講演会開催 オンラインですが・・

【お知らせ】相模原市立博物館は現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて臨時の休館中です。

1月30日、博物館2階の実習実験室で講演会を行いました。
といっても、当館主催ではなく(休館中でもありますし)、横浜自然観察の森主催のオンライン講演会を、当館から発信したのです。

プレゼンテーションファイルの表紙

横浜自然観察の森 森の生きもの講演会「鳥たちの行動から探そう、生きもののつながり」と題して、当館の生物担当学芸員が関わる「神奈川県鳥類目録」(日本野鳥の会神奈川支部)や「日本野鳥の会神奈川支部研究年報」(同)についてお話ししました。

パソコンに向かってお話しするのにも慣れてきました

一般のバードウォッチャーの観察記録を生かし、後世に残すことの意義や、そこから見えてくる興味深い記録などを紹介しました。オンラインでこうした講演会を実施することも一般的になり、話をする方も聴く方もあまり違和感がありません。

パソコンのインカメラで拡大すれば、受講者のみなさんへ細かいものもお見せできます

講演中もみなさんのお顔や表情を見ることができますし、質問などもチャット機能でどんどん受け付けられます。対面の講演会よりもむしろ、受講者のみなさんから即座に意見を伺うことができる点で、対面式よりも双方向性は高いと言えます。
それでもやはり、場の雰囲気や、会場の一体感のようなものを共有することはできないので、対面式も懐かしく、またそんなことができる日が待ち遠しくもあります。これからは、オンラインと対面の良い面を融合させられるよう、今はオンラインやリモートの技術を高めていきたいと思います。

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消えつつある?丹沢の雪形

1月28日は夕方から相模原市内も雪が降りました。博物館周辺では積もることはありませんでしたが、丹沢はもちろん雪がかぶっていて、しかも翌29日は快晴でした。そこで、丹沢の雪形が出ているはずなので、緑区まで撮影に出かけました。すると・・

2021年の写真 左側の斜面地に白馬が現れるはずですが・・

以前と比べると、ずいぶんと薄くなりました。
2010年の写真です。

2010年の写真

わかりやすいように、雪形を赤く縁取ってみます。丹沢最高峰の蛭ヶ岳の東側、鬼が岩の頭(おにがいわのかしら)というピークの北斜面にあります。白馬が駆け上がるような、美しい雪形です。

赤く縁取った部分が雪形

ここはどんな場所なのかわかるように、2011年の夏に登った時の、現地の写真を紹介します。古い伐採地で、斜面に広がる草原になっています。つまり、積雪があるとここが雪原(せつげん)になって雪形になるわけです。

2011年の現地の様子

2010年の写真の拡大と、今年の写真の拡大を並べます。

2010年の雪形の拡大写真

2010年の雪形の拡大写真 だいぶ樹木が育っているようです

積雪が少ないだけのようにも見えますが、よく見ると、植生がだいぶ遷移(せんい)して、樹木が育っているようです。
雪がつかずに抜けて見える「ネガ」の雪形と異なり、丹沢の雪形は形が浮き出る「ポジ」です。しかも森林が成立しないほどの高標高地や崖地ではないため、放っておけば樹林になり、雪原にも雪形にもなりません。丹沢の雪形は、時間と共に消えゆく運命なのかもしれませんね。

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ボロボロのクモの網

金属製の外壁や手すりなどで見かける、ボロボロでちょっと汚い感じがするクモの網。

金属の壁などに見られるクモの網

こういうタイプの網(「ボロ網」と呼ばれます)を張るクモは何種類かいますが、最も普通に見られるのはネコハグモです。
体長5mm程度、「猫のようなハグモ」という意味で名付けられました。

葉の上に張られたネコハグモの網(2018.10.27撮影)

ハグモというのは、写真のように葉に網を張る事からついた名前です。
人工物にも好んで住み、その場合に冒頭の写真のような「ボロ網」を張ります。よーく見ると、あみだくじに見える事もあります。環境によって見た目の違う網を張るという、ちょっと面白い種です。

あみだくじのように見えるネコハグモの網

では「猫」はどうなのでしょう。今回、網の中で越冬中のクモを採集してきて、アップで撮影してみました。

アップで見るとむくむくしています

全身毛でむくむくしていて、確かに猫っぽいような気はします。

この角度の方が、やや猫らく見えるかも知れません(?)

