷い込んで力尽きてしまったのか・・・。

このあたりについていたの?大きいね!(ご来館のご家族から提供していただいた写真です)

いずれにしても、骨の正体が判明し、発見者のお子さんも満足そうでした。
取り扱いについて衛生上の注意点や、保存方法などご説明し、市内のちょっと珍しい記録ということもお伝えしました。こうした拾いものから科学への興味の芽が開いたらいいな、とキラキラした目のお子さんを見ながら思いました。

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今週末は、生きものミニサロン!あえてこの時期に、花粉観察!

今週土曜日(2月23日)は毎月恒例の生きものミニサロンを実施します。今回のテーマは、「あえてじっくり見てやろう!スギ花粉」と題して、大気中に飛散している過ぎ花粉を観察します。

煙のように花粉を飛ばすスギの雄花

見たくもない写真かもしれませんが、あるデータによると、日本人の約4人に1人がスギ花粉症に悩まされているとのことです。いったいそのスギ花粉とはどんなものなのでしょうか。採集方法は簡単です。自動車のフロントガラスについているホコリのようなものを、セロハンテープでペタリ。

自動車のガラスは花粉を採集しやすい!

そして、それをスライドガラスに貼りつけて、簡易のプレパラート(顕微鏡観察のために資料を整えたもの)のできあがり!そのまま顕微鏡で観察すると・・

簡単なプレパラートを作って生物顕微鏡で観察します

どんなものが見えるかは、当日のお楽しみです。
あれ?意外とカワイイ形かも!?
それはともかく、花粉症に悩まされている人も、これから花粉症になるかも・・という人も、一度はスギ花粉の正体を実際に観察してみてはいかがでしょうか。今回は12時~、14時50分~(各回30分の予定)の2回実施の予定です。参加無料、お申し込み不要ですので、お気軽にご参加ください。
※花粉症の症状が強く出やすい方は、できるだけマスクや花粉対策用メガネをご持参ください。

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ECO-TOPインターン1日目

今日(2月17日)から相模原市立博物館で5日間のエコトップインターンシップを行う桜美林大学の石井です。
本日の活動は、午前中が学習資料展のチャレンジ体験コーナーで市民学芸員のみなさんのお手伝いをしました。午後からは相模原市民会館で開催された「さがみはら生物多様性シンポジウム 生物多様性を守る~森と林 現場からのメッセージ~」に参加してきました。

チャレンジ体験コーナーの準備から参加しました!

チャレンジ体験コーナーは、小さいお子さんに向けて、昔の遊びを体験などができるようになっています。割り箸鉄砲やコマ、折り紙などが作れます。ボランティアの方々のお手伝いという形でしたが、多くの子どもたちが思い思いに遊んで、楽しんでくれたのがとても嬉しく思いました。

折り紙でお雛様を作っています

生物多様性のシンポジウムでは、ニホンジカ問題や、境川や緑区の森での生物多様性のための具体的な活動とその成果・課題についてなど、様々なことを知ることができました。身近な地域での実際の活動を知り、生物多様性という言葉を最も身近に感じることができました。

シンポジウムのようす

インターンシップ1日目で、不慣れな部分が多かったのですが、とても勉強になる1日でした。これからの4日間も、積極的に活動していきたいと思います。

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甘い汁

博物館お隣の樹林に伸びる木々の幹には、さまざまなつる植物が巻き付いてます。そのうちの一つ、キヅタのつるはしっかりと幹に張り付くように伸びます。

まっすぐに幹を登るキヅタのつる

先日、林内での調査の都合があってキヅタのつるを切りました。すると、切り口からぽたりぽたりと樹液が滴り落ちました。

切り口から滴るキヅタの樹液

真冬にこうして滴る樹液はもしかして、と思いなめてみると、まるで砂糖水のような甘さ!
冬は凍結を防ぐために、体内に糖分をため込む樹木があります。カエデの仲間などではよく知られていますが、キヅタにもそうした性質があることは知りませんでした。
冬枯れた森の風景の中で、ちょっとアンバランスにすら感じられる、濃い甘味でした。

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お子様連れのお出かけも安心!おむつ替えと授乳コーナーあります!

