消費者月間(第4弾)「節水を心掛ける」
5月は「消費者月間」ということで、今年度のテーマ「明日の地球を救うため、消費者にできること グリーン志向消費 ~どのグリーンにする?~」に沿った特集を組んできましたが、月間特集の最終号です。
【節水を心掛ける】
持続可能な社会の実現のために、あなたの生活に「節水」を取り入れてみませんか?
【貴重な水資源】
地球上には、約14億km?の水があるといわれます。そのうち、海水が約97.5%、淡水が約2.5%ですが、比較的利用しやすい河川水や湖沼水は地球上の水のわずか0.01%にすぎず、水資源はとても貴重です。
炊事、洗濯、入浴等の日常生活に伴う生活排水は、公共用水域の水質汚濁の主な原因の一つとなっています。例えば、中濃ソース大さじ1杯を流すと、魚が住める水質にするにはバスタブ1.3杯分の水が必要になります。余分な汚れをふき取ってから洗えば節水の他、水質汚濁の対策にもつながります。
【行動のヒント】
◆洗面、歯磨き、食器洗い、シャワー時間の短縮
◆節水機能の省エネ家電導入
☆詳しく知りたい
https://e.bme.jp/18/1744/640/426
(消費者庁HP)
相模原市消費生活総合センター相談専用(042-775-1770)