消防訓練を実施しました!

先日予告した消防訓練を、本日(1/24)実施しました。
この訓練は相模原消防署と連携して実施したもので、かなり大がかりなものとなりました。
なにしろこんなにたくさんの消防車が続々と・・・

消防車が続々と・・・

そして、消防署員の皆さんも続々と・・・

消防署員の皆さんも続々と

ということで、当館の職員もかなりの緊張感を持ちながら、非常放送や通報訓練、初期消火訓練、避難誘導訓練、文化財持ち出し訓練等を実施しました。

ここが火元です!

初期消火訓練!

今回のメインテーマは、一つは一般のお客様にもご協力いただいてプラネタリウムから避難誘導訓練を行うこと、もう一つは3階の作業室からの避難訓練を行うこと、でした。
プラネタリウムでは通常は上映していない番組を上映し、番組が終わるころの時間を発災時刻に設定しましたので、番組を十分お楽しみいただいた後に訓練にご参加いただきました。
非常口から直接屋外に出る出口は、もちろん通常では利用していない通路ですので、参加者の皆さんにとっても新鮮だったのではないでしょうか。

ご覧いただいた番組はこちら

3階からの避難については、通報訓練で「3階に逃げ遅れ者3名あり」と連絡したことによって高所救助車が救助に来てくれたという想定です。

指揮本部も設営されました

すでに避難を終えたお客様と一緒に、職員らスタッフ一同も3階からの避難を見守りました。

ホースを伸ばす訓練も実施していました

救助に向かいます!

一通りの訓練を終え、相模原消防署の査察指導課長からの講評の後、当館館長からご挨拶させていただきました。

参加ありがとうございました

参加者の皆さんには博物館から参加のプチ記念品をお渡しし、解散となりました。お忙しい中、またお天気に恵まれたとはいえ、寒い中、長時間ご協力いただきまして本当にありがとうございました。

火災報知機の操作研修

博物館ではこの後も職員のみ対象で火災報知機の取り扱い方法の研修も実施し、ここで本日の訓練を終了ということになりました。本日の訓練で得た経験や課題については、今後もブラッシュアップしながら安全を目指してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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今週末は、生きものミニサロン!

今週末の1月26日(土)12時から、毎月恒例の生きものミニサロンを実施します。
今回のテーマは、真冬の定番「センサーカメラで知る、博物館のまわりの動物たち」です。このブログでもたびたびお伝えしていますが、赤外線を感知して作動するセンサーカメラは、ふだん私たちが出会う機会の少ない動物たちの姿をとらえてくれます。たとえばこちら・・・

アナグマ

なんと、アナグマです!博物館のまわりの樹林にいるとは、正直なところ予想していませんでした。
そして、レギュラーのタヌキは、昼間もよく撮影されます。

タヌキ

そして、タヌキよりもじつは市街地にもくまなく生息しているのが、ハクビシンです。

ハクビシン

ミニサロンでは、さらに小さなネズミや鳥などを、動画(音声付き)でご紹介します。みなさんは、タヌキの鳴き声ってきいたことがありますか?当日はそんな音声もご紹介します。さらに、画面に映ってしまった不思議な物体(いまだ正体不明)など、いろいろな映像をお見せいたします。また、センサーカメラ本体や、登場する動物のはく製などもご用意します。
今回は1階エントランスで実施し、参加無料、お申し込み不要ですので、お気軽にご参加ください。

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猪の手

今日(1月23日)は、博物館を拠点に活動する専門ボランティアグループの相模原植物調査会のみなさんと、緑区根小屋地区に植物調査へ出かけました。

野みちを歩きながら植物調査

シダ類には冬の間も緑の葉を付けているものが多く、ほかの植物があまり立ち上がっていない真冬は、シダの観察に適した時期です。
樹林内にあったこのシダは、イノデと言います。

イノデの大きな株

漢字で書くと、「猪(い)の手(で)」。そう、今年の十二支と関連深い植物ですね。ところで、なぜこの植物に猪の名前がついているのかというと、ちょっとわかりにくいのですが、こちらです。

イノデの新芽

株の中心で、春に伸びてくる芽がまるまっています。伸び始めは、こんな感じです!

イノデの芽生え(写真は以前に撮影したもの)

葉柄についている鱗片(りんぺん)という付属物が、もじゃもじゃで猪の手を思わせる、ということのようです。
これが猪の手に見えるかどうかはともかく、シダの中でも種数が多く、しかも大柄で見栄えが良いため、人気のあるグループです。
葉のすっかり落ちた落葉樹には、ウスタビガの繭がぶら下がっていて、美しい黄緑色が際立っていました。

ウスタビガの繭殻

雪さえ積もらなければ、真冬も植物調査は続きます。

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ヤマシギを再確認

今年初めのブログの記事で、フクロウがなにか獲物(鳥)を捕らえている写真をご紹介しました。どうもその鳥とは、大きさやシチュエーションなどから、森の中で越冬しているヤマシギではないかと考えています。ヤマシギというと夜の活動が多いこともあり、なかなか目にすることが無いため、かなり残念な気持ちでいました。しかし、嬉しいことに今日(1月20日)ヤマシギがセンサーカメラにまた写っていました。