相模原市立博物館にもおむつ替えコーナーや授乳室があるのをご存知ですか?

おむつ替えスペースは、1階女子トイレの奥、左手にある個室内、もう一か所は地下男子トイレ内です。

また、「講師控室」として利用していた地下の小部屋を数年前からは「多目的利用室」(以前ブログでもご紹介済み)として、レイアウトを変更して開放しており、こちらも、おむつ替えや授乳室としてご利用いただいています。室内には水道もありますので前後の手洗いなどにご利用いただけます。

こちらの部屋はご利用者様がかち合わないよう、1階エントランス受付でお声掛けいただいてからお使いいただいております。ただし、こちらの多目的利用室はごくまれに(1年に1回程度)、本来の用途である講師控室として利用することもあり、そうした場合には、授乳室として、別のスペースをご案内いたしますので、いずれにいたしましても、利用を希望される方はどうぞスタッフにお気軽にお声掛けください。

館内貸出し用の車いすやベビーカーも備え付けております。こちらもどうぞご利用ください。

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#宇宙フェスタさがみはら 大盛況でした!この模様はテレビで・・・

かねてからお知らせの通り、2月9日には「宇宙フェスタさがみはら~相模原から水星へ~」を開催しました。
エントランスでは記念撮影コーナーのほか、星のストラップ作りや紙芝居など、多くの皆さんにお楽しみいただきました。みなさんよくお似合いです!(この2枚の写真はスタッフにモデルを務めてもらっています)星のストラップは新柄も登場!お好きな色を選んで作っていただきました。

当日はあいにくの天候でしたが、午前中のこどもプラネタリウム(宇宙フェスタバージョン)、午後の講演会&座談会、午後5時からの「音楽と宇宙の夕べ」、それぞれたくさんの方にご参加いただけました。昼間の星の観望会は残念ながら天体観測室の見学のみとなりましたが、「今度はぜひ星空観望会に参加してみたい」と、職員にとって嬉しい声も。

講演会&座談会記念品

講演会では村上先生からは水星についてのお話、早川先生からはこの計画についてのお話、特に国際協力の難しさや面白さなど、まさに聞いてみなければわからないエピソードをたくさん披露していただきました。
座談会では漫画家の石川先生からの作成秘話もいろいろ飛び出し、愛読者の皆さんにとっても、未読の皆さんにとっても大いに興味をかきたてられる時間になりました。プラネタリウムドームいっぱいに漫画のキャラクターが総登場したり、実際に水星を観測するとどのように見えるのか、そして宇宙から水星を見たらどうなるのかを知るために地球から飛び出した視線で太陽系を俯瞰して見る演出など、まさにプラネタリウムならではの内容でお楽しみいただけました。みおに石川先生のイラストが搭載されたのは、村上先生が自らツイッターのDMで石川先生にコンタクトをとったことがきっかけだというお話も。午後5時からは、宇宙の映像と桜美林大学の皆さんの演奏とのコラボレーションイベントを開催。

おなじみの名曲の数々、そしてこの日が初演となる「スペースミッション組曲」も!

アンコールでは、淵野辺駅の発車ベルのメロディーにもなっている「銀河鉄道999」が演奏され、これにて「宇宙フェスタさがみはら」のすべてのイベントが終了しました。(あの発車ベルにも松岡先生が携わっているとのこと!淵野辺駅をご利用の際にはぜひ発車ベルにもご注目を)

さて、このイベントの模様は、2月10日付の読売新聞神奈川版に掲載されたほか、2月14日のジェイコムデイリーニュースでも紹介される予定です。ジェイコムデイリーニュースは、ジェイコム加入者でなくてもスマホアプリ「ど・ろーかる」で視聴することもできるそうです。

寒い中ご来館いただきました皆さん、そして登壇のみなさん、ボランティアスタッフの市民学芸員のみなさん、どうもありがとうございました。引き続き当館の事業にぜひご参加くださいますようお願いします。

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