このクモは、春にふ化した幼体が秋までに成長し、成熟します。交尾後、オスは死滅してメスが越冬、翌春に産卵します。春には生まれたばかりの子グモとメスが同居している時期があります。積極的に子育てをしている様子はないのですが、母グモが仕留めた獲物に子グモが集まってきても、追い払ったりはしません。
比較的ありふれた種ですが、網の形や生態など、詳しく見ると興味の尽きないクモです。

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トラツグミの地鳴き

博物館お隣の樹林地には、冬になるとトラツグミという鳥がやってきます。
冬の間はとても物静かに過ごす鳥で、あまり鳴きません。そのためなかなか観察しにくいのですが、樹林地内に仕掛けてあるセンサーカメラ(鳥や哺乳類が発する赤外線を感知して自動撮影ができる装置)には時々写ります。

センサーカメラに写ったトラツグミ

虎斑(とらふ)模様の美しい羽色なのですが、これが落ち葉の上では見事な保護色ですね。上の写真はセンサーカメラの動画から切り出したものなので、解像度が低くて余計にわかりにくくなっています。
こちらは以前、相模原市内の公園で撮影した写真です。

トラツグミ(2018年に市内で撮影したもの)

冬鳥の代表格であるツグミよりも一回り大きくて、繁殖期は夜に活動することも多く、普段から薄暗い林内を好むためか、目がとても大きいのが特徴です。
さて、今回センサーカメラで撮影された映像には、音声も入っていました。そこに、翼をプルルと震わせながら「リー」とコオロギのような鳴き声を出している様子が記録されてました。
下の映像は、YouTubeの相模原市立博物館チャンネルにアップしたものです。

YouTubeにアップした動画

トラツグミは、夏の夜に寂しげに一声ずつ鳴く「ヒィー」というさえずりが有名で、これは昔から鵺(ぬえ)という妖怪の声として恐れられてきました。しかし地鳴き(じなき:普段のコミュニケーションの音声)は飛びながら時々「ゲッ」などと鳴いたり、非常に細い金属的な音で「チィー」などと鳴く程度です。今回録画されたコオロギのような声は初めて聴きました。
ふだんそれほど目にする機会の多い鳥ではないため、お隣の樹林地を少し探索して生音を聴いてみたいものです。

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「写真で見る相模原~昭和・平成の生活と民俗~」(No44・山の神)

 職員ブログで紹介している写真は博物館建設準備の開始後の撮影で、当然のことながら相模原地域が中心です。そのため合併以前の津久井地域の写真はほとんどありませんが、今回取り上げるのは、津久井地域の山の神の日に関わるものです。当時、周辺地域の正月行事を調べる中で撮影されました。

 津久井地域の神社や祠には、弓矢が供えられているのを見かけることがあります(平成22年[2010]1月9日・緑区千木良)。これは山の神に供えられたものです。

                          

 津久井地域では1月17日が山の神の日で、この日は山に入って仕事をしてはいけないとされるほか、山の神に関わる行事も行われました。また、21日は「山の神の冠(かんむり)落とし」と言われ、弓矢を射ることもありました。

 次の写真は緑区佐野川で、当日の朝に当番の者が山の神の祠に供物を供え、参拝しているところです(平成元年[1989]1月17日)。

                          

                          
 

 その後、地区の集会所で日待講(ひまちこう)と呼ばれる集まりがあり、集落の人が集まって山の神の掛け軸を拝み、飲食して山での安全を願います(同日)。

                          

 次の写真は緑区沢井の個人宅の年中行事で、当家では1月17日に弓矢を作り、庭の木に掛けました(平成2年[1990]1月17日)。

                          

                          

 
 山の神に関して、相模原地区では1月17日に山で仕事をするとケガをするといった話はされるものの、行事などはほとんど行われません。そして、津久井地域では、17日の山の神の日待講(山の神講・山の講)は日程を休日に変えつつも、新年会などとして今も行われている地区もあるようです。

 木の伐採や炭焼きなど、山での仕事がより重要であった津久井地域にとって、山の神をあがめ、祀るのは大切なことだったのです。

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映像展示のスイッチを非接触式に交換

【お知らせ】相模原市立博物館は現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて臨時の休館中です。

臨時休館中の博物館ですが、粛々とメンテナンス作業などは続いています。そんな1月25日、新型コロナウイルス感染防止のために昨年から使用を中止していた映像展示のスイッチを、押しボタン式から非接触式へと交換する作業が行われました。

