“どうする家康”関連ミニ展示、吉野宿ふじやに出張中!

現在、2023年のNHK大河ドラマ“どうする家康”にちなんだ出張ミニ展示「相模原にもあった!?徳川家康ゆかりの地」を、吉野宿ふじやで絶賛開催中です。

展示会場入口

このミニ展示は、ドラマの放送開始に合わせ、今年1月~3月に相模原市立博物館で開催した展示と同一の内容で、吉野宿ふじやに出張して行っているものです。(当館開催時のミニ展示解説はこちら→)
おもに相模原市内にある、ドラマの主人公・徳川家康やその祖先、重臣(おもだった有力な家臣)ゆかりの地を紹介していますので、当館での展示をご覧になれなかった方、もう一度展示をご覧になりたい方、吉野宿ふじやに行ってみたいけど行ったことがない!という方、たくさんのご来場をお待ちしています。

「ゆかりの地」は写真と周辺地図でご紹介。

各伝承地は、写真と周辺地図で紹介しています。もうすぐゴールデンウィークですので、展示をご覧になった後、気になる場所に歴史探訪してみるのもおすすめです。

絵葉書は写真パネルでご紹介。

この出張展示では、実物の絵葉書が展示できない代わりに、当館で3回に分けて展示した「絵葉書に描かれた霊柩遷座のまちなみ」をパネルで一挙に紹介しています。博物館では資料への影響を考慮して、1ヶ月ごとに内容を入れ替えていたのですが、今回はお気に入りの絵柄が見られなくなってしまう…という心配もございませんので、会期中にじっくりご覧いただければと思います。
展示期間は5月28日(日)まで、土日と祝日のみ開館しています。週末やゴールデンウィークは、ぜひ吉野宿ふじやへおでかけください。

また、吉野宿ふじやの会期終了後は、別の会場で巡回展示を予定しています。詳細は決まり次第、当館ホームページや各SNSでお知らせします。

(歴史担当職員)

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【市民学芸員かわら版】市内のうまいものめぐりはいかが?

現在、相模原市立博物館1階の休憩コーナーに、「市民学芸員かわら版」を掲示しています。

情報サービスコーナー入口側が定位置です。

これは、当館の博物館ボランティア「市民学芸員」の情報発信チームによるもので、掲示物の作成はもちろん、企画から素材集め、取材まで、日頃の活動の成果を活かし、すべて自分たちの手で行っています。

内容は数ヶ月毎に入れ替えますが、今回のテーマは「相模原産うまいものめぐり」です。
市民学芸員が、本市の区役所や観光協会、産業振興財団、農協などから情報提供や指導を受け、独自に選定・取材した各地域の名産品を、マップ・写真とともにわかりやすく紹介しています。

見ているだけで食欲をそそられます!

紹介している名産品は、緑区藤野の柚子や、相模川の初夏の風物詩・鮎など市内を産地とした食品や、「たまご街道」のプリン、酒まんじゅうといった、地域の歴史にゆかりがあるものなど様々です。

市内のこだわりスイーツを紹介したパンフレット「お店のイチ推し!さがみはらスイーツ」(観光・シティプロモーション課発行)と併せてご覧いただいても楽しめるかもしれません。

もうすぐゴールデンウィーク。今年の連休は、相模原市内の“うまいものめぐり”をされてみてはいかがですか?

(歴史担当職員)

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トークショー「植物に生涯を捧げて 牧野富太郎の足跡」を開催しました

4月22日、ミニ企画展「日本の植物学の父 牧野富太郎」の関連イベントとして、トークショー「植物に生涯を捧げて 牧野富太郎の足跡」を開催しました。

たくさんのご来場者をお迎えして始まりました

NHK朝ドラの効果はやはり大きく、たくさんの皆様にご来場いただきました。講師の山本正江さんは、昭和37年から東京都立大学牧野標本館の職員として牧野標本に関わってこられました。おそらく、誰よりも牧野標本を手に取ってこられた方です。
かつて世田谷にあった牧野標本館でのお仕事の様子、牧野標本の整理方法、牧野富太郎の足跡を追う仕事など、直接ご本人から伺う貴重な時間となりました。

学芸員がインタビューする形で語っていただきました

牧野富太郎が生涯に残した標本は約16万点と言われ、その整理作業は現在も完了したとは言えないそうです。植物標本を学術資料として後世に残すためには地道な作業が必要で、それがどんな様子で行われてきたかがよくわかりました。

