フデリンドウ開花!

いよいよ、博物館周辺の樹林地や駐車場のフデリンドウが開花しました!

フデリンドウ

まだ開花数はそれほど多くないので、見ごろは来週後半からになると思います。

フデリンドウ

慣れないと見つけにくいので、今週末は臨時に生きものミニサロン「フデリンドウ鑑賞会」を行いたいと考えています。
天候などにもよりますが、7日(土)、8日(日)ともに14時頃からを予定しています。
ほかにも、キランソウや・・

キランソウ

オオアラセイトウ(ショカッサイ)もたくさん咲いています。

オオアラセイトウ(ショカッサイ)

紫色の花ばかりでなく、カントウタンポポも見ごろです!この週末、市民桜まつりも賑わうことと思いますが、博物館も花がたくさん見られますのでぜひお越し下さい!

カテゴリー: 生きもの・地形・地質 | フデリンドウ開花! はコメントを受け付けていません

フデリンドウはあと少し!

博物館の駐車場やお隣の樹林地の春を代表する花、フデリンドウ。
今年はすこーし遅めでしたが、来週には見ごろとなりそうです。すでに、開花直前の株がありました!

フデリンドウのつぼみ(真上から見たところ)

ただ、小さな植物なので、咲き始めはよほど目が良くないと見つけられません。いたずらに探し回ると踏みつけてしまうため、見ごろまでもう少しお待ち下さい。またこのブログでお知らせします。桜が散って、そのあとのお花見はぜひ博物館周辺でフデリンドウのお花見をどうぞ!
フデリンドウはまだでしたが、ニワトコは満開です!

ニワトコの花

先日の生きものミニサロンで何組かのご家族に持ち帰っていただきましたが、コナラのドングリからの芽生えが本葉を広げ始めました。

コナラの芽生え

そんな植物のまわりの開けた場所では、クマバチが縄張り争いにいそしんでいます。

クマバチ

丸っこくてモフモフの体にサングラスをかけたような顔が、ちょいワルを演出しています。
まだまだ春は走り続けます!

カテゴリー: 生きもの・地形・地質 | フデリンドウはあと少し! はコメントを受け付けていません

臨時的任用職員を募集しています

平成30年4月1日付の人事異動に伴い、相模原市立博物館では企画情報班で勤務する臨時的任用職員を募集する運びとなりました。

任期は平成30年5月1日から9月末までですが、延長する可能性もあります。

仕事内容は施設管理や広報にかかる各種事務です。

詳しい条件などについてはこちらをご覧ください。
臨時的任用職員の募集

応募の締め切りまであまり期間がありませんので、希望の方は是非お早めにご応募ください。

また、お知り合いの方でこうした仕事に興味がある方がいらっしゃれば、ぜひ情報を広めていただければと思います。

※この職務に従事したことにより市の正規職員採用につながるということはありません。あくまでも臨時的に任用するものですので予めご承知おきください。

カテゴリー: おしらせ | タグ: , , | 臨時的任用職員を募集しています はコメントを受け付けていません

防災訓練を実施しました!

年度末のあわただしい時期ではありますが。3/28に防災訓練を実施しました。

今回は1階エントランスで火災が発生した想定で、通常の出入り口である自動ドアではなく、常設展示室やプラネタリウムから避難誘導する訓練を実施しました。

毎回、訓練のたびに何かテーマを設けています。たとえば水消火器を用いた消火訓練、あるときはAEDの操作講習、別の回では実際にホースを伸ばしてみる訓練など。

今回の訓練のポイントは、通常は出入りしない非常口からの避難誘導が円滑にできるかどうか、非常放送のアナウンスの練習(誰でもアナウンスできるようにしておかないと!)、火災報知機の操作方法の習得(誤操作でベルを鳴らせてしまったときに復旧方法など)、でした。

備えあれば患いなし!

これは初期消火訓練。消火器は2台持ちで駆けつけるのがポイントです!