センサーカメラに写ったヤマシギ

嘴の先にかなり神経が通っていて、落葉の下をさぐりながら食べものを探します。

嘴を落葉の下に突っ込んでカサカサやっています

ただし、センサーカメラに写っていたフクロウの獲物はやはりヤマシギだろうと考えているので、この森には少なくとも2羽のヤマシギが越冬していたということになります。
ところで、センサーカメラのメモリーカードを交換しようと歩いていたら、目の前からフクロウが飛び立っていきました。昼間に見るフクロウは大きくてビックリしました。
越冬期の厳しい食糧事情の中で食べる相手を選べるわけもないのですが、ヤマシギはもう捕まえないでほしいな・・と考えてしまいました。
今日は短い時間の中で多くの鳥に出会いました。そのうちの1羽はルリビタキでした。

ルリビタキ(オス)

美しい瑠璃色のオスです。木の上の方では、ヒヨドリがまだ先ほどのフクロウの出現に驚いてピーヨピーヨと騒いでいました。

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プラネタリウム無料上映します!~文化財防火デーの訓練(1/24実施)に参加してみませんか?~

1月26日は文化財防火デーです。

相模原市立博物館では相模原消防署と連携して消防訓練を実施します。

今年度の訓練では、より実践的な内容で実施したいと考えており、ご来館の皆様にもぜひご参加いただきたく、プラネタリウム観覧付きの訓練を計画しました。

プラネタリウムで全天周映画を楽しんだ後に、訓練に参加しませんか?

参加可能な方は、ぜひ1/24(木)の13:10頃までに博物館にお集まりください。(事前申し込み不要、210名様まで)

通常では投影していないので、この作品をご覧いただけるのはこの日だけ!

13:20からの全天周映画をご覧いただいた後、14:00頃に発災→避難するという流れになります。終了予定時刻は14:30〜15:00頃を予定しています。

当日のための準備の様子はこちら(といってもプラネタリウムからの避難にはこの車に乗るわけではないのですが・・・)→(車輪が浮いているのがわかりますか?)

訓練が意義あるものとなるよう、ぜひご参加くださいますようお願いします。

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国際宇宙ステーションからのリアルタイム映像を楽しもう!

博物館のプラネタリウムのその先には、天文展示室があります。

そして、その天文展示室の入口のさらに左奥には、天文研究室、という部屋があるのをご存知でしょうか?

宇宙や天文に関する資料や、簡単な工作ができるコーナーがあり、学芸員への質問もできるという部屋です。(業務の都合により閉鎖しているときもありますが・・・)

部屋の手前には、いろいろな天文情報が掲示してあり、それも見どころの一つなのですが

展示内容は時々変えています!

最近、天文研究室内に、新しいコーナーが誕生しました。

二つのモニターにご注目あれ!

国際宇宙ステーションからのリアルタイム映像のモニターです。

これ、何が映っているか解説しますと・・・

矢印の先には・・・

写真を拡大してみていただきますと、地図の上に国際宇宙ステーションが今いる位置が示されておりまして、その上空から地球を見ている、まさにリアルタイムの映像が左側で見ることができる、というものなのです。

カメラは時々切り替わります。例えばこんなふうに

別カメラから

というわけで、いつまでも見飽きないのです。(カメラが切り替わるときなど一時的に静止画像になります)

しかしながら、ご存じのとおり、国際宇宙ステーションは約90分で地球を一回りしています・・・ということは、45分の昼間と45分の夜を繰り返しているわけで、夜の上空を飛んでいるときには画面は漆黒の世界になってしまいます。それはそれでライブ感がありますが。

さて、実はこの映像、わざわざ博物館に来ずとも、みなさんのスマホ等でもご覧いただけます。 https://eol.jsc.nasa.gov/ESRS/HDEV/

いながらにして宇宙からの眺めが手のひらで見ることができるってすごいですよね!

日本人宇宙飛行士の皆さんもこんな光景を見ていたのかな~?

当館のこのコーナーが、みなさんが宇宙を身近に感じるきっかけとなれば幸いです。

さて、国際宇宙ステーションに興味を持たれたら、3月末まで上映予定のこちらの全天周映画もおすすめです。

【全天周映画】ISS(国際宇宙ステーション)からの眺め +同時上映「まくまくんの星空大冒険」

なにしろ県内最大級(実は国内でもベストテンレベル)の直径23メートルのプラネタリウムドームでご覧いただけますので、その迫力たるや!!!

同時上映の「まくまくんの星空大冒険」は、そのビジュアルのかわいらしさにお子様向けかと思いきや、全年齢向けの内容となっており、季節ごとの星空解説で見応え十分。今は冬バージョンで、3月からは春バージョンですので見比べてみるのも一興です。

博物館ご来館の際は、天文展示室だけでなく、ぜひ天文研究室にもお立ち寄りください。そしていよいよ3月末までの上映となっている『ISS(国際宇宙ステーション)からの眺め +同時上映「まくまくんの星空大冒険」』もお見逃しなく!