6カ所の映像展示のスイッチを交換しました

休館中の展示室内はとても寒いのですが、映像機器が収まっている箱を開け、スイッチ部分を新しいものに合わせて削り出したりする作業はかなりの重労働です。

スイッチの大きさに合わせて、穴を手で削り出します

新しいスイッチは、手を近づけてスイッチ部分にかざすと映像が始まるしくみです。

スイッチオフの状態

スイッチが入ったことは色でお知らせしてくれます。

スイッチオンの状態 触らずに手を近づけるだけでオンになります

天文展示室のコズミックシアターは、自動で繰り返し上映していたものが、選択できるようになりました。

コズミックシアターのコンテンツも選択できるようになりました

緊急事態宣言下で休館中のため、すぐにはお披露目できないのが残念です。
早く感染拡大が収まって博物館も再開できることを願っています。

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1月星空情報③

2021年が始まり、早くも1ヵ月が過ぎようとしています。
昔から「春霞(はるがすみ)」という言葉があるのをご存じでしょうか。
2月に入ると、冬の乾燥した晴れの日もだんだんと少なくなり、
スッキリとした星空が見えにくくなってきます。
また、例年ではこの頃からスギ花粉も飛び始めます。
夜はとても冷え込みますが、しっかりと防寒対策をとり、
今のうちに空気が澄んだ状態の星空を楽しんでみませんか?

さて、1月29日は2021年最初の満月です。

2018年1月31日の満月
(撮影:相模原市立博物館天文クラブ)

 

各月に見られる満月をアメリカ先住民の文化を取り入れて、
様々な名前で呼ぶことがあります。
例えば、1月は狼が空腹で遠吠えを多くする時期ということで、
「Wolf Moon(狼月)」と言われています。
今年のWolf Moonは、関東では午後5時半頃に東よりの空から昇ってきます。
ぜひ、ご覧になってみてください。

そして、1月下旬の午後10時頃、頭の真上辺りでは
誕生日の星座の一つ「ふたご座」が見られます。

ふたご座
(撮影:当館プラネタリウム解説員)

目印の星は、オレンジ色に輝く1等星のポルックスと、
白色に輝く2等星のカストルです。

ふたご座の目印となる2つの星
(撮影:当館プラネタリウム解説員)

 

星の明るさは「1等星」「2等星」などと数字でグループ分けされていて、
数字が小さいほど明るい星を表します。
ギリシャ神話では、ふたご座は
神と人間の間で誕生した子どもたちとして登場します。

ふたご座の星座絵
(左が弟のポルックス、右が兄のカストル)

 

ポルックスが弟で、カストルは兄です。
2人はとても仲が良かったため、一緒に天に上げられたと伝えられています。
地上ではソーシャルディスタンスに気を付けなければならない状況ですが、
ぜひ、仲良く寄り添う双子の姿を実際の夜空で探してみてください。
(1月の星図はこちら

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オシドリの羽色

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1月21日、緑区のダム湖で鳥類の野外調査を行いました。
今年はオシドリが特に多く、100羽前後の群れがたくさん湖内にいました。カモの仲間は今がペアリング(つがい形成)の時期です。オスはメスへ、勝負どころの羽毛をアピールします。

オシドリのオス(左)とメス(右)

オシドリの羽の色彩は格別です。何色あるのか?と数えたくなるほどの色の豊富さに、グラデーションや光沢のかけ方、模様の緻密さなど、美しいポイントを挙げればきりがありません。

飛翔するオシドリ(オス)

華麗なポーズや振り付けでメスの気を引こうとしますが、メスの態度はたいてい、そっけないものです。それでもくじけずにアピールし続けるオスの思いが成就するのかもしれません。
こうしたペアリングの行動はあちらこちらで見られます。そのことからもわかるように、オシドリの繁殖ペアは毎年入れ替わります。「おしどり夫婦」とは、水面で繰り広げられるこうしたアピールの様子や、ペアリングすると2羽で連れ添って行動することが多いことから“仲の良い夫婦”を意味する言葉になったのかもしれません。
別の場所では、樹上にいたミサゴが突然飛び立ちました。よく見ると、足には半身の魚をつかんでいます。

ミサゴ

食事中のところを驚かせてしまったのか、ちょっと申し訳ないことをしました。
風は冷たいものの、日焼けするほどの日差しに恵まれた野外調査になりました。

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大寒の相模川

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1月20日は二十四節季の大寒(だいかん)です。一年で最も寒い時期の意味です。さすがに朝はピリっと冷え込みましたが、日中は快晴で、ひだまりはポカポカと暖かく感じられました。相模川の河原でこの時期に調査しておきたいことがあって歩いていると、ジョウビタキが近くに飛んできました。