牧野標本を扱う上でのご苦労など伺いました

牧野富太郎が文字どおり全国を駆け回って集めた植物標本の学術的価値は、今後も年月とともに大きくなっていきます。山本さんが様々な資料をたどり、点と点の間を埋めるようにして牧野博士の足跡をたどった作業もまた、標本の基礎を支えるものとして永久に残るのでしょう。
ミニ展示は5月31日まで続きます。そちらもぜひご覧ください。
(生物担当学芸員)

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輪になって咲くエビネ

博物館の中庭に植えられているエビネが満開です。

エビネの花

開館当初から連綿と咲き続けてきたエビネですが、株が増えるように花後に花径(かけい)を引き抜いていたところ、徐々に増えてきました。

群生するエビネ

そして、不思議なことに、輪を描くように増えていったのです。

上から見ると、輪になって咲いています

来週前半くらいまでは見ごろが続きそうです。特別展示室前のベンチ付近から、中庭のガラス越しに見ることができます。
そして、おそらく来週あたりには、エビネのすぐそばではカザグルマの花も咲きそうです。下の写真は、駐車場の一画に植えたうちの1輪で、ひと足先に咲いたものです。

カザグルマの花

さらに、お隣の樹林地の一画で(残念ながら、一般の来館者の入れないエリアですが)、キンランが咲きました。

キンラン

少し暗い林内で、灯(ともしび)のように咲く姿がとても美しいですね。
春の花の開花が加速しながら進んでいます。
(生物担当学芸員)

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【もうすぐ端午の節句】五月人形の展示が始まりました。

5月5日はこどもの日ですが、「端午の節句(たんごのせっく)」とも言います。
古くは五節句といって、季節の変わり目に人々の健康や幸福を願い、お供えや厄払いをしていた年中行事の一つで、元々は江戸時代の武家社会でおもに行われていたものが、庶民にも広がったとされています。
現代では、男の子の健やかな成長を願って、初節句(赤ちゃんが生まれてから初めて迎える節句)に鯉のぼりや五月人形が贈られたり、柏餅やちまきを食べてお祝いしたりする行事として親しまれています。

現在、相模原市立博物館では端午の節句にちなんで、1階エントランスに五月人形を展示しています。

1階の情報サービスコーナー付近で展示中です。

これは、当館を拠点に活動する博物館ボランティア「市民学芸員」の有志によるもので、展示している五月人形や破魔矢は、市民学芸員個人が所有しているものです。また、展示の飾り付けなども、全て市民学芸員の手で行っています。

きらびやかな五月人形の鎧兜(よろいかぶと)

絢爛豪華な五月人形展示は、5月14日(日)までです。ぜひお近くでご覧いただければと思います。

五月人形の後ろには鯉のぼりが泳いでいます!

また、本展示の関連イベントとして、5月5日(金・祝)にはお子様お1人につき1つ、折り紙で作った独楽(こま)をプレゼントします。こちらもぜひお楽しみに!

(歴史担当職員)

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ナイトプラネタリウム&観望、令和5年度の第一回目を開催しました!

4月16日の夜は、雲が多めの空模様でしたが、令和5年度の第一回目の「ナイトプラネタリウム&観望」を無事に開催することができました。

 

博物館エントランスに集合!

星空観望会

(画像は天体観測テラスや天体観測室の様子)

天体観望では一時的に雲で天体が見えないこともありましたが、ベテランスタッフと市民ボランティアさんの臨機応変な対応で、天体観測テラスでは金星・M44(プレセペ星団)・シリウスを、天体観測室では、かに座のイオタ星(二重星)などを観測することができました。

「あれ~。見えない?」

「わ~、見えた見えた」

「色の違いがきれい!」

歓声と笑顔にあふれた観望会になりました。

天体観測テラスでの観望の様子

プラネタリウムでは春の星空解説と4月のテーマである「消えた星座たち」についてたっぷりお話を聞いたので、そのお話を思い出しながら見る夜空はまた格別だったのではないでしょうか。

©︎株式会社アストロアーツ

さて、博物館では開館当初から「星空観望会」を開催していましたが、感染症拡大の影響により、令和2~3年度にかけ、約2年間もの長きにわたり、休止せざるを得ませんでした。(正確に言えば令和3年は4月のみ開催はできたのですが、雨天のため観望ができませんでした)