日ごろは操作する機会がなかなかありませんが、今回のレクチャーで理解が深まりました。

災害に見舞われないことが一番ですが、万が一の事態にも「慌てず急いで正確に」行動できるよう、これからも防災訓練に取り組んでいきたいと思います。

カテゴリー: 未分類 | 防災訓練を実施しました! はコメントを受け付けていません

満開はサクラだけでなく

今日(3月28日)は博物館の植物ボランティアグループである相模原植物調査会のみなさんと緑区へ植物調査へ行きました。
絶滅危惧種の開花状況のチェックが主な目的でしたが、満開のサクラの下にも、たくさんの野の花が咲き誇っていましたのでご紹介します。まずは、女王、カタクリです。

春の花の女王 カタクリ

そして、スター集団と言えるキンポウゲ科からはキクザキイチゲ。

キクザキイチゲ

同じくキンポウゲ科で、和製アネモネのイチリンソウ。

野生のアネモネと言えるイチリンソウ

早春に咲いて結実すると地上部が消えて無くなってしまう花たちを総称してスプリング・エフェメラル(春のかげろう)と呼びますが、その象徴的存在のアマナ。

お天気が良くないと花を開かないアマナ

花が咲くということは、彼らも大忙しです。ビロードツリアブ。

なわばり争いも忙しそうだったビロードツリアブ

こちらは樹木ですが、かんざしのように咲くキブシ。

キブシ(雄花)

そして最後に、寝ぼけまなこで林道脇にいたシュレーゲルアオガエル。

文字どおり寝ぼけまなこでした

アクセルを踏み込んだように春の歩みがスピードを上げています。野生生物に関わる者としては、焦りばかりがつのる毎日です。

カテゴリー: 生きもの・地形・地質 | 満開はサクラだけでなく はコメントを受け付けていません

どんどん広がる!

つい先日、雪をかぶっていた博物館中庭のミヤマガマズミの新芽です。

ミヤマガマズミの新芽(葉と花)

今日(3月25日)は朝から快晴で、新葉に挟まれた中央の花芽もしっかり顔を出しています。
アオキの花もだいぶ咲いてきました。青空をバックにするとなんだか別の植物のように見えます。

アオキの花(雄花)

フッキソウは真冬から少しずつ咲いていましたが、今が花盛りです。

フッキソウの花

博物館のまわりにたくさん生えている(植えたものではありません)ミズキがだいぶ崩芽して、瑞々しい新葉を開いてきています。この先、見る見るうちに葉を広げることでしょう。

ミズキの新芽(葉)

ミズキと言えば、この4年ほど大発生しているキアシドクガは昨年、このあたりのミズキとクマノミズキを丸坊主にしました。あまりの大量発生で明らかに食料不足となり、さすがにミズキも樹勢が弱っているものが多く見られます。一般的に5年程度続くとされるキアシドクガの大発生は、昨年がピークと思われますが、さて今年はどんなようすになるでしょうか。注意深く見守っていこうと思います。

カテゴリー: 生きもの・地形・地質 | どんどん広がる! はコメントを受け付けていません

「春先のヘンな生きもの探検」 ミニサロン実施しました!

今日(3月24日)は生きものミニサロンを実施しました。予告どおり、テーマは「春先のヘンな生きもの探検」!
まずは博物館を出てすぐ、こんな小さな花を観察してもらいました。

ヒサカキの花 直径5mmほどしかありません

ヒサカキの花です。ふつう、花はできるだけ目立つように咲くのに、ヒサカキの花は「ここにあるよ」と教わらないとわからないくらい地味で小さな花です。ヘンですね。でも、地味なわりに強烈な個性で主張しているのが、ニオイです。みなさんにもかいでもらいました。

ヒサカキの花のニオイをかいでいます

花のニオイらしくないためみなさん意識したことがないようで、「知ってるけどこの花のニオイとは知らなかった!」という反応でした。
さて、次はこのブログでもたびたびご紹介しているミズキの樹液酵母です。

ますます強烈に膨張中の樹液酵母

目の前までご案内すると、みなさん目を丸くして驚かれていました。「ナニコレ?!」と今日のテーマが大げさではないことを実感・・。樹液酵母が成熟してできたオレンジ色の部分(スライム・フラックス)を存分に観察していただこうと、シャーレに採集して触っていただきました。

スライム・フラックスをさわっています!

お子さんたちは最初はこわごわ触っていましたが、毒も刺激も無いとわかると、意外と気持ちいいようで、記念写真も撮らせてくれました!

もちろん、食べてはいません!「ポーズ」だけです!

続いて、これはヘンなものでもありませんが、ドングリの芽生えの観察です。ドングリの中身が「子葉(ふたば)」であることがわかり、さらに、ふだん食べている甘栗がドングリのなかまで、じつは食べているのが子葉の部分だということも判明し、「へーっ!」という反応をいただきました。

芽生えているドングリ探し

最後にお隣の樹林へ入り、ビロードツリアブのモコモコのかわいい姿を観察したり・・・

ビロードツリアブはかわいらしさで大人気!