ジョウビタキ(オス)

翼には良く目立つ白斑があり、そこから「紋付き」という別名があります。
こちらは河岸のちょっと暗い斜面林内にいたルリビタキです。

ルリビタキ

ルリビタキとジョウビタキは同じヒタキの仲間なので当然ですが、シルエットがよく似ています。でも、生息環境がちょっと異なり、ルリビタキは暗い場所を好み、茂みからなかなか出てきません。一方ジョウビタキは開けた場所にもよく出てきます。どちらも警戒心があまり強くなく、数メートルの距離で観察できることもしばしばです。
水際を歩いていると、チーッと鳴いてカワセミが遠くを飛びました。

カワセミ

頭首工(とうしゅこう:農業用水を取り込むための堰)の下の流れの速いところで、ホオジロガモが泳いで採食していました。

ホオジロガモ(メス)

河原を歩いていると、突然近くの小鳥たちが一斉に警戒の声を上げました。上空を見ると、ハイタカが旋回していました。

ハイタカ(幼鳥)

狩りをするつもりは無いらしく、どんどんと高い空へ上がっていき、見えなくなってしまいました。
大寒の河原にも、たくさんの鳥たちの姿があることを実感できた調査になりました。

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「写真で見る相模原~昭和・平成の生活と民俗~」(No43・繭玉団子飾り②)

前回に引き続き、養蚕祈願として小正月に各家で作られていた繭玉団子飾りを紹介します。

 最初の写真は、前回の記事の三枚目の写真と同じもので、南区下溝で昭和63年[1988]1月15日の撮影です。木に紐のようなものが掛けられていますが、これは蚕に繭を作らせるためのマブシを麻(あさ)で表したもので、繭玉団子がマブシにたくさんの繭ができた様子を示しています。

                         

 次の写真は右側に飾られていた掛軸で、女性が養蚕をしているところのほか女神の養蚕神が描かれています。こうした蚕神の掛軸等を一緒に飾ることは各家で見られました。

                          

 団子(うるち米の粉を丸める)は、繭玉飾りを木に飾るほかにも家内の神仏に供え、さらに、ドンド焼きで焼く分を含めてたくさん作られました。この下溝のお宅では、撮影時には五升の粉を使い、以前は倍くらいの量だったと言います。

                          

 そして、撮影時には丸い団子がほとんどでしたが、養蚕が盛んだった当時は今年も繭がよくできるように繭の形や、この家では里芋の形を作ることもありました。この写真はお願いして作っていただいたもので、左は里芋、真ん中は繭形です。

                          

 この小正月の団子は、その年に作ろうとする作物の豊作祈願をするもので、場所が違うとさまざまな形がありました。次の写真は秦野市堀山下で、丸いものに混じって大根や、イチゴ・ミカンなどの団子が見られ、さらに中に小銭を入れた大入り袋も飾られています。秦野でタバコ作りが盛んだった時にはタバコの葉なども盛んに作られました(平成15年[2003]1月14日)。

                                     

 さらに次の写真は大磯町大磯での撮影で、下の方に魚が見えています。農作物に限らず、漁師の家ではその年の大漁を祈りました(写真は魚屋のもの。昭和61年[1986]1月14日)

                          

団子は、14日に行われることが多かった「ドンド焼き」(団子焼き・セイトバライともいう)で焼いて食べます。この団子を食べると風邪をひかないということは、今でもほとんどすべての場所で聞くことができます。写真では、ドンド焼きの火で枝に刺した団子を焼いており、南区当麻・昭和62年(1987)1月14日です。ドンド焼きも多くの地区で撮影させていただいており、保管する中でもっとも古いドンド焼きの写真です。

                          

 最後に、ドンド焼きで焼いた団子を他の家と取り換えるトッケエ団子というのがあり、前年に繭がよくできた家の団子と取り換えるとよいと言われました。養蚕が全くなくなった現在ではほとんど行われていないものの、南区古淵では近年でも見かけることがあります(平成24年[2012]1月14日)。

                          

 これまで数回にわたり正月の写真を取り上げてきましたが、このほかにも2月にかけての行事の写真があります。次回からもう少しそのような写真を紹介したいと思います。

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