そこで、コロナ禍であっても実施可能な形態を検討した結果、昨年度からは、40名と定員を絞りつつ、月に一度、閉館後の時間にプラネタリウムを投影し、その後に星空観察を行うという形で開催しているのが「ナイトプラネタリウム&観望」です。

通常のプラネタリウム番組「星空さんぽ」をご覧いただき、天候次第ではありますが、その後は天体観測テラスなどで星空を眺めます。

この形で実施することとなった令和4年4月分は、定員が以前の星空観望会よりもずっと少ない40名ということもあり、受付開始後、1~2日で満席となりました。

令和4年5月分以降は、受付開始後数十分、あるいは数分で満席となり、受付をお願いしている市のコールセンターの電話がつながりにくくなるような事態となるに至り、夏以降は先着順ではなく、抽選方式を採用することにしました。毎回、定員の数倍から多い時で10倍ものお申し込みをいただき、まさに参加が「狭き門」となり、お断りするのが本当に心苦しい状態でした。

そこで、できるだけたくさんの方に参加していただけるように、感染症の状況をにらみながらではありますが、令和5年度からは、一回の定員を昨年度の二倍の80名に、また、月に2回実施するという方式で開催することとしました。

また、昨年度はプラネタリウム番組観覧に観望がついてくる、という形でしたが、今年度からは観望会のみの参加も可能です。

令和5年4月分のお申し込みの状況としては、初回の16日は全参加者のうちの半数強、2回目の29日はプラネタリウムの定員いっぱいの60名様のご観覧のお申し込みをいただいています。

5月分のお申し込みの受付は4月20日の午前9時30分からです。

画像

(広報さがみはら令和5年4月15日号より)

詳しくは博物館ホームページのこちらをご覧ください。

より参加しやすくなった「ナイトプラネタリウム&観望」、みなさまのお申し込み、ご参加をお待ちしております。

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トークショー「植物に生涯を捧げて 牧野富太郎の足跡」を開催します!

4月22日(土)、現在開催中のミニ展示「日本の植物学の父、牧野富太郎」にちなみ、トークショーを行います。題して「植物に生涯を捧げて 牧野富太郎の足跡」。講師は、元東京都立大学牧野標本館職員の山本正江さんです。
牧野博士は、生涯に5万点以上の植物標本を作製し、さらに、全国の植物愛好家などから数多くの標本を集め、その多くが牧野標本館に収蔵されています。

牧野富太郎博士(70歳代)
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

現在は植物標本が博物館に収蔵される際には添付が必須である「標本ラベル」が、牧野博士が作製した標本のほとんどには付いておらず、標本を挟んだ新聞紙に直接、おおまかな地名が記されているだけでした。そのため、当時の手紙のやりとりや呼ばれて指導した地方の植物愛好会などの記録から足取りを推定し、標本ラベルを新たに起こす作業が必要でした。そんな作業を半世紀以上にわたり続けてこられたのが、山本さんです。
当日は学芸員がインタビューをする形で、山本さんから牧野標本のたどってきた歴史的な経過や、牧野博士本人の足取りを追う作業のご苦労などを伺う予定です。

晩年の牧野富太郎博士
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

牧野博士をモデルとしたNHKの朝ドラ(現在放映中)はフィクションです。今回のトークショーでは、おそらく誰よりも多くの牧野標本を手に取られてきた山本さんのお話から、牧野博士の実像に迫りたいと思います。
申込不要、当日先着100名様まで入場できます。ぜひご来場ください。
(生物担当学芸員)

トークショー「植物に生涯を捧げて 牧野富太郎の足跡」

講師 山本正江さん(元東京都立大学牧野標本館職員)
4月22日(土)14時~15時30分(開場 13時30分)
相模原市立博物館 地階 大会議室
入場無料、定員 100名(当日先着順)

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4月の生きものミニサロンを実施しました!