みなさまのご来館、ご観覧お待ちしております。

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イプシロン4号機の打ち上げパブリックビューイング実施しました!

予定通りの日程だと臨時休館日に当たるため開催できなかったのですが、天候の都合で1/18に延期されたことにより、博物館でも打ち上げパブリックビューイングを実施することができました。

エントランスモニターも準備万端

近くの小学校の皆さんと一緒に打ち上げを応援することができました。

打ち上げの瞬間!

小学生の皆さんには、夜のニュースでも見てみてね~などとお話をしました。

たまたまでしょうが宇宙機アウターのお子さんも!


こうしたイベントへの参加により、ご家庭でも宇宙の話題が盛り上がると嬉しいなと思います。
参加してくださったみなさんありがとうございました。

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乾燥標本になってしまったジョロウグモ

以前、このブログで「ジョロウグモは年を越して2月頃まで生きている事がある」と紹介した事がありますが、残念ながら今年は、博物館周辺で年越しをした個体はいないようです。
その代わりではありませんが、網にからまって死んでいる個体を見かけました。

生きているうちに自分の網に捕らわれてしまう事はまず有り得ないので、どうしてこうなったのか不思議です。
さらに良く見ると、硬い殻を持たない腹部がしっかり残っています。さらに頭胸部の銀色の毛や、脚の環状斑(縞模様)が色鮮やかに残っていて、まるでていねいに乾燥標本にしたかのようです。
クモの標本は、普通「液浸標本」といってアルコール浸けにします。
しっかりと保存するためにはそれで良いのですが、ビンの中に入っていて、色も抜けてしまうので見映えがしません。
そこで、乾燥標本づくりに挑戦したことがあるのですが、きれいに仕上げるには結構手間がかかります。
こんな風にきれいな乾燥標本(?)ができてしまうなんて、偶然の力にしばし感嘆してしまいました。

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1月17日まで休館です!

博物館は、1月15日から17日(木)まで設備メンテナンス等のための休館となります。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
さて真冬らしい寒い日が続きますが、1月15日に、市内の相模川へ絶滅危惧種カワラノギクの結実状況を確認に行きました。

実ったカワラノギク

ぼんぼりのようなかわいらしい綿毛の果実がたくさん実っていました。
河原の強い風でもあまり長い距離を飛ぶことはありませんが(カワラノギクの果実の性質についてはコチラ)、うまく河原石の隙間に入り込み、春になってたくさん芽生えてほしいものです。
せっかくなので付近の河原を歩いていると、地面にたくさんの羽毛が不穏なようすで散らばっていました。

地面にちらばった羽毛

ドバトの羽毛です。そばの石についていた血痕や、羽根の散らばり方から、ついさっき、こんなことになったようです。おそらくオオタカが、捕らえたドバトの羽根をここでむしったのでしょう。オオタカはこうして地面でできるだけ羽根をむしりとってから、お気に入りの食事場所へと運ぶ性質があります。
その脇では、ウメの花が咲いていました。

ウメの花


寒風ふきすさぶ河原も、季節は着実に進んでいるようです。

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寒空の下の探鳥会

今日(1月12日)は神奈川県の森林インストラクターのみなさんと、県立相模原公園(南区下溝)で探鳥会を行いました。
厚い雲に覆われた寒空でしたが、じつは、こんなお天気模様は冬の野鳥観察の場合好条件です。冬は太陽の位置が低いので、あまりきれいに晴れていると、逆光になる位置が大きくなるためです。

寒さ対策万全でバードウォッチング

みなさん、ふだんは森林インストラクターとして活動されているため、野外に慣れていて、防寒対策も万全でした。
そんな中、何種類かの鳥はじっくりと長時間観察することができました。そのうちの一つ、キツツキのなかまのコゲラです。

コゲラ(写真は以前撮影したものです)

木を叩く音を聞きながら、日本で一番小さなキツツキを堪能しました。
途中、公園から少し出て相模原沈殿池でも観察しました。

冬の水鳥観察の名所、相模原沈殿池

最近は水鳥がめっきり減ってしまいましたが、オシドリの抜群の美しさを楽しむことができました。

オシドリ(写真は以前撮影したものです)

特に、銀杏羽と呼ばれる飾り羽を見て、体のどの部分についている羽かというクイズをみなさんで考えていただきました(答えは、翼の付け根の三列風切羽のうちの1枚です)。
そして、後半、じっくりたくさん見られたのは、冬鳥のアトリです。

アトリ(写真は以前撮影したものです)

はじめは遠くて色があまりわからず、図鑑のようなオレンジ色が見えない、という声がありましたが・・そのうちに近い距離で見られて、全員がしっかりと胸や肩のオレンジ色を確認できました。
午後2時すぎに解散となりましたが、30種類以上の鳥をほぼ全員が見られて、寒さに負けずに歩いた成果は上々でした。

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