ビロードツリアブ

ミミガタテンナンショウの不思議な花を見たりして、今回も身近な自然観察を楽しみました。
次回は4月28日(土)12時から、たくさんの春の花と虫を観察する予定です。

カテゴリー: 今日の博物館, 生きもの・地形・地質 | 「春先のヘンな生きもの探検」 ミニサロン実施しました! はコメントを受け付けていません

日替わりの季節 今日は春

朝、外出しようと着替える時、今日は春かな?冬かな?と迷う毎日です。でも、今日(3月23日)は文句なしの春です。昨日のブログでしっとり湿ったお天気も似合うコブシの花と紹介しましたが、やっぱりなんと言っても青空が似合います。

青空をバックにコブシの花

明日、24日(土)に実施する生きものミニサロンの下見で樹林地を歩いていたら、カントウタンポポが咲いていました。

この樹林はカントウタンポポが多い場所です

ただし、明日はタンポポの観察までは手が回らないくらい、いろいろ観察ネタがあります。その一つのミミガタテンナンショウを見ていると、ハエのなかまが数匹集まっていました。

ミミガタテンナンショウの花

まさに、これから花の中へ入っていこうというタイミングでした。明日もこんなシーンが見られると良いですね。
この樹林のスターであるフデリンドウは、さすがにまだ早いようです。

つぼみがまだ小さいフデリンドウ

まだつぼみが7ミリメートルくらいなので、花は例年より少し遅いかもしれません。来月のミニサロンの頃まで見ごろが続きそうです。今年は花が早めのソメイヨシノとは逆ですね。
そして、こちらも明日、みなさんと観察する予定のコナラのドングリです。「よっこいしょ」と重たいものを持ち上げている感じが春らしいですね。

コナラのドングリ

今日のようなお天気になることを祈りつつ、みなさまのご参加をお待ちしております。
「生きものミニサロン」は明日3月24日(土)12時から約30分間。お申し込み不要、参加費無料です。博物館1階エントランスへお集まり下さい。

カテゴリー: おしらせ, 生きもの・地形・地質 | 日替わりの季節 今日は春 はコメントを受け付けていません

週末の生きものミニサロンは、春先のヘンな生きもの!

今週土曜日(3月24日)は月1回恒例の生きものミニサロンを実施します。
今回のテーマは「春先のヘンな生きもの探検」です。春先、生きものたちの生命力が爆発する季節。ちょっと見慣れない形の花や、このブログでもご紹介したおかしな色の樹液など、ヘンな生きものがいろいろと見られます。

妖しげなミミガタテンナンショウの花

お昼12時から30分間、春の明るい日差しの下でヘンな生きもの探検をしてみましょう!お申し込み不要です。参加をご希望の方は博物館のエントランスへお集まりください。
さて、ヘンな生きもの探検なので、ネタバレの写真を掲載できませんから、そのかわり、昨日の時ならぬ雪の風景の写真をアップします。
前庭のアズマネザサに降り積もった雪です。

アズマネザサに積もった雪

このところの春の陽気で色合いの強いものを見慣れていたせいか、水墨画のような渋い色が美しく見えました。
こちらはブログでもご紹介したヤブレガサの芽生えです。

ヤブレガサの芽生え

雪がちょっと重たそうですね。
こちらは今朝ですが、いきなり降り出した雨にあたるコブシの花です。

驟雨(しゅうう)に濡れたコブシの花

青空も似合いますが、しっとりとした水気もよく似合う春の花です。
午後からは晴れそうです。生きものミニサロンの土曜日も晴れるといいですね!

カテゴリー: おしらせ, 生きもの・地形・地質 | 週末の生きものミニサロンは、春先のヘンな生きもの! はコメントを受け付けていません

ヤブレガサの見ごろ

今日(3月21日)は春分の日だというのに、激しく雪が降っています。今年は春と冬のせめぎ合いが激しいですね。
そんな中、博物館の中庭ではおなじみの毛むくじゃらが地面から突き出てきました。

落ち葉をかき分けて頭を出した芽生え

ヤブレガサの芽生えです。
もう少し伸びた葉はこんな感じに本葉を開いています。

正体は、ヤブレガサ!

これが、そのお化けのような種名の由来です。
花は梅雨時に咲きますが、拡大するとなかなかおもしろい形をしているものの、芽生えほどのインパクトはありません。

6月に撮影したヤブレガサの花

ふつう、植物の見ごろは花や紅葉など色鮮やかな季節がふつうですが、ヤブレガサの見ごろは、芽生えの今という、ちょっと珍しい植物ですね。

カテゴリー: 生きもの・地形・地質 | ヤブレガサの見ごろ はコメントを受け付けていません