今年度から第3土曜日を中心に実施することになった「生きものミニサロン」は、今年度第1回目となる4月15日がいきなり雨予報・・。雨でも生きもの観察はできるので、普段はそれほど気になりません。でも今回は、この季節にしか見られないフデリンドウのお花見ができるかと期待していたため、ちょっと残念でした。そこで、予報どおりの晴れとなった翌16日、リベンジで実施しました。その様子もあわせて紹介します。
まずは15日(土)です。かなりの降雨予報だったため、館内のエントランスで実施しました。テーマは「水の中のミクロワールドを見てみよう!!」です。博物館お隣の樹林地内に雨水がたまっている場所があり、そこで午前中に採水した水を、顕微鏡で観察します。まずは、センサーカメラがとらえた、水たまりを利用する鳥や哺乳類の様子を見ていただきました。

水たまりを利用するアナグマ

続いて、採水した水をプレパラート(スライドグラスに水滴を落としてカバーグラスをかけ、顕微鏡で観察できる状態にしたもの)にして観察です。

実際に顕微鏡で観察していただきました

ビンに1杯すくってきた水の、さらに1滴の中にも、たくさんの動く生きものがいて、みなさんとても驚かれていました。

繊毛虫類と思われるプランクトン

顕微鏡で肉眼視しただけでは、プランクトンの種類はほとんどわかりません。非常にざっくりとした分け方で、鞭毛虫(べんもうちゅう)類や繊毛虫(せんもうちゅう)類か、程度のことしかわからないものばかりですが、午前中のリハーサルではこんな生きものもいたので、ビデオ映像で紹介しました。ラッパムシの仲間です。

ラッパムシ類は比較的わかりやすい仲間です

顕微鏡のセッティングにちょっと手間取って効率的に見ていただくことができませんでしたが、ミクロワールドの不思議の一端をご紹介できたと思います。

さて、16日(日)です。まずは、前日の反省を踏まえて、大きな画面で見てもらえるように機材を整えてリベンジです。

みなさんで一つの画面を見られるようにセッティングしました

ユーグレナ(ミドリムシ類)や、ウチワヒゲムシの仲間?と思われるものなどが画面いっぱいに映し出されると、歓声が上がりました。
そして、この日は晴れていたので、外へ出ないければもったいない!ということで、フデリンドウや、満開のエビネを観察しました。

歩道に沿って咲くフデリンドウはやはり人気です

エビネも満開になりました!

次回は5月20日(土)12時から実施します。申込不要ですので、お気軽にご参加ください。
(生物担当学芸員)

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今年度の「生きものミニサロン」は第3土曜日に実施!

今年も毎月、生きものミニサロンを実施します!
これまで、第4土曜日を中心に実施してきましたが、今年度は、第3土曜日を中心に実施します(9月と1月は第4土曜日)。
ということは・・4月は15日(土)の実施となりますが・・予報は雨。
せっかくきれいに咲いているフデリンドウのお花見をしようと思っていたのですが、フデリンドウは晴れていないと花が開きません。

今年のフデリンドウ 晴れていないとこのように開きません

そのため、館内でできるプログラムに変更の予定です。
でも、野外で実施できる時はできるだけ野外へ出ます。

日陰を使っても、やっぱり外がいい!

やっぱり野生の生きものは、外で観察したいですね!

ニホンカナヘビ(昨年の4月のミニサロンにて)

今年の日程は次のとおりです。

4月1日(土)、4月15日(土)5月20日(土)、6月17日(土)、7月15日(土)、8月19日(土)、9 月23日(土)、10月21日(土)、11月18日(土)、
令和6年3月16日(土)
各回12時から(実施時間約30分)
博物館入り口エントランスホール付近集合
※令和5年12月~6年2月は、休館期間のため実施しません。

今年度も生きもの好きのみなさん、毎月1回、土曜日のお昼に集合です!!
(生物担当学芸員)

 

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エビネが開花!

4月11日、博物館前庭のエビネの1株が花を咲かせていました。

エビネの花

例年より10日ほど早い開花です。一足先に咲いた感じのまだ咲き始めなので、ほかの株はつぼみです。

エビネのつぼみ

それでも、来週には咲き揃って見ごろになるかもしれません。
そして、お隣の樹林地のある一画にあるシロバナハンショウヅルも開花していました。こちらも例年よりも早めです。

なんとも言えない清楚な花です。
シロバナハンショウヅルはクレマチスの仲間です。相模原でクレマチスと言えば、園芸用に流通するクレマチスの原種の一つである、カザグルマです。市内の数カ所に自生地があり、そのうちの1カ所から系統保存のために挿し穂をして増やしたものが今年もつぼみを膨らませています。

カザグルマのつぼみ

こちらも、例年ならゴールデンウィークの頃に咲くのですが、2週間ほど早まりそうです。
博物館のまわりでは、春が急ぎ足で過ぎていきます。
(生物担当学芸